fernhaven rd.

狭いベランダで育てているバラのこと、一緒に暮らす猫のこと、トールペイントのことなどなんてことない毎日を書いていきます。

今年のアイスバーグとバラの棘の話

2018-05-01 20:18:49 | アイスバーグ























5月11日


今年のアイスバーグは、いつもより大きくていつものように清らかで美しいです。

1983年に世界バラ会議で殿堂入りしただけあって、全てにおいて育てている人を満足させてくれるバラではないでしょうか。

バランスの取れた花の形、エレガントな純白の花びら、ほのかなティーの香り、病気に強く、棘も少なく、挿し木でもすぐにつきます。

生徒さんたちにも人気があって昨年はいろんな方に差し上げました(挿し木に成功した人はいなかったんですが話がちゃうって?)

アイスバーグはフロリバンダですが、同じくフロリバンダでボレロと言うこれまた白くて四季咲きロゼット咲きで香りもいい素敵なバラがあるのですが

棘が凄いんです。

昨年ネットで見て、ロゼット咲きがとても可愛いので買おうかなと思っていましたが、友達の庭で実物を見た時、あまりの棘の多さに買うのを止めました。

植替えしたり、またうちのベランダは狭いので怪我が増えそう。

棘が少ないのは、重要ですよね。

でもバラを育てるのなら棘は仕方がない、と思っていましたが

ある日バラの講習会を受けに行った時、バラ友が「バラの刺抜きってないのかな?講師の先生に聞いてみよか?」と言うので

「そんな事聞くの恥ずかしいからやめといて。」と、必死で止めたのですが

また別の日ですが小さなお花屋さんで〈バラの刺抜き〉を見つけたのです。

ビックリですよね。
(バラ友にはすぐに報告、「やっぱりね。」とニヤッとしていました。)

棘の無いバラなんてバラではない気がして私は抜きたくないですけどね、ある事はあります、アマゾンにもありました。こちら

最後に棘さえすごくなければ是非購入したいボレロの写真を貼っておきます。


このロゼット咲きがすごく可愛い(画像はバラショップ〈バラの家〉さんからお借りしました)


(追記)
読者登録させていただいている皆様のブログに時々コメントさせていただくので、私も久しぶりにコメント欄を開けることにいたしました。
よろしくお願いいたします。


コメント (4)
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