脳辺雑記帖 (Nohhen-zahts)

脳病と心筋梗塞を患っての独り暮し、Rondo-Nth の生活・世相雑記。気まぐれ更新ですが、気長にお付合い下さい。

続・投資の話。

2020年01月18日 19時50分25秒 | 近況
前回の話の続きです。勘違いして、豪ドルを500万円も買ってしまい
ました。7日満期の外貨定期預金で、5,022,843円(当日レート換算)に
なって戻ってきました。22,843円(20%税引後)の利益ですが、違います。

私が手にしたのは、豪ドルで66,589ドルなのです。これは全額、外貨
普通預金にありますが、これを円に換えるだけで手数料が、3万円掛か
りますので、私は7千円の損をしただけとなります。全く意味のない事
をしただけでした。

外貨預金の豪ドルは、日々円換算のレートが変動する訳で、下落すれ
ば、私の当初の500万円は減っていき、豪ドルが2円位、上昇すれば、
12万円位の収益が発生します。私は外貨の長期保有を考えてもいる
ので、一部だけ売り、このまま持っていようかとも考えてます。

私は、外貨取引どころか、株相場をやったこともありません。余裕資金
など有ったことはなく、投資信託を買った経験すらない人間です。
ですから、投資という世界を全く知りません。それなので、何か自由で
面白く感じられます。未だ人生で未経験なことは、やってみる(但し、安
全第一)価値はあるかと思います。

「株」を始めると国内や世界経済、政治動向等、世界情勢に目が拓かれ
るといっていた知人がいました。正に今の私がそうです。何しろ世界情勢
次第で、自分の身銭が増えたり減ったりすれば、ニュース報道に接する
にも、身に迫る切実さが違ってきます。円/ドル相場なんて、あまり関心
がなかったのに、今では小数点以下まで気になります。

今年は、私の投資元年になりそうです。このブログは経済や投資の
ブログではないので、今後はあまり話題に取り上げるつもりはありま
せんが、それが、自分の生活や人生にとって、重要過ぎる出来事に発展
すれば、やはり書くことになるでしょう。

私にとって、おカネの無い事を、話に書くことには、余り抵抗はありません。
おカネがあって利殖をしてる話を書くことは、その方が恥ずかしい思い
です。でも、身辺雑記としては、それを記すことも私の生活の真実です。

おカネというものは、水のようなモノでもあり、猛獣のようなモノにも思え
ます。猛獣を怖れそれに支配され従属するのではなく、いかに自分に従わ
せることが出来るか。人生にはその精神修養の機会が必要です。とりわけ、
おカネに対する姿勢や態度には、ヒトとしての品格が必ず出ます。
どこにでも「道」はあるものです。自分の器や度量が試される思いです。



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