六月も末、これまでの冷気寒気とは打って変わっての上天気。
気温も20度アップ。
ただ、残念ながら明日から先は、しばらく雨マークが続く。
となれば、せっかくの花盛りを雨と寒さで過ごしたルピナスを、最後のカンバンに。
早くから咲き始めた花は、すでに下の方から種になってきている。
この一画は、色調が統一されて落ち着いた雰囲気。
といっても、こぼれ種でふえたスペースだが。
すすらりと花穂を昇らせて、久しぶりの日差しを浴びる。
上天気の上、芝も刈られて庭はすっきり。
明日から雨だとすると、まだ本格的に開花していないものが多いのは吉。
フロントに回ると、ツボサンゴ?だったかな。
ユキノシタ、ヒューケラの仲間には間違いない。
ちょっと増えすぎの、ヒメフウロ。
シオヤキソウという名もあるが、塩を焼いたときのニオイがするからだという。
それって、どんな?
ゲラニウム・ビオコボと、背後はヒューケラのピンク。
回りにあるシュウメイギクの葉に覆われそうになって咲く。
大丈夫、間に合った。
昨日と同じ定点画像でも、晴れて木陰ができれば見栄えが増す。
居間にいても、外が天気だと気分も変わる。
これで本当に明日から雨続きなのかしらん?
さっき、この辺りに大雨と雷注意報は出たのだが。