睡蓮の池に「チョウトンボ」が飛び交う季節になりました。
もうそろそろかな?と思いながら行ったところ、いました~!
ヒラヒラと蝶のように優雅に飛んでいます。
このことから「チョウトンボ」と名付けられたのですね、分かりやすい!
ま!とにかく静かにとまってね、と待つことしばし...ようやく来てくれました。
光の角度により黒っぽく見えたり、虹色に光ったり色の変化が楽しめるのが魅力。
腹部がすらりとスマートなのが♂のようです。
縄張り意識が強く、他の♂とバトルをし、そんなときは一瞬で別の場所へ移動する素早さです。
前翅が細長く、後ろ翅の幅が広いです。
こちらは腹部が太くて短いので、どうやら♀のようです。
ずんぐりむっくりだなんてそりゃあんまりな...
「アオサギ」が獲物を求めて歩いています。
睡蓮の葉でしばしの憩い...「シオカラトンボ♂」
「シオカラトンボ♀」が...
水の中へゆっくり静かに産卵しています。
ところで、「シオカラトンボ」は連結しながら飛んだりしますが、「チョウトンボ」の場合は、
交尾してもすぐに離れ、飛びながら水面にちょんちょんと打水産卵をします。
「ウスバキトンボ」は羽化したばかりでしょうか?色が透き通ったようにきれいです。
こちらは「ヤマサナエ」でしょうか?
柳ではなく、紫陽花に向かって飛び上がりそうな、上目遣い?の「蛙」ちゃん。