ドイツ放射線防護協会会長がベルリンの講演会の質疑応答で、福島第一原発のことと東京の安全について、踏み込んだ発言をされています。僕らの土壌調査の結果もご本人に大阪で伝えましたので、認識が深まり、はっきり発言されていると思いました。ベルリン在住の富岡智香さんの報告の転載になります。これ以外の講演会のテーマについては、是非、次のブログをご覧下さい。 http://d.hatena.ne.jp/eisberg/
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講演の後の質疑応答で、「事故の被害を食い止めるために 何ができるか」という質問が出た。会長は「原発そのもの はもうどうにもできない。メルトスルーした燃料から放射 性物質がじわじわと拡散するのを止める手だてはない。地 下水に到達しないよう祈るのみだ。しかし、一つ、できる ことがある。フクシマ事故による健康被害は汚染された食物による内部被曝が主となる。全く理解できないことに、日本では現在、おかしな愛国心で汚染地域で生産された食品を食べようというキャンペーンが繰り広げられているが、その一方で、各地で市民計測所が立ち上がっている。これは非常に重要なことだ。しかし、まともな計測器を購入するには金がいる。メンテナンスにも測定結果の記録にも金がいる。今、我々ドイツ人が日本人を助けるためにできるもっとも効果的なことは、市民計測所を金銭的に援助することだ」と言った。放射線防護協会を通して直接、その目的で寄付をすることが可能。反核医師の会でも寄付を集めている。
「東京の危険は実際、どの程度なのですか」という質問も出た。会長は「東京は安全圏ではない」と回答。「現在の東京の状況は、チェルノブイリのときのキエフと同じようなものだと言える。あのときも、ウクライナ政府はキエフの汚染を認めるわけにはいかず、プルトニウム汚染地図では汚染はちょうどキエフ市の手前で止まっていた。人口の多い首都を避難区域にすることができないから、どうしても汚染の事実を認めないのだ」
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「木下黄太講演会 in 沼津(清水町)」
(日時) 11月29日(火)
開場 14時
開始 14時30分
終了予定 16時30分
(場所) 清水町地域交流センター 多目的ホール
静岡県駿東郡清水町堂庭6-1
* 駐車場はございますが数が少ない為、乗り合わせ又は公共機関のご利用をお願い致します。
(路線バス)JR三島駅南口バスターミナル4番線より、沼津行き(柿田経由)
沼商行き清水町地域センター下車
(主催) パルシステム静岡
(参加料)大人500円 組合員以外の参加もできます。
申し込みは必要ありません。当日会場にお越し下さい。
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木下黄太講演会IN長野・飯綱町
日時 : 11月30日(水曜日) 12時30分開場
13時講演開始〜15時30分終了予定
場所 : 飯綱福祉センター 2階 講堂
長野県上水内郡飯綱町大字牟礼2795-5
TEL 026-253-2323
参加費: 一人500円
高校生以下無料
※託児はご用意できませんが、お子様連れでのご参加もお待ちしております。
ご予約•お問い合わせ
北信子どもと放射能を考える会 hokushin_kodomo@yahoo.co.jp
人数把握のため、参加される方のお名前とお住まい(市町村名)、お子様連れの有無、当日の交通手段をお知らせください。
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いつも貴重な情報ありがとうございます。
私は木下さんが以前ブログでアナウンスされたドイツ放射線防護委員会の方の講演会in永田町議員会館に出席させていただきました。その時は、チェルノブイリの際に起きた健康被害についてが中心でしたが、今回東京についてはっきりキエフと同等と言及されたというのはかなり大きいと思います。
個人的には以前から危機感を持っており、現在避難検討&準備を進めていますが、ともすると事故前に築いた人間関係や街の魅力に引っ張られそうになる日もあり、こちらのブログや同じく放射能を懸念する友人と話す等し我に返るというような日もありました。でも、やはり逃げるしかないですね。改めて覚悟を決めました。
話がそれますが、昨日、福一でずっと頑張ってこられた吉田所長が病気治療で入院に入る為、現場を離れたという速報を見て、背筋が凍る想いがしました。
ご存知の通り吉田所長は、本店にいるような他のお偉いさんとは違い、本当にこれまで現場の指揮官として尽力されてこられた方なので、今後に与える影響は凄まじいと思います。作業員の方々は彼の元で士気が高く、彼がいるから頑張れると言っていたそうです。
所長は、これまでの被爆の蓄積量や病名については個人情報の為、発表していないという報道でした。もうとっくに許容範囲を超えた被爆量の中、働いてこられたのではと推測致します。また、病名についても東電からの圧力で我々に知らされていないだけなのか、只でさえ士気の下がる残された作業員達を思ってご本人がごく限られた人にしか伝えていないのか、等々詳しい事が見えてこない為、今後の展開を注視していきたいと思います。いずれにせよ、我々にもわかるよう事実ははっきりとさせて欲しいです。
こんな中、年末以降の地震がおきませんように…祈るしかありません。
これはとんでもない事で絶対阻止しなければなりませんが コメント欄で
「九州に避難する意味がなくなる」とありましたが それは違う、というより それこそが政府の狙い、思う壺だと思います。
仮に武雄市が福島の瓦礫を燃やして周辺が汚染されたとしても それでも尚 九州は首都圏より遥かにマシであり わざわざ避難する意味はある と思います。それほど首都圏(東日本)の汚染はひどいのです。
今 武雄市が問題になっていますが 先日の宮古市での「瓦礫の安全性」の説明会には長崎市も参加しており こちらも心配です。さらに北九州市では既に民間業者が瓦礫を受け入れ燃やし始めているとか…橋下徹が勝った大阪は もう駄目じゃないか と思いますが 九州だけは何としても守ってほしい。
東京から武雄市だけでなく長崎市にもメールしますので 九州の皆さん 頑張って阻止して下さい。
市長にアピールし、12月2日の審議に向けて訴える意向です。
北海道は食べ物の生産地です。また福島や東北から避難されてる方も大勢います。
これから避難立候補地として考えている人も多いのでは?
少しでも汚染を食い止めるために、抗議の電話をお願いします! 北海道苫小牧環境衛生部 清掃事業化課
Tel 0144 55 4077
Fax 0144 55 1596
mail seiso-jigyo@city.tomakomai.hokkaido.jp
皆さん どうかよろしくお願いします!
まさに「糖脳病」甘くてユルーイ平和脳
お金を稼ぐために心にもないことを言いヘラヘラしていて真実を見ようともしない者がなんと多い事か
本当のことを言うと「怖い!難しい!変な人!神経質!」それで終わりにしてしまう
少数派の皆さん!木下さん!忍耐で言い続けましょう
「東電は27日 フクイチ3号機の使用済み燃料プールの循環冷却塔の弁が閉まっていた と発表。弁を開けた後水温は低下したが 19日にも同じ現象があり、弁が自然に閉まることは考えにくく 作業員から聞き取り調査をしたが原因はわからなかった」(しんぶん赤旗)
これって 誰かが意図的に弁を閉め 水温を上げようとした ってことですよね。地震当時にも似たようなことがありましたよね
ということは地震当時も今もフクイチ内部に事態を悪化させようとしている工作員が入り込んでる ということじゃないんでしょうか?
余震で4号機が倒壊するのを待っていたけど ナカナカ倒れないので 待ちきれず破壊工作を始めたんじゃないのか?
「原因はわからなかった」で済まさないで 公安をフクイチに常駐させるなり なんらかの手を打たないと…それでなくても危ないフクイチが 更に人為的な危険にさらされている、 これはもう1企業だけで対応できる問題ではないのに政府が何もしないのは 年内にフクイチ終了の予定が決まっている ということなんでしょうか?
↓
●大震災のがれき受け入れに難色 新発田市長
新発田市の二階堂馨市長は28日、定例の記者会見で、東日本大震災で発生したがれきの受け入れについて、「現段階では厳しいという印象」と話した。
市内の最終処分場を管理する新発田地域広域事務組合の職員と市職員が、岩手県で18日に行われた現地視察・意見交換会に参加し、がれきの処理状況などを視察していた。二階堂市長は「受け入れられるか、総合的に検討していく」としながらも、「特に放射能の関係で、東京都の埋め立てと違い、最終処分場が人家に近く、コシヒカリも作っている」ことなどから、困難であるとの見解を示した。
↑
まぁやる気満々な、新潟、長岡、三条の各市と違い、新発田市は当初からあまり乗り気でなさそうでしたからね。まぁ私としては一安心です。先ほど挙げた市や新潟日報は、新発田市が事実上拒否したことに焦って、他の市町村に圧力をかけないように。
あとこれは電波じみた妄想ですが。
今朝の新潟日報の読者藤高覧に、
●風評被害助長 気を付け報道を
との投稿が。
その内容はというと、要は福島で汚染米が見つかったことに関連して、マスコミは必要以上に煽るな、それが風評被害の元になるのだ、という、まぁ正論と言えるものだったのですが、投稿した方のお住まいが「三条市」…。前から気になっていたのですが、なんかここの読者投稿欄で、瓦礫受け入れ賛成とか福島県の食物を食べて応援しようとか、その手の投稿をする方って、なぜか、現在瓦礫の受け入れを検討している市にお住まいなんですよね。となると、次は柏崎市にお住まいの方の投稿が掲載されるのでしょうか?(笑)
大阪では放射能被害を認識している人自体も
少ないので,ましてや汚染瓦礫受入れのことを
知らずに投票した人がほとんどだと思います。
日々,内部被曝をしないためにこんなに努力
しているのに,元知事現市長の1人の独断で
台無しにさせられるかと思うと,怒りを超えて
絶望します。
大阪府と大阪市の担当部局に受入れ反対の電話
をしました。
大阪市→具体的な受入れの指針がまだ決まって
いないが,受け入れると量から言って
まず焼却,大阪湾に埋め立てになる。
大阪府→受入れの方向で検討中だが,具体的な
汚染レベルの数値などまだ検討中。
府営の焼却場はないので,実際には
各市町村の焼却場で処理となる。
年内をめどにどの市町村で受入れるの
かなど検討される。
すでに受入れている東京の状況が参考にされる
ので,東京で品川の線量が上昇している等,
具体的な被害を示すことが重要になるのでは
と思います。
また,各市町村へも反対の声をあげていく必要
ありです。
焼却場からの汚染は数十キロに及ぶと言われ,
粒子が細かいのでマスクでも防げないとか。
大阪が受け入れると言うのなら,周辺県にも
説明責任があるはず。
大阪のみならず,周辺地域の京都,奈良,兵庫,
和歌山の皆さま,どうか反対の電話をお願い
致します。
大阪府循環型社会推進室資源循環課
06-6210-9568
大阪市環境局施設管理課
06-6630-3361