セゾン・ド・ユー

時々更新フォトダイアリー、北の四季とエトセトラ

キノコやら黄葉やら

2010-10-09 09:04:31 | ぐるりのこと
しばらく更新を怠っていたら、外の様子もgooさんの投稿フォームも
ずいぶん様変わりしていた。

季節が進むのは自然の摂理だが、投稿フォームの方は、
進化か単なる変化かまだわからない。
当面、時間がかかることだけは確かなようだ。

芝の中からハナイグチ(落葉キノコ)が顔を出し始めた。
みそ汁を作る前の朝の巡回が日課になる。








芝から生えるのは、ハナイグチだけではない。
灰色系のイグチや白いまんじゅう型のものなど多様。

ただ、左のイグチ系キノコなどは美味しいのだが、名前が不明。
白まんじゅうも試してみたが、こちらはちょっと…。






こちらは、ハタケシメジ(多分)。
クセもなく美味しいキノコなので、芝刈りの前に収穫する。
香りマツタケ、味シメジ(ホンシメジ)というが、納得。







林の中でも、天然ではないが「ほだ木」の椎茸が収穫期を迎えた。











強い霜は降りていないが、周囲の雑木からは葉が落ち始めている。






カツラのハート型の葉も色づいた。
周囲を歩くと甘い香りがするので、山道などでもすぐに
この木が近くにあることに気付く。

そんなことで、庭には山取りで数本のカツラの木を植えている。









蔦の絡まるサイロ。
祈りは捧げないが、少しずつ色づいてきたので毎朝チェック
している。

この木蔦は、霜が降って風が吹いたりすると一気に葉を落すので、
この季節の要注意のひとつ。








カラ松の下では、野鳥たちが落とした種から生えたと思われる
コマユミ(ニシキギ?)が実をつり下げていた。

葉っぱが赤く染まる日も近い。









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2 コメント

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芝の中から (0-chan)
2010-10-11 01:27:12
キノコが生えるなんて 絵に描いたような理想的な形ですね~
芝から生えるってことは その下に唐松の根っこが広がってるってことなんでしょうか??

ホダ木のシイタケも羨ましいですっ

で、秋は半月強 お先に行かれてるようですネ
霜が降りる日って突然来るので、また景色を変えますよネ

ウチの桂の木は まだ緑です。。。
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0-chanさん (naomint)
2010-10-11 21:19:18
これって、理想形なんでしょうか?
あまりに日常なのでこんなものかと。

確かに、収穫からお腹に収まるまでこれ以上の短時間は難しいと思います。

で、この芝生のキノコは、例の一本カラマツの周りにぐるっと出てきます。
これこそ絵に描いた「輪生」っていうのじゃないでしょうか。
輪生の原因が、根っこの広がりによるものか、はたまた枝の張りだし具合によるものか、
そこのところは未だ不明です。

春の先を行くのが、林の中の庭なら、秋のそれは一本カラマツの庭ってことで。
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