「木下黄太のブログ」 ジャーナリストで著述家、木下黄太のブログ。

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福島第一原発事故直後からの現場と政府側などとのやり取りFAXとみられる文書全容(量多し)。

2012-04-09 05:43:18 | 福島第一原発と放射能
福島第一原発事故直後から、現場と政府側などのやり取りFAXとみられる文書です。実は、一ヶ月くらい前からぼくのところにはあったのですが、データがあまりにも量が多く、なおかつバンダジェフスキー博士来日で、何の余裕もなかったため、とりあえずそのままにしておきました。スクープ狙いばかり考えているなら、飛びつく話ですが、一人でも多く、子供や妊婦、妊娠可能女性を、都内や南東北から移住させたい僕にとっては、感覚的な優先順位は高くありません。しかし、きのう位に、このうちの一部データが流出しているようなので、ぼくがわかっている情報の全容を皆さんに公開しておいて、事故発生当時の状況を、皆さんがデータを読んで、リアルに確認できたほうがよいと思いました。当時のFAXなので、その雰囲気はよく分かると思います。ファイル自体が大きくて、大きすぎて、ウイルスチェックもうまくされないため、ダウンロードするしかありませんが、ダウンロードした後にウイルス的な作用は出ていないので、その点は大丈夫と思います。政府側が最初期から、危険を認識しているとしか思えないことはよくこのやりとりで分かると思います。僕の中での常識の話と、まあおんなじ中身なんですが。→「追記 」このデータは六月に保安院が公開したデータと同じではないかと、 www.exskf.comブログの方からご指摘いただきました。僕も、入手元がぜんぜん違うところでしたので、照合できていませんでしたが、確認しましたが、同じものと思います。おそらく、大元を読んでいる方が、ほとんどいなかったので、流通したのだろうと思います。ただし読んでおいてもよい資料なので、参考にあげたのはそのままにしておきます。
 
1-8.pdf 56.4MB 68P
 
2-8.pdf 49.3MB 56P
 
3-8.pdf 31.2MB 36P
 
4-8.pdf 52.9MB 61P
 
5-8.pdf 39.4MB 48P
 
6-8.pdf 39.2MB 51P
 
7-8.pdf 32.4MB 58P
 
8-8.pdf 38.95MB 69P
 
8本合計 Fileサイズ 339.75MB 447ページ
 
 
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本日締切のパブリックコメント。NOの意思表示を明確に提出を。http://www.env.go.jp/press_r/15080.html

 

「関東・南東北の被曝エリア(東京全域を含む大半のエリア)にいる皆さんは、放射性物質の少ないエリア、できれば愛知県から西のエリアに、移住するべきです。妊婦、子供、未成年、妊娠可能な女性は優先して移住すべきです。他の皆さんも極力移住してください。被曝から一年が経過しています。初期被曝は深刻で、慢性被曝の影響がさらに危険です。食物、飲料のみならず、吸気による被曝も軽視できません。回避する方法は限定的です。あなたやあなたの家族の命が何よりも大切です。一刻も早く移住してください。」

 

 

 

「健康被害と思われる事象が顕著にあらわれている方は、僕までメール下さい。事故発生当時の行動記録や数値データなどを細かく教えてください。問い合わせの内容も書いてください。健康被害の状態を皆で共有化し、事態の推移をあきらかにしていく作業が最も必要です。nagaikenji20070927@yahoo.co.jp

 

「これは兵庫県三木市のお母さん達が作成したガレキ広域拡散阻止のチラシですが、出来が良いので、直していろんな自治体対応に使えると思います。  」

 

  

 

「放射能防御プロジェクトのホームページに、島田市のガレキ試験焼却に関しての検証データを載せました。僕宛に、使いたい方は、必ず、名前、所属先、地域、活動団体名などをメール下さい。連携してゆきましょう。このデータはお申し出のあった方にメールしたものと同じです。 

 

http://www.radiationdefense.jp/infomations/%e9%9d%99%e5%b2%a1%e7%9c%8c%e5%b3%b6%e7%94%b0%e5%b8%82%e3%81%a7%e8%a1%8c%e3%82%8f%e3%82%8c%e3%81%9f%e8%a2%ab%e7%81%bd%e5%9c%b0%e7%93%a6%e7%a4%ab%e8%a9%a6%e9%a8%93%e3%81%ae%e7%84%bc%e5%8d%b4%e7%b5%90/

 

 全国の人々が連携して立ち上がるべきと思います。nagaikenji20070927@yahoo.co.jpこれは具体的に活動していて、行政当局などと対応のために必要な方への提供です。一人でなく、複数の方との現実の反対活動をしていることを明記してください。グループ名、団体名、代表者名、連絡先も明記してください。」

 

 

 

「講演会やいろんな形でのご依頼、相談は、まず僕にメールを下さい。

4/20(金)夜広島県福山市、4/21(土)夜岐阜県多治見市、4/22(日)午後愛知県一宮市の詳細日程は下記。

 

4/22(日)夜も三重県四日市でほぼ確定。5/2(水)か3(木)北海道厚沢部町周辺で調整。5/4(金) 函館は確定。同日夜、せたな町で調整。5(土)6(日)は、苫小牧や札幌で調整。5/18(金)長崎で調整。5/19(土)福岡・飯塚、5/20(日)福岡・小倉は確定。5/27(日)東京・稲城でほぼ確定。詳細告知がきているものは、下記のとおり。

 

これらの日程で、近隣エリアで講演会の開催のご要望のある方は、連絡を下さい。僕は、広島市がすごく気になっています。nagaikenji20070927@yahoo.co.jp

 

 

 

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【4/20(金)木下黄太講演会IN福 山】 

 

緊急!木下黄太講演会 

 

「絆に隠されたガレキ受け入れのトリック!」

 

 4月20日(金)開場 PM 6:30  開演 PM 7:00~9:00

 

 会場 学びの館ローズコム(大会議室)

 

  福山市霞町1丁目10-1(084)932-7265

 

 会費 1000円

 

 定員 200名(要予約) 

 

 申し込み・お問い合わせ:peace-bird.0517.com@ezweb.ne.jp 

 

                080-5609-1651(にった)

 

                 080-5618-8895(はやし)   

 

 

 

             (託児)お子さんお1人500円

 

 主催 とーらす( 前「一歩の会 in 福山」)  繋がろう広島

 

 

 

 

 

【4/21(土)木下黄太講演会 IN岐阜・多治見】  

 


日 時:4月21日(土) 18:00~20:00(開場 17:30)
場 所:多治見市文化会館 2F大会議室 http://www.tajimi-bunka.or.jp/bunka/access.html
定 員:150名
参加費:800円 中学生以下無料
託児:満1歳以上 1,000円/人(予約先着10名まで) 申込締切4月13日    
予約・問合せ:rdpc_kouen421@yahoo.co.jp 又は 090-6149-0852(田口)
 ※①代表者名 ②連絡先 ③参加人数 
   ④託児ご利用の有無と人数(氏名・年齢)を添えてお申し込みください。
 

 

主催:木下黄太氏多治見講演実行委員会

 

  

 

 

 

【4/22(日)木下黄太講演会 IN愛知・一宮】  

 

 

 

日時  422日(日)  140016301330開場) 

 

場所  一宮市若竹3-1-12「アイプラザ一宮」 講堂  

 

 前売り800円  当日1000円     主催  SAVE CHILD 一宮

 

      申し込み http://blog.goo.ne.jp/save-child-ichinomiya

 

      問い合わせ save-child-ichinomiya@mail.goo.ne.jp

 

 

 

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『追記』 僕のブログ読者から発生したFacebookのオリジナルのグループ「福島第一原発を考えます」は、ほぼ満員なので、入会希望者は、「福島第一原発を考えます②」に入ってください。http://www.facebook.com/#!/groups/264874763523469/

 

 

 

 


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38 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
HAPPYさん (Unknown)
2012-04-09 07:54:15
元フクイチ作業員HAPPYさん(HAPPY11311)のツィートによると

☆保安院には技術的なことがわかる専門家が少ない。(これは私も保安院に電話した時に感じたが広報部だけかと思ったらフクイチに来た保安院もアホばかりだったようだ)
☆事故当時 東電社員のみ備蓄食料を食べて 出入り業者の作業員たちは免震棟で2日間 水だけで過ごした。(作業員を人間と思ってない東電)
☆ストレステストの結果には疑問がいっぱい、机上の空論では駄目(これに関してHAPPYさんが詳しくツィートしてるので ツィッターを見て下さい)

現場を知っている作業員さんが「駄目」と言ってるストレステスト、瓦礫騒動に紛れて 何となく再稼働されそうな原発、こちらも止めないと本当に日本は、というより世界が終わってしまう。油断せず しっかり見張りましょう。

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これが大人の世界なのさ (森の小悪魔)
2012-04-09 08:44:14
ハハハ、バカな世界に乾杯
諸君、飲もうじゃないか
腐った政治で熟成させたビールを
政治家モルト
どんなに叫んだって、
正論は通らないのさ
子供が殺され、少女がレイプされる
それがこの世界だったのさ
ここは地獄だったのさ
あとは悪魔の晩餐に付き合うだけさ
血まみれのジュースを
召し上がれwwwww
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広島市と静岡市 (リン)
2012-04-09 09:46:56
私も、原爆被爆市の広島市が大阪市ともども要な気がして、去年からずっと気になっていました。
最終的に瓦礫を受け入れるのか‥と。
で、現在【安佐南区】で建設中といわれる、大規模なゴミ焼却施設が怪しかったので、まだ市議会で瓦礫受け入れが決議される以前の、今よりひと月ほど前、その建設中の新施設にて、受け入れた放射能汚染瓦礫を燃やす算段なのでは‥と、市に問い合わせたところ、
「確かに建設中だが、リニューアルは3・11以前からの計画で、古い施設をとり壊したのも、3・11以前のこと。瓦礫焼却とは無関係です。」
とのことでした。
そして、大阪市と同じように、
「質問状の回答が国から未だに来ないので、今のところ受け入れ予定はありません。」
とのことでした。
それが、市議会で最近急展開で?決議された‥ということは、“質問状の回答が政府から届いた”ということですよね?
一体どんな中身だったのでしょう。
市民の皆様は、ご存知なのでしょうか。
因みに安佐南区在住の知人3名(男)は、その安佐南区のゴミ焼却施設がどこにあるかも、施設がリニューアル建設中である話も、全く知りませんでした。

時に、私の娘(12)のところには、静岡市に転校していた時の同級生のお友達から、たまにお便りが届くのですが、そのお嬢さんによりますと、修学旅行先は、東京と鎌倉。また、娘のお絵描き仲間のひとりは、「東京芸術大学」を目指して頑張り始めたと‥。
娘が静岡時代に通った小学校は、静岡駅の新幹線口から、徒歩4分程の、市内でも学業レベルは悪くない小学校でしたが、学校と親御さんの、1F由来放射能汚染に対する意識の緩さを、ここでも改めて感じました。
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瓦礫拡散反対 (ケンケン)
2012-04-09 09:51:19
いつも貴重な情報をありがとうございます。三重県も瓦礫を受け入れる動きが出ています。昨日もセメント会社をがあるいなべ市に岡田議員がきて受け入れについて要請しています。みなさん助けてください。子ども達の未来を守るのは私達です。どうかいなべ市にも反対の電話をお願いします。
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海も一つながり (まめた)
2012-04-09 11:16:08
3.11震災の津波によって流された宮城県の船が、昨年12月に兵庫県の日本海側の沖合に漂流しているのが発見され、船はめでたく故郷へ帰されたという話がありました。…しかしこれって、放射能汚染が日本海側まで拡がっているという事ではないのでしょうか?
今は規模の大きさから瓦礫を阻止するのが一番肝心ですが、汚染食品や放射能タバコの全国流通も深刻な問題ですよね。個々が買わない食べない、吸わない選択をしたところで、これらは廃棄焼却され、日々大気に放出されてしまっています。

北陸地方の郷土料理に、フグの卵巣のぬか(粕)漬けというものがあるそうです。フグの卵巣は猛毒テトロドトキシンの温床。そのまま食すれば死に至るものですが、北陸の先人は漬け物にして何年も発酵させ、無毒化して美味しく頂くという知恵を編み出したのでした。
私はこの食品の存在を初めて知った時、ありえない、何故フグの猛毒が、漬け物にする事で消えるのか??にわかに信じられませんでした。でも3.11後、世の中の権力、財力がいかに大きい力であるかを目の当たりにし、抵抗虚しくうなだれてしまいそうな毎日の中で、大きな力では太刀打ちできないが、もしかしたらこの発酵という小さな小さな微生物の働きが鍵になるのでは、放射能を無害化できるのではないかと、飯山一郎さん推奨の米ぬか乳酸菌で作る豆乳ヨーグルト然り、希望の光ではないかと感じるのです。
小出助教、または良心のかけらが残った学者の方おられるなら、何とか研究して頂けないものでしょうか?と言ってるだけでは始まらないので、とりあえず小出氏のレギュラー番組に投稿してみることにします。



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パブコメしました (大阪在住)
2012-04-09 11:30:03
パブコメ案内ありがとうございました。警戒区域内で事業をさせ、その廃棄物を国が処理しないで一般廃棄物扱いで事業者に処理させるという案には憤りを感じました。本当に国は責任放棄していますね。 福島の人が一番悔しいでしょうが、帰ってはいけないと強く思いました。 

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基準値超え乾燥しいたけの裏話 (品川 花子)
2012-04-09 12:06:41
友達から、拡散希望が出ているのでご紹介。
*****************************************
「給食に汚染しいたけ ~岡崎の幼稚園~」の報道にひとこと申し上げます。

「愛知県岡崎市の幼稚園で、先月、給食として出された乾燥しいたけから厳しくなる前の暫定基準値の3倍近い1キロ当たり1400ベクレルの放射性セシウムが愛知県などの検査で検出されました。乾燥しいたけは茨城県から出荷され、およそ30キロが流通していますが、愛知県は直ちに健康に影響するおそれはないとしています。」

みなさん、もうこのニュースはご存知ですよね。

「わあ、たいへ~ん!園児が食べる給食食材の干ししいたけから1400Bq!」
「また、直ちに健康に影響するおそれはないって言ってる~!」

って、そんな話が、聞こえてきます。

「この幼稚園って、いったいどんな幼稚園?園児にこんなもの食べさせるなんて!」

って、そんな声も聞こえてきました。

でも、でも、
「ちょっと待った~!」

この幼稚園の園長先生は、早くから子どもたちの内部被曝を気にかけて給食の安全確保にとても気をつかってきたんです。

この幼稚園にはまた、ステキなパパがいた!

彼は、
日頃の園長先生の対応に感謝しつつ
でも
「干しシイタケは気になるから測定したい」と申し入れた。

園長先生は、それは必要と思い、快くOKしてくれ、食材を提供してくれたので、彼は、Cラボ(http://tokainet.wordpress.com/hsc/)に持ち込んで検査してもらいました。

結果は、1280Bq/Kg。

たまたま、
保健所で別件の放射能測定に立ち会っていた彼は、Cラボの連絡を受けて、これをその場で保健所に伝えた。

それを聞いた保健所は、
「干ししいたけは、水にもどして測定するからたぶん違法にならない」
って言ってたけど、後日
「認識がまちがっていました。行政対応をする」って
彼に連絡してきた。

保健所は、この干ししいたけを県のゲルマニウム半導体検出器で調べた。

その結果
1400Bq/Kg検出

そして、報道したいと園長先生に連絡。

園長先生
「もちろんどうぞ、ただし、私のコメントも掲載してほしい」と・・・

4月5日午後7時に、豊橋で記者会見が行われました。

そしてその日のうちにテレビや新聞で報道が始まりましたが・・・。

園長先生からのコメントは、ほとんど皆無。

園長先生が報道陣に手渡したメッセージはこれ!

        ↓

「放射線内部被曝から、被曝にもっとも弱い子どもたちを守りたいという思いで、給食食材の食品放射能分析を実施しました。
3.14 以来、食材業者と産地特定などの細かいところまで注意してきましたので、結果については大変残念です。
今回の干ししいたけは、一般に市販されているものであり、安全だと信頼して購入したものの一つでした。
私ども一園の問題ではなく、このことを社会全体で受けとめることが大切だと思います。
みんなで子どもを守るという立場で、五感で感知が出来ない放射能としっかり向きあっていただきたいと思います。
これからも長く続くであろう放射能汚染と被曝を少しでも減らしていくための正しい情報を得るためにも、食品放射能分析は必要だと改めて感じています。」


今、このいきさつを知らない保護者からの問い合わせがこの園に殺到しています。

放射能から子どもたちを守りたい保護者が
放射能から子どもたちを守る対策を一生懸命にしている幼稚園に
疑念を抱くようになっては本末転倒!

今回のことは・・・

放射能から子どもたちを守りたいステキな園長先生と
放射能から子どもたちを守りたいステキなパパと
放射能から子どもたちを守りたいステキなCラボ(市民放射能測定センター)
の連携プレーでゲットできた貴重な測定結果!

またこの測定結果を「子どもたちを守る」ことに使おうとしているのがこの岡崎の幼稚園の園長先生です!


報道のあいまいなニュアンスからさまざまな憶測が飛び交っているけど
ほんとはこういうことだったのです!

最後に
このパパからメッセージをいただいたので
加えます。

「パパから一言」
干ししたけの産地表示をスーパーで見てみて下さい。
国産(原木)としか明記されていないしいたけがたくさんあります。
今回セシウムが検出された干ししいたけも国産(原木)としか明記がありませんでした。
なぜ汚染されたしいたけが市場に出回ったのか調査中ですが、事実がはっきりして問題が解決できるまでは、国産(原木)表示の干ししたけは、子供たちに食べさせないでほしいです。
子供たちを守るため、今回の事実を少しでも多くの人に知ってもらいたいです。 

※この問題に関わったみーんなが「子供たちを守りたい」そう思って行動していました。
 園長先生・八百屋のおじさん・Cラボのスタッフさん皆さんに感謝しています。
 事実がわかったらまた 公表させて頂きます。

返信する
京田辺市より返答 (きょうたなべし)
2012-04-09 13:11:07
みなさん、京田辺市にお電話、メールいただき、ありがとうございます。

京田辺市長様から、メールによる返信がありました。

瓦礫焼却は、市議会の議決であり、これから市長が市民の意見も聞いて、おこなうかどうか決定するという内容でした。

京都市、京都府の方は、市長、知事がやる気なので、とめるのが難しそうです。

全国の皆様、学生の街、京都を汚染してしまったら、全国から来る若者が被曝してしまいます。

引き続き、御支援をどうぞよろしくお願いします。

京田辺市議会の決議文

昨年3月11日、マグニチュード9.0という世界最大級の東日本大震災が発生し、東日本の広範囲にわたる地域が地震と津波により、我が国でかつてないほどの大きな被害を受けた。
これまでも全国各地の多くの人が、被災地の復旧と復興に向けて取り組んでおり、本市でも水道部職員を岩手県に、保健福祉部職員を宮城、福島両県に派遣するなど、さまざまな形で復旧と復興に向けた支援を進めてきた。
しかしながら、被災地の復旧と復興に向けて大きな障害になっているのが、膨大ながれきの処理である。岩手、宮城両県では、約2,045万トンのがれきが発生し、1年経過した現在でも約6%程度しか処理できていない状況である。岩手県では通常の11年分、宮城県では通常の19年分もの量となっている。このがれきを速やかに処理をすることが復興に向けた第一歩であり、政府では、県内処理が決まっている福島県を除く岩手、宮城両県のがれきについて全国の自治体に広域処理を呼びかけているが、受入れが進んでいないことが現状である。
がれきの広域処理なくして、被災地の新たなまちづくりは進まない。震災の傷跡となったがれきがいつまでも被災地に残っている状況では、真の復興はあり得ない。
このため、広域処理を進めるに当たっては、国の責任において、科学的見地に基づく放射性物質の濃度基準についてのわかりやすく丁寧な説明とともに、処理に関する安全基準や取扱指針等の策定、処理段階ごとの継続的なモニタリングの実施など、安全確保のための取組みが的確に行われることにより、国民の不安を払拭することが必要である。更には、災害廃棄物の受入れによる風評被害の防止策や必要な財政措置など、的確な対策を十分に講じ、処理施設を有する市町村等が安心して取り組める環境を整えることが求められる。
ついては、被災地の一日も早い復興を支援するため、これらのことが、国の責任において的確に行われるよう、国に対し積極的に働きかけるとともに、本市においても、受入れを希望する市町村等と十分に連携の上、安全・安心がしっかりと確保される中で、市民の理解と協力のもと、広域処理の取組が進められるよう、強く求める
以上、決議する。
U+A0
平成24年3月29日
U+A0
京田辺市議会
返信する
京田辺市より返答 (きょうたなべし)
2012-04-09 13:11:31
みなさん、京田辺市にお電話、メールいただき、ありがとうございます。

京田辺市長様から、メールによる返信がありました。

瓦礫焼却は、市議会の議決であり、これから市長が市民の意見も聞いて、おこなうかどうか決定するという内容でした。

京都市、京都府の方は、市長、知事がやる気なので、とめるのが難しそうです。

全国の皆様、学生の街、京都を汚染してしまったら、全国から来る若者が被曝してしまいます。

引き続き、御支援をどうぞよろしくお願いします。

京田辺市議会の決議文

昨年3月11日、マグニチュード9.0という世界最大級の東日本大震災が発生し、東日本の広範囲にわたる地域が地震と津波により、我が国でかつてないほどの大きな被害を受けた。
これまでも全国各地の多くの人が、被災地の復旧と復興に向けて取り組んでおり、本市でも水道部職員を岩手県に、保健福祉部職員を宮城、福島両県に派遣するなど、さまざまな形で復旧と復興に向けた支援を進めてきた。
しかしながら、被災地の復旧と復興に向けて大きな障害になっているのが、膨大ながれきの処理である。岩手、宮城両県では、約2,045万トンのがれきが発生し、1年経過した現在でも約6%程度しか処理できていない状況である。岩手県では通常の11年分、宮城県では通常の19年分もの量となっている。このがれきを速やかに処理をすることが復興に向けた第一歩であり、政府では、県内処理が決まっている福島県を除く岩手、宮城両県のがれきについて全国の自治体に広域処理を呼びかけているが、受入れが進んでいないことが現状である。
がれきの広域処理なくして、被災地の新たなまちづくりは進まない。震災の傷跡となったがれきがいつまでも被災地に残っている状況では、真の復興はあり得ない。
このため、広域処理を進めるに当たっては、国の責任において、科学的見地に基づく放射性物質の濃度基準についてのわかりやすく丁寧な説明とともに、処理に関する安全基準や取扱指針等の策定、処理段階ごとの継続的なモニタリングの実施など、安全確保のための取組みが的確に行われることにより、国民の不安を払拭することが必要である。更には、災害廃棄物の受入れによる風評被害の防止策や必要な財政措置など、的確な対策を十分に講じ、処理施設を有する市町村等が安心して取り組める環境を整えることが求められる。
ついては、被災地の一日も早い復興を支援するため、これらのことが、国の責任において的確に行われるよう、国に対し積極的に働きかけるとともに、本市においても、受入れを希望する市町村等と十分に連携の上、安全・安心がしっかりと確保される中で、市民の理解と協力のもと、広域処理の取組が進められるよう、強く求める
以上、決議する。
U+A0
平成24年3月29日
U+A0
京田辺市議会
返信する
なんで燃やすんだろうね? (よっしゃ幾三)
2012-04-09 13:53:56

プルトニウムが付いてるかもしんないのに。
燃やして再飛散させるバカ政府

がれきを、燃やさなきゃいいだけの話

受け入れるなら、燃やさないで、埋めればいいんだよ

こんな単純な話なのに、燃やしちゃう

焼却をやめさせる!・・

なんかもうアホらし
返信する

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