「木下黄太のブログ」 ジャーナリストで著述家、木下黄太のブログ。

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先ほど外部電源は復旧しています。

2011-04-11 18:11:18 | 福島第一原発と放射能

五十分程度電源は止まっていたようです。この時間、注水もとまっていました。

電源復旧で、いまは注水も始まり、最悪の状態ではありませんが、もちろん安心はできません。


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1 コメント

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地震が来るとビク (miki)
2011-04-11 21:36:42
地震が来るとヒヤッとします。
原子炉の注水管が破断したらお終いです。3基のうち1基でも注水ラインが駄目になったら、原子炉はもうコントロール不能です。地震で段々弱ってなければよいが。

給水管は何本生きているのか、メンテなしでどのくらい持つのか、重要な情報は何一つ出てきません。
崩壊熱の予測グラフも外部では予測が出ているのに、初期データを持っている東電からは出てきません。これでは何時ごろ収束するかの見通しも、再臨界が起きているかの判断も困難です。
11日のパラメーターも出てきたのは自信から7時間後のもの。肝心な地震直後のものは出さない。

コメント欄に武田先生の話が出ていましたが、あの先生は、法に基づいた放射線の話は参考になるんだけど、時々とんでもを言うので気をつけてね。
今日もとんでも言ってた。

『1号機は外部からの水が圧力容器(原子炉本体)に達していない(と思われる・・次からも同じ)。従って、水は圧力容器と格納容器の間に入り、亀裂から圧力容器に入っている.』

圧力容器と格納容器は圧力差が有るんだから、格納容器から、圧力容器に入るはずが無い。間って何???
音度がなかなか下がらないのは常に気にしていたところ。
注水量が一定で発熱量とバランスがとれ、音度が安定していたなら、崩壊熱の減少と共に音度が下がるわけなんだけど。
やはり小出先生の言うように臨界熱が発生しているのか。
だとしたら大変だなー。最悪、大量避難なんてことになったら、菅政権では対応できそうも無い。
最悪の時にこの総理とは運が悪いなー
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