経済産業省前の植え込み。ガイガーで0.6μシーベルト 。土壌調査した方からの緊急報告。セシウム134 は 4423.3Bq /kg セシウム137は5589.7 Bq /kg。セシウム合算10013 Bq /kg。植え込みとは言え、経済産業省前はチェルノブイリの移住ゾーンです。目の前がここまで汚染されている事を原発担当省庁としては理解しているのかなあ。自分達の健康なのに。
なお、ウランレンガの話をしている人がいますが、土壌調査しましたので、違います。福島第一由来の放射性物質の直接の蓄積。さらに、もしかすると追加された腐葉土で汚染が高まった疑いもあります。
私はオーストラリアに住んでいますが、最近こちらでも福島の原発事故について報道規制があるのを感じます。
福島の子供について15分位の特集をTVで見たのですが、番組の間中、放射能漏れ{leak]と言い続け、一度も爆発やメルトダウンとは言いませんでした。3月の頃はずっと言っていたのに。
また先日ニュースで、日本のへの観光客が地震と津波の影響で減っていると言っていました。そして原発のせいとは一言も言わない事が逆に不自然でした。最近原発事故が立て続けに起きているのに、あまりニュースにならないのも不気味です。
こうなったら、東電本社前の数値を見てみたいものです。
今、経産省の前では若い人達がハンガーストライキをしていますが、こんな値の所にいるのでしょうか・・。http://www.ourplanet-tv.org/
ソークスは、0.7マイクロ以上出してました。セシウム合算、1万ベクレル/kg越え。
福島県健康管理アドバイザーの山下教授がまた変な発言を海外雑誌にしてるそうです。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/19050
勝手なお願いですが、このブログをごらんになっている方でガイガーをお持ちで表参道近辺を歩く機会がある方、できれば表参道交差点あたりの線量を一度測ってみていただけないでしょうか。
ちょっと奇妙な話なのですが、二歳7ヶ月のアレルギーもちの子供が、渋谷のこどものしろから地下鉄表参道駅に向かう途中、紀伊国屋を過ぎたあたりで、ここ3回連続猛烈に痒がりはじめ、みるみる湿疹が出てきたのです。
子供は生後3ヶ月からの重度の食物アレルギーもちでやや特異体質です。しかし、アレルギーを治すため、野菜、果物は無農薬、肉は抗生物質などを使わない、魚は天然で国産、米は無農薬を毎日食べるつど精米、とがんばってきたかいあって、好き嫌いもあまりなく、野菜や海草もなんでももりもり食べます。ただ、食べ物に関して動物的な勘が働くのか、少しでも鮮度が落ちると野菜でも肉魚でも食べなくなります。賞味期限内でも二日目の魚などは以前はまったくだめでした。
そういう体質ですから、もしかして放射線にも敏感かもしれないと考えられるのです。
うちの家族の症状では主人の心臓の痛みと4月の私と二歳の子供の鼻水について別の記事へのコメントとして、報告させていただきましたが、その追加で、8月以来、子供の右脚の前面にかけての原因不明の紫斑が1ヶ月くらいたっても消えません。
二歳を過ぎて最近は皮膚がすっかりきれいになっていたので、このまったく消えない脚をかなり覆っている紫斑は食物アレルギー由来のものとは違うように思えます。食物アレルギー系の湿疹は長くても二週間くらいで今まではきれいに消えていました。また湿疹の様子も違い、ネットで調べるとアレルギー性紫斑というものが非常に症状などが似ているのです。木下さんのしばらく前のブログで世田谷区のお子さんに紫斑が見られるというのを聞いて調べた結果です。
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真っ先に自分たちの建物とか計測するのが本当だと思うのに。
ここで働く人達はパソコン位使えるだろうから、ちょっとググれば幾らでも教科書はあるのに。
放射能の恐ろしさをちゃんと認識して欲しいものです。