民間事故調がわかっていない菅直人元首相の根幹的な罪。３/13世田谷昼講演に追加販売の可能性。

　民間事故調が本質的に、福島第一原発事故において、菅直人元首相の評価が、まだ間違っていると思うので、はっきりと書いておきます。この事故の規模を認識している以上、広域の国民に避難命令を具体的に出せる決断ができる立場にあったのは、菅直人元首相一人であって、他に、その立場の人間は、日本国内に一人もいません。彼だけが、決断をすれば、もっと広範囲な、もっと多くの人々を逃がすことや、さらに警戒を強めて呼びかけることも可能でした。それを彼はおこないませんでした。彼の言動の細かいことではなく、それをしなかった、国家の最高責任者というものの存在という根幹を、僕は許すべきではないと思っています。多くの人々が、傷つき苦しんでいる現実の中の、対応について、大きく判断ミスを明確にしたのは、菅直人元首相です。この根幹をきちんと追求しない、事故調査など絵空事に他なりません。日本で、最も市民よりの立場で、将来を嘱望された政治家が、戦後、最も国民を傷つけた政治家になったことは間違いありません。

つまり、有事のときに役に立たない、政治家は、話になりません。

もちろん、現政権、野田総理は、誤魔化すことに特化した存在であることも、いうまでもありません。

腐りきっています。

 

　バンダジェフスキー博士講演会、３／１３の東京・世田谷講演【昼の部】で、ｅ＋で購入手続きをとらなかった一部の人がいたため、再発売をおこなう可能性があります。ただし枚数は多くありません。再発売開始の連絡は、このブログやツイッターでまた、お伝えします。

　　専門家・医師向けセミナーや世田谷講演会【夜の部】のチケット代は必ず午後三時までに入金をお願いします。キャンセル待ちの方がいますので、入金がない場合、権利が移ることは、ご了解下さい。