「木下黄太のブログ」 ジャーナリストで著述家、木下黄太のブログ。

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7ミリ弱の結節と診断、30代女性の憂鬱。あす11時より、7/20(土)バンダジェフスキー東京講演e+発売開始!

2013-06-21 04:43:25 | 福島第一原発と放射能

明日6/22(土)午前11時から受付開始

【7/20(土)バンダジェフスキー博士東京講演 with 木下黄太】

受付開始13:40 開演14:30

場所 新宿文化センター 大ホール(1階席)
 (新宿6-14-1 http://www.regasu-shinjuku.or.jp/?p=309
交通 副都心線東新宿駅から徒歩5分(A3出口)または
   新宿三丁目駅から徒歩7分(E1出口)
チケット前売券(イープラス):1200円(別途手数料がかかる場合があります)、当日券:1500円

6/22(土)午前11時から受付開始

お申込み⇒PC用購入ページ
http://eplus.jp/sys/T1U14P0010843P0100P002103383P0050001P006001P0030001
携帯用購入ページ
http://eplus.jp/m/msys/T1U55P0010844P0100P002103383P0050001P006001P0030001?uid=NULLGWDOCOMO

※託児スペースはありません。
※料金は一律1200円となりますので、お子様も座席が必要な場合はチケットをご購入ください。
主催 バンダジェフスキー講演プロジェクト
共催 放射能防御プロジェクト、放射能防御プロジェクト東京
   ウェブ コンサルティング ラボ株式会社
問い合わせ rdp.jimu.kanto@gmail.com

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 「Rh+の血液型の人がRh−の血液型の人より多く放射性セシウムを蓄積することは注意を惹く。このことは、妊婦の調査によって確認された。Rh−の女性の胎盤に蓄積された放射性セシウムが平均88.76 Bq/kgであったのに対し、Rh+の女性では137.53 Bq/kgであった。ゴメリ医科大学の学生ではRh−の血液型の学生の平均蓄積量が18.09±3.88 Bq/kg、Rh+では23.81±8.22 Bq/kgだった(p<0.01)。このように、体内の放射性核種の蓄積量と赤血球の表面のRh因子を構成するタンパク質の抗原決定基との間に関連があることがわかる。」

          バンダジェフスキー博士2013専門家セミナー(京都&東京)テキストより(仮訳・鋭意翻訳中)

バンダジェフスキー博士2013日本講演公式HPhttp://bandazhevsky.jimdo.com/ 

専門家セミナーチラシ⇒http://bandazhevsky.jimdo.com/%E3%83%81%E3%83%A9%E3%82%B7/

*両会場とも、一般の方で関心のある方の参加も可能。講演会場と異なり、直接、バンダジェフスキー博士と話す機会があります(人数限定の為)。 

【7/14(日)バンダジェフスキー博士 専門家&医師向けセミナーIN京都】

 9:00開場。9:30~16:30終了。 17時半迄延長可能性。逐次通訳。開催場所は京都駅至近、キャンパスプラザ京都。

 詳細・参加申込⇒http://kokucheese.com/event/index/96723/ 

 【7/21(日)バンダジェフスキー博士専門家&医師向けセミナー IN東京】

会場スペース限界で、100名限定。9:10開場。9:30~16:30。逐次通訳。恵比寿駅5分の会場。

詳細・参加申込⇒http://kokucheese.com/event/index/97131/


*両会場とも、電話申込も可能です。 080-8051-3045 (担当木村 11時~19時)

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【注意】福岡講演は申込方法がこくちーずが追加されています。記事後半で詳細ご確認下さい。

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"バンダジェフスキー博士訪日を語る"前半

 http://vogelgarten.blogspot.jp/2012/10/blog-post_16.htmlよりの一部転載。 

 フランスの大きな反原発組織 Sortir du nucléaire (脱原発)2012年夏号に掲載された、バンダジェフスキー博士、2012年3月来日に関してのインタビューです。今回の来日セミナーや講演についての、前提としてイメージをつかむためにお読みください。インタビューの前半です。


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 ベラルーシ国立ゴメリ大学医学部創設者であり、放射能による健康被害の発見者でもあるユーリー・バンダジェフスキー博士が日本から帰国した。福島原発事故から一年後、博士は日本に招かれて講演を行い、放射線防護をテーマにした医療セミナーを実現させた。ダヴィッド・シェーアンが博士にインタビューを行った。

日本滞在についてお話いただけますか?

「12日間の滞在の間、私は10回の講演を夜行い、昼間は医師達と一緒にセミナーを行いました。これらのセミナーは木下黄太氏による”放射能防御プロジェクト”の一環として行われました。木下氏は私を大変温かく迎えてくださり、日本滞在中常に付き添ってくださいました。黄太氏はまた、我々の活動がより認知され、支持を受けることが出来るように国際的な同盟を築くことに賛成してくださっています。」

日本人は今回の事故に対してどのように反応しましたか?

「日本人が政府の沈黙に対して行動を起こさなければいけないと理解したのは明らかです。何千もの日本人が自分達の未来、そして特に自分の子供たちの未来を心配しています。彼らはもっと情報を欲しがっており、信頼出来る情報を得るには政府は常に当てになるわけではないこともわかっています。彼らは大変気を揉んでいます。その結果、多くの人々が東京を去り、家はずっと簡素でも、汚染の比較的少ない地方に移り住みました。滞在中、私は一年間放棄したままの家を見に戻ってきた家族にいくつも会いました。胸の張り裂けるような光景でした。


 日本人達は反対運動を起こしたのでしょうか?

「はい。私は滞在中に信じられない数の反対者を見ました。チェルノブイリ事故後のベラルーシ、ウクライナ、あるいはロシアでの汚染地帯の住民よりもずっと大きな運動を起こしています。日本人はとてもやさしく教養のある民族ですが、原発事故に対して怒っています。その上日本人は連帯感が強く、前進するためには力を合わせるしかないことをわかっています。これは非常に大切なことです。このような運動が、健康を守るために効果的なプログラムを実現させることを可能にしてくれると願っています。」


何故政府は沈黙したままなのでしょう?

これは真のパラドックスです。日本は何千年と続いてきた文化を持ち、幾つかの分野においてはヨーロッパよりも進んでいます。強い経済力や在外邦人共同体の発達は、福島事故に対応するにあたって様々なことを可能にし得ると思うのです。例えば汚染していない食物の提供など。ところが原発事故に関する国民の情報は十分ではないことを私達は見てきました。チェルノブイリ事故の時と同じです。当時ソ連政府の中には強力な原発ロビーの存在があり、情報は封印されてしまいました。当時のソ連のような独裁体制下と、現在の日本のような現代民主主義体制下と、情報隠蔽のプロセスは酷似しています。

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 避難・移住されている30代前半の女性の方と話しました。結節が7ミリ弱と避難先の病院で診断されたそうです。この方の受診されている医療機関の状態も良くわかるため、医師が経過観察をすると言っているようなので、医師と話をして、きちんと様子を見ていくしかないとご返事しました。勿論、細胞診する必要もありうるとはおもいますが、実は細胞診することで、すべての悪性の要因が分かるとも限りません。事前細胞診で、分からない場合もあるのですから。形状を見て、医師が様子を見ると判断することもあると思います。但しこれも、その医師の水準や信頼度によると思うので、そうした信頼関係が、医師と構築出来ている時によるのですが。

 お子さんと違って、一定年齢の女性は、結節などが存在するケースは、元々、一定程度はあります。だからといって、勿論安心はできませんが、子どもの場合のように、緊急的な感覚だけでなく、バランスを考えて判断していくしかないと思います。

 まだ若い女性ですから、気持ちはお辛いかもしれませんが(自分の体に何らかのマイナスの要因が在りうると認めることではありますから)、平常心を保って、前向きに対応していくしかないと思います。幸いにも、この方のお子さんには、エコーで、甲状腺に、何の異変もなかったそうです。

 この方のメールの中で、これ以外に、気になったお話も含めて、下記に引用しておきます。柏の病院では、お子さんの甲状腺検査はおそらく自費診療扱いで、高額取られ、しかも画像精度も悪かったという話も書かれています。こうした病院の報告はよく聞きます。

 もちろん良心的な対応をしている病院もあるでしょうが、こうした被曝懸念を持つ人々を商売道具にしている医師も、首都圏には一定数存在しています。僕は、被曝に対応していると宣伝している医師達の大半が、こうしたパターンであることに、深い深い絶望を感じています。

 さらに酷いケースでは、EMゴールドや、市販のものと変わらないビタミン剤を、なぜか売りつけることも聞きますし。こんな話は、医者の仕事では本質的にはないと思います。また、被曝を診断すると言って、意味のない内容で高額請求するのは、美容整形クリニック的感覚と変わりはありません。こういう医師達にとって、被曝は金儲けの道具でしかなく、バンダジェフスキー博士との本質的な違いに目を覆うばかりだと、僕は思います。

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こどもには、ほとんど(園での外遊び以外は)外遊びもさせず、
食事も、西日本のものや、検査済みの宅配サービスのものを使用していました。

わたし自身の分までは、金銭的に厳しく、あきらめていました。

しかし、部屋は毎日床ぶきしていましたし、雨にもあたらせないようにし、
洗濯物もすべて部屋干し、布団なども、乾燥機をつかうなどしてきました。
空気清浄器を買い、出来るだけ窓を開けず、帰宅したらすぐにお風呂へ、という生活でした。
 
こどもは、現在小学生ですが、のう胞も見つかることもなかったです。
 
昨年柏でも、こどもにだけ検診をうけてもらいましたが、その時は異常ありませんでした。

今回、避難したこちらの〇〇病院で診ていただいたエコーの検査の様子と比べてみると、かなり画質も悪く、料金もかなり高かったです。 

柏は17000円しました。 

(木下ブログの)記事を読んでぞっとしたのは、あるおうちで手伝いで、ワックスがけをしたのですが、その時にものすごく苦しく、せき込み続けてしまっていたのです。(他の方たちは、一切そういうことも、自覚もなかったようです)

 震災がおきてから、もともと弱かった気管支も、少しの香りでむせることが増えたり、たばこの煙でもむせるようになりました。

 こちらにきて、ずいぶん息も楽になったように感じていたのですが…

 もしかしたら、肺の線維化というものもあるのでは、とも、感じました。

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 肺の線維化ということばかりではなくて、被曝という事象は、喉や呼吸器系統を傷つけることは多いですから、もし不調が続くようでしたら、呼吸器系統のチェックも、きちんとした病院でされることはお勧めしておきます。チェルノブイリ汚染エリアで、気管支喘息と慢性気管支炎などの疾病はあきらかな増加傾向にありましたから。

 吸気被曝の危険も、今回、バンダジェフスキー博士は語られることになると思います。

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福島避難者と福島県民は無料です。

【7/11(木)バンダジェフスキー博士新潟講演 with 木下黄太】

開場:13:30~/講演:14:00~16:30頃迄に終了予定

会場:東区プラザ/ホール(定員300名)

   新潟県新潟市東区下木戸1-4-1(東区役所2階)

   駐車場台数に限りがあります。

参加費:1,200円 中学生以上。

福島の方は無料(新潟講演のみ。当日、何かわかるものをご提示ください)

託児:下記までお問い合わせください。

お申込み・お問合せ先: E-MAIL:hepati@msn.com 電話: 080-6607-6940 (阿部)

(参加者のお名前、人数、ご連絡先、お子様などがいる場合はそれも明記して、できる限りメールでお願いいたします。福島の方は、その旨もお伝えください。電話は常識的な時間で対応可能)

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福岡講演は新たに「こくちーず」でも受付中。

【7/12(金)バンダジェフスキー博士福岡講演 with 木下黄太】

場所:福岡市立早良市民センター大ホール 福岡市早良区百道2-2-1  地下鉄藤崎駅前至近

 時間:開場18時  開演19時 21時15分終了予定

 前売:1200円 当日:1500円

こくちーず経由の申込みも、前売り料金扱いで会場対応致します。必ず確認メールの画面をプリントアウトか携帯画面でお示し下さい。人数限定の対応です。お急ぎください。

くちーず申込⇒http://kokucheese.com/event/index/98019/

e+PC用購入ページ

 http://eplus.jp/sys/T1U14P0010843P0100P002102855P0050001P006001P0030001

 e+携帯用購入ページ

 http://eplus.jp/m/msys/T1U55P0010844P0100P002102855P0050001P006001P0030001?uid=NULLGWDOCOMO

 問合せ先 infohukuoka@gmail.com

 

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岡山講演は電話申込可能。 

【7/13(土)バンダジェフスキー博士岡山講演 with 木下黄太】

 ◎日時 7月13日(土) 開場13時半 開演14時~16時終了予定

 ◎会場 岡山県総合福祉会館 大ホール

      岡山市北区石関町2-1 http://www.fukushikaikan.jp/

 ◎料金 前売1,200円 当日1,500円

 ※前売券が事前に完売した場合、当日券の販売は行いませんのでご了承ください。 ※お客様の都合によるお支払い後の変更・取り消しは出来ません。 座席が必要なお子様は、大人と同一料金が必要です。※託児やキッズスペースの用意はございません。

 ◎問い合わせ bandazhevskyokayama@gmail.com

 ◎WEB予約

 パソコン用: http://www.confetti-web.com/ticket/ticket.aspx?tid=117789

 携帯電話用: http://cnfti.com/met7243

 ※WEB予約は観劇ポータルサイト「カンフェティ http://confetti-web.com 」への会員登録(無料)が必要

 ※予約有効期間内に、払込票番号をお近くのセブンイレブンのレジまでお持ち下さい。

 ※代金はチケット受け取りの際にセブンイレブンでお支払い。手数料が別途必要(電話予約と手数料同額)。

 ◎電話予約  フリーダイヤル0120-240-540 平日10~18 カンフェティチケットセンター 

 ※「カンフェティ」への会員登録は不要です。※予約時に払込票番号をお伝えしますのでメモをご用意下さい。

 ※予約有効期間内に、払込票番号をお近くのセブンイレブンのレジまでお持ち下さい。

 ※代金はチケット受け取りの際にセブンイレブンでお支払い。手数料が別途必要(WEB予約と手数料同額)。

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 京都講演(午後)は申込が8割を超えています、お急ぎ下さい。

 【7/15(月・祝)午後 バンダジェフスキー博士京都講演】

 13:15開場。14:00スタート。 16:00頃に終了予定。

 場所:ひと・まち交流館 京都(下京区西木屋町通上ノ口上る梅湊町83-1) 大会議室

 参加費:1500円 、当日支払いのみ

 詳細・参加申込⇒ http://kokucheese.com/event/index/97087/

 この時間帯の講演を希望の方は、お急ぎお申し込みください。

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 徳島講演、四国唯一の開催!

 【7/17(水)バンダジェフスキー博士徳島講演 with 木下黄太】 

  18:00開場  18:30スタート 20:30終了予定

 場所 あわぎんホール(郷土文化会館)4F大会議室

・メール申込:info@panda.eek.jp 

 「申込者のお名前、参加人数、参加者全員の名前、電話番号が必要事項」

 ・ネット申込

  http://kokucheese.com/event/index/96047/ 

 ・前売りチケット販売。小山助学館、平惣各店など。

 日時 7月17日(水) 18:00開場  18:30スタート 20:30終了予定

 場所 あわぎんホール(郷土文化会館)4F大会議室

  料金 前売り&予約1200円 当日1500円  定員300名 座席のいらない幼児は無料

 保育無しですが、一時待避用として和室を借ります。(音声だけでも流せないか検討中)

電話問い合わせ 070-6434-6318(柏木)

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