「放射能防御プロジェクト北陸」を立ち上げます。福井、石川、富山が対象です。御参加下さい。ガレキ阻止、北陸の大量の原発廃炉の為には、北陸での皆さんの立ち上げが不可欠です。
http://www.facebook.com/#!/groups/135591699922058/
他の「放射能防御プロジェクト」の他のグループも、記事の後半に示します。
さて、これも放射性物質、被曝の影響と断定はできませんが、体の中で異物をとる好中球が、極端に少なくなった乳児の事例です。このお子さんは神奈川在住、去年の11月の尿検査で、セシウムも出ています。
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6歳と1歳の子の母親です。
先週、神奈川県から西日本へ母子移住しました。
木下さんのブログは去年から拝見しています。今年の5月の稲城の講演会は家族で行かせていただきました。
事故当時、二人目の子がお腹にいて妊娠初期だったこともあり、難しいことはわからなくてもどこか本能的に、怖ろしい事態が起きたことは感じていました。
とはいえ、夫が避難を促してくれたにもかかわらず決心ができず、今思えば危機意識はあっても甘かったと思っています。
事故直後から、水や極力西の野菜を取り寄せたり、外出時のマスクなどできる限り対処していましたが、11月の子供たちの尿検査で当時5歳・セシウム合算0.15Bq/Kg、当時2ヶ月半・セシウム合算0.54Bq/Kg出ました。
(実はこの時、木下さんと電話でお話させていただいたのですが、私の認識は関東にいても対策していれば大丈夫と考えていたため、話が平行線のままでした。すみませんでした)
神奈川にいる間はできる限り対策しつつも、ここに居ていいのだろうか?という思いは拭えずにいました。
5月の稲城の講演会で病院を教えていただき、6月末に私たち夫婦と子供たちで甲状腺エコーと血液検査を受けました。
エコーでは私だけ何かできて消えた跡がありましたが子供のころのものではないか、という見解で念のため半年後に再検査になりました。
血液検査では当時9ヶ月の下の子の好中球が4.7%しかなく、急遽紹介状をいただき大きい病院で再検査をしました。
好中球以外異常はなく、好中球が1~3%を推移していたため「好中球減少症」と診断されていました。
しかしひと月くらい経って好中球が0%になってしまい、大学病院へ転院し再検査。
詳細な検査も行い異常なし、好中球0.5%、骨髄検査は身体症状がないので無理には行わず、定期的に検査を行い1~3%を推移していました。
そこでは「自己免疫性好中球減少症」という診断でした。(抗体の検査はしていません)
これが原発事故の影響か否かは誰にもわかりませんが、ただでさえ免疫が弱いのにある程度放射能汚染がある地に
とどまり続けることは親としては出来ず、夏に一時疎開ののち、西日本へ母子移住しました。
色んなひとに、縁もゆかりもない地への移住を驚かれるのですが、縁は自分で作っていくものだということは夏の疎開で実感しましたし、放射能汚染による健康被害がどんな形で現れるかわからないだけに、わからないものをどう考えるか、今私たちに生き方を問われているように思います。
移住は決して簡単ではありませんし、その引き換えに諦めなければならないことも多々ありましたが、子供たちの命より大事なものはないと思っています。
生き直すスタートがきれたことは、避難を訴え続け「間に合うだろうか?」と問い掛け続けてくださった木下さんのおかげです。
毎日お忙しいことと思いますが、どうかご自身のお身体もご自愛ください。本当にどうもありがとうございました。
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セシウムが尿から0.54Bq/Lでているとすると、全身で80Bq程度セシウムがあると推定(体内の推定は、尿中のおよそ150倍)。生後二か月半なので体重が四キロ程度と推測すると、20Bq/kgの状態です。一応、被曝している。しかし、この程度のセシウムだけでは、こんなに好中球が減ることは考えられません。
通常の好中球の割合は、40%から70%が範囲内。子どもなら50%を超えていることが多いです。
しかし、首都圏で好中球が20%から30%程度になっている子供が、3.11.以後多くなっていて、6割以上と言う話を、首都圏の子どもを1000人以上、診察している医師から聞いています。
このお子さんの場合は、好中球が4.7%→1~3%を推移、ひと月後に好中球が0%、さらに再検査で好中球0.5%、その後も定期的に検査を行い1~3%を推移ということです。
とにかく甲状腺の検査、エコー検査のみならず、必ず血液検査、特に好中球もわかる血液像の検査を行ってください。何度も何度もお伝えしています。いい加減に、認識して下さい。
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「関東・南東北の被曝エリア(東京全域を含む大半のエリア)にいる皆さんは、放射性物質の少ないエリア、できれば愛知県から西のエリアに、移住するべきです。妊婦、子供、未成年、妊娠可能な女性は優先して移住すべきです。他の皆さんも極力移住してください。被曝から一年が経過しています。初期被曝は深刻で、慢性被曝の影響がさらに危険です。食物、飲料のみならず、吸気による被曝も軽視できません。回避する方法は限定的です。あなたやあなたの家族の命が何よりも大切です。一刻も早く移住してください。」
「健康被害と思われる事象が顕著にあらわれている方は、僕までメール下さい。事故発生当時の行動記録や数値データなどを細かく教えてください。問い合わせの内容も書いてください。健康被害の状態を皆で共有化し、事態の推移をあきらかにしていく作業が最も必要です。nagaikenji20070927@yahoo.co.jp」
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【11/16(金)夜 木下黄太 講演 IN 目黒】
3.11から1年7ヶ月、首都圏では、3.11以前と同じように普段の生活に戻っている方が多いと思います。
しかし、首都圏はチェルノブイリでは、放射線管理地域にあたりますし、ホットスポットと呼ばれる場所は、強制移住地域に相当する場所もあるのです。
そんな被曝危険地帯に、このまま居続けて、本当に大丈夫なのでしょうか?
その問いに答えるべく、「関東からの移住を呼びかけている」木下黄太氏に、関東の放射能による汚染状況や健康被害の現状をお聞きしながら、質疑応答も交えて、話して頂こうと思います。 事前質問も、問い合わせメールに送信下さい。
今回は、ヘレン・カルディコット博士の来日講演直前の東京講演です。
開催日時
2012年11月16日(金) 18:30~20:45(開場18:00)
会 場
目黒区 中小企業センターホール (区民センターの目の前の1Fです)
目黒2-4-36
JR目黒駅徒歩12分
地図→ http://yahoo.jp/f_aGvQ
参加費:900円(事前申し込み) →事前申し込みのない方は当日は999円になります。
※こくちーずで予約して振込になります。(1人1名ずつでのお申込みです)
ご予約後、5営業日(銀行営業日)以内に、お振込をしてください。
お振込完了後、この目黒講演会のお申込みが完了となります。
※お振込後の返金は承っておりませんので、ご了承くださいませ。
当日、振込伝票(控え)をご持参ください、領収証に代えさせて頂きます。
ネット振込の方は、画面もしくは、振込画面の印刷にて確認致します。
お申込み→http://kokucheese.com/event/index/58029/
定員:350名(先着順)
当日全席自由
主催:木下黄太氏☆目黒講演会プロジェクト
お問い合わせ:1116.meguro@gmail.com (浅川)
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松本は既に定員の7割程度の申込み。お急ぎください。
【11/11(日)午前 木下黄太 講演 IN 松本】
「松本は、長野は大丈夫!?! 行路を定めるための今。」
1部:講演。2部:共有したい情報の提供と、それに対する木下見解。 3部:質疑応答(時間に余裕がある場合)
日時:11月11日(日) 午前9時15分受付 午前9時半から午前11時半
場所:大手公民館 長野県松本市大手3丁目8−1 北松本から徒歩約12分。
定員:先着100名 参加費:800円
申し込み方法:下記の必要事項を申し込み先へお送りください。追って受付完了のメールをお送りします。
2日間経っても返信が無い場合、不着の可能性がありますので、再度ご連絡頂けますよう、お願いします。
申し込み必要事項:参加者氏名(ふりがな)、連絡先(電話番号・メールアドレス)。
申し込み先:matsumoto_houshanou@yahoo.co.jp 「松本放射能を考える会」
託児は受付終了です。
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甲府は、既に定員の8割以上の申込み。残席が少ないため、お急ぎください。
【11/11(日)午後 木下黄太講演 IN 甲府】
「甲府の今とこれから~放射能防御の観点から」
首都圏からの通勤も可能な距離でありながら、比較的土壌汚染の低かった甲府盆地は、3・11以降、放射能を避けての疎開者が増えています。今後、被曝による健康被害が顕著になればさらなる増加も予想されます。そのなかでどういった問題が立ちあがってくるのか、甲府で放射能防御活動を続けていく上で何に留意したらよいのか、あるいはそもそも甲府の汚染はどのレベルと捉えたらよいのか……。東日本のひとつの「最前線」となるであろう甲府の近い将来について、大きなヒントをいただける機会になると思います。
日時:11月11日(日)午後2時開場 2時半開演 4時半終了
場所:山梨県甲府市東公民館 甲府市和戸町955-1
(当日は別団体の利用もあるため駐車場が大変混み合うことが予想されます。お連れの方はできる限りお乗り合わせでお願い致します。)
定員:80名
参加費:800円(中学生以下無料)
保育:なし(授乳室およびキッズスペースをご用意します。)
★必要事項を記入の上、下記のメールアドレスへお申込みください。
「甲府 放射能について考える会」kinoshitakofu@gmail.com
必要事項:氏名、連絡先(電話番号とメールアドレス)、お子様連れの方は人数と年齢
※数日中に返信のない場合は、迷惑メールに振り分けられていないか、携帯電話の方はPCからのメールをはじく設定になっていないか等をご確認いただき、改めてご連絡ください。
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「医師向けセミナーで、まだお振込みでない方は、個別にご連絡差し上げますが、今月7日までに入金の確認できない場合はキャンセル扱いとなります。」とのことです。
ヘレン・カルディコット博士の医師&専門家向けセミナー
東京は残席が5席です。
11/18(日)東京医師&専門家向けセミナー 9時半から15時半(受付9時より)
中央大学駿河台記念館 東京都千代田区神田駿河台3-11-5(JR御茶ノ水駅徒歩3分)
11/25(日)京都医師&専門家向けセミナー 9時半から15時半(受付9時より)
京都府中小企業会館 京都市右京区西院東中水町17番地(西大路五条下ル東側)
残席は、両会場とも、かなり少なくなっています。セミナーの受け付けは→ http://www.frcsrus.org/japan「みんなのカルテ」(主催)でご確認下さい。
医療関係者優先ではありますが、意識のある一般の方の参加は歓迎いたします。
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ヘレン・カルディコット博士 一般講演 東京・徳島・岡山・京都 →東京講演受付終了。京都は8割を超えました。岡山も8割近いお申込み。お急ぎください。
受付方法など詳細→ http://www.frcsrus.org/japan「みんなのカルテ」(主催)でご参照ください。
注意*参加会場によってお申込み方法が異なります。*定員になり次第、受付終了となります。*ご利用にならないお席を予備で確保されるのは他のお客様の御迷惑となりますので、ご遠慮ください。*お振込みの際の手数料はご負担ください。*追加講演は、博士のご都合でありませんので、ご了解ください。*申し込みの名前・住所と、送金の際の名前・住所が違っていて、事務局からメールしても電話しても連絡がとれない方が数名いらっしゃいます。振込から1週間経過しても入金確認のメールが届かない場合、各々の事務局までお問い合わせください。*携帯メールでメールの受け取り設定をご確認ください。返信メールが届かない場合があります。
11/17(土)東京一般講演→受付を終了
まだ振り込まれていない方は、予約取り消しの旨、個別にご連絡差し上げる可能性があります。ご入金をお忘れになっていた場合は、お手数ですが、キャンセル待ちからお申込みをお願い致します。
11/23(金・祝)徳島一般講演
日時:11月23日(金・祝) 開場:18:00 開演:18:30 終了予定:20:30
会場: あわぎんホール(郷土文化会館)4F大会議室 徳島市藍場町2丁目14番地
11/24(土)岡山一般講演
日時:11月24日(土) 開場:13:30 開演:14:00 終了予定:16:00
会場:岡山市勤労者福祉センター (体育集会室) 岡山市北区春日町5-6
11/25(日)京都一般講演
日時:11月25日(日) 開場:18:00 開演:18:30 終了予定:20:30
場所:ひと・まち交流館 京都(大会議室)
京都市下京区西木屋町通上ノ口上る梅湊町83番地の1 (河原町五条下る東側)
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「放射能防御プロジェクト」の全国のエリア別のグループについては、Facebookの公開グループは下記の通り。現実の活動の、ネット上での連絡場所になります。あなたの居住する地域や、避難したい地域、関係のある地域に、ご参加ください。
放射能防御プロジェクト北海道http://www.facebook.com/groups/406139992749343/#!/groups/238760466232853/
放射能防御プロジェクト東京 http://www.facebook.com/?ref=logo#!/groups/286356271460140/
放射能防御プロジェクト中部http://www.facebook.com/groups/406139992749343/#!/groups/141209445967172/
放射能防御プロジェクト北陸 http://www.facebook.com/#!/groups/135591699922058/(新設)
放射能防御プロジェクト近畿 http://www.facebook.com/groups/262087893818390/
放射能防御プロジェクト中国http://www.facebook.com/groups/406139992749343/#!/groups/cyugoku.info/
放射能防御プロジェクト四国http://www.facebook.com/groups/406139992749343/#!/groups/rdp.shikoku/
放射能防御プロジェクト九州http://www.facebook.com/groups/406139992749343/#!/groups/357554564308882/
放射能防御プロジェクト沖縄 http://www.facebook.com/#!/groups/303467553070206/
また、海外には、放射能防御プロジェクト ヨーロッパ支部があります。http://www.facebook.com/groups/262087893818390/#!/groups/256282161066976/
さらに、医師向けのネットワークも非公開グループで設置しています。医師で参加希望の方は、Facebookに登録していただき、僕に友人申請していただければ、こちらでお入れいたします。
これらの「放射能防御プロジェクト」は、僕のブログ読者からスタートした「福島第一原発を考えます」「福島第一原発を考えます2」のFacebookのグループが大元になります。
今、入会の受け付けは「福島第一原発を考えます2」のみです。 参加したい方は、こちらへ。http://www.facebook.com/#!/groups/264874763523469/
3週間ほど前に東京から西日本に移住したものです。
子どもの顔色の変化に驚いています。特に元気だと思っていた次男の顔色がピンク色で、東京にいたときにいかに顔色が悪かったのか、というのに今さらながら驚いている次第です。。あんなにひどかったアトピーもすっかりよくなりました。長男の体調もよく、私の喉と耳の不調もなくなりました。。細胞のひとつひとつがよみがえっている感じがします。
移住で切ない思いも様々ありますが、ひとつひとつ切り開いていくしかない。何より、豊かな自然も心を支えてくれます。そして、こどもの顔色で東京の汚染をひしひしと実感しています。。
ありがとうございました。
確かにこの切迫した状況下で、私の抱く疑念はレベルが違う話ですね。
でも震災以降、ずっと移住や避難を意識して生活しているので、再度の名古屋セシウム降下は私にとっては一つの大きな事件でした。
とにかく子供達を守りたい、それだけです。
今月は京都までカルディコット氏の講演に参加させて頂きます。
そこでまたお話の中からこれからの生活へのヒントがあればいいなと思っています。
以下抜粋、詳しい記事は↑
福島の放射能を止めるまでに、東電は40年間かかる、と言っています。
しかし、私が聞いている科学者は、「昭雄、No, it isn't. 」…60年以上かかる(と言っている)
ということは、間をとっても、50年間、毎日、放射能が吹き続けているということです。
そして、その放射能は消えないんです。
今、みなさんが言っている数字は、(事故後)わずか2年の量です。
これから10年、20年と、数字が積み重なるだけです。(消えないので、一方的に累積されていく)
よって、カルディコット博士は、今後、200年以上、日本の国民は広い地域において、放射能(の被曝量)を検査しながら生きていかなくてはならない民族になったことを直視すべきだと言っています。
・・・・・(抜粋は以上)
自分がどんなに「気をつけている」と思っていても、現実はその何十倍も何百倍も厳しい事を、まだ誰も理解していない気がしました、私も含め。
「もしかしたらこれから良くなる、何とかなる」という甘い考えは捨てました。
この国にいて、なんとか平均寿命まで生きていけたら、それこそが奇跡ですね。
私は無理だと思いましたが。。。
これは絶望でも何でもなく、単なる現実です。
これから50年も放射性物質が吹き出し続ける国です。
北関東、東北に次の現象が出ないことを祈ります。
せめて福島の子だけは疎開できないものでしょうか。。。
http://www1.pref.shimane.lg.jp/contents/kansen/dis/teiten/j904dt.htm
どんな風に危険だ(チェルノブイリなどの経験より)
といった内容を ぽぽぽぽ~~んと CMでやってくれたらいいのになぁ。
TV一日中つけてる 年老いた両親や TVを信じ込んでる親戚らが気づくように。
カルディコットさん特集2時間 とかでも いいなぁー。。
作業員の犠牲とか言っている場合じゃないんですよね。
人間を犠牲にしなきゃ、国と国民を救えない・・・。
東電社員が、人柱になってでも福島原発のコントロールをすべきと、何処かに書いたら思いっきり叩かれた覚えがあります。
入院して、退職金もらってとっとと辞めた人には、死刑ぐらいになって頂きたいです。
「頑張ろう、福島」そんな軽々しいこと、言っている場合じゃない。
外国から強制されても、自衛隊を前線に出すことはない気もします。
ひたすら60年以内に大きな地震が来ないことを祈るだけしかできないのでしょうか。
遠く海外まで逃げましたが、もう戻れることはないんだとこの記事を読んで、悲しいですが覚悟しました。
日本人であることがちょっぴり誇らしげであった時代を私は、生きさせてもらいましたが、我が子たちは、日本人であることを隠して生きていくことになるのでしょうか?
本当に私たちは、子供達に申し訳ないことをしてしまいました。
徴兵制が現実になれば、「兵役の中に一定期間フクシマでの作業を設ける」ことを盛り込まれても不思議はないと危惧します。