サッカーとごはん

サッカーとごはんに人生をかけてます。ゴールの無い旅ですが、体が動く限り探求し続けます!

フェズ旧市街での飲酒

2019年12月31日 16時53分00秒 | Weblog
基本的に旧市街(メディナ)内での飲酒は出来ないという事になっています。
メディナ外でも公共の場では遠慮すべき。
そこはリスペクトしつつ、イスラム教徒ではない私たちとしてはどうしたら良いか。
参考までに、飲酒体験を残しておきます。

先ずは最高に美味しいレストラン「フェズカフェ」。
ここは、Le Jardin des Biehnという素晴らしいリヤドの中庭にあるレストランです。








ランチタイムはリヤドのゲストでなくても利用出来ます。ネット予約もあり。
ビール以外に白・赤・ロゼと揃っていました。
ビールの後に冷えたロゼをいただきましたが、モロカンスパイスとの相性が抜群でした。
フェズカフェは、飲酒目的ではなくとも訪れたいお店です!







旧市街の目印になるブルーゲートのそばにも一軒。
門から直ぐのカフェクロックという名物店に入る路地の途中に一軒だけある中華料理店。
店の半分が中華料理でもう半分はモロッコ料理対応。
イスラム教では豚肉が使えないので酢豚を酢鳥にしながらも、中華コーナーではビールが飲めます。
不思議な対応ですが、旧市街でビールが飲める貴重なお店です。



ところで、
ガイドブックなどによく紹介されているブルーゲートをこんなふうに見下ろせるカフェ。
ビールあります!と呼び込みのお兄さんもウエイターのお兄さんも言いますが、
出てくるのはノンアルコールビールなので注意してください。







部屋飲みは問題ありません。
買えるのは旧市街からタクシーで直ぐのカルフールです。
通常のカルフールの巨大な売り場に向かって左の隅にひっそりとアルコール専門の売り場の入口があります。
冷えたビール、ワイン、ウイスキー、ウォッカ、ジンなどなど。何でもあり。
中身が見えない袋に入れてくれます。
ただし、気をつけなければいけないのは、買ったアルコールを通常の売り場に持ち込めないこと。

部屋飲みは問題なし、とは書きましたが、
イスラム教徒へのリスペクトは忘れずに。
ペットボトルに移して地元の屋台で飲むことなども可能性はありですが、彼らが嫌がることをわざわざしなくてもよいかと思います。




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フェズ旧市街の美味しいごはん

2019年12月29日 07時01分00秒 | Weblog






モロッコのフェズに来ています。
宿泊はメディナ(旧市街)の中にある
数百年前の邸宅をリノベーションして
ホテル的に営業している「RIAD53」
というところ。





明け方から夕食の後まで迷路のような
街の中を彷徨い歩くのがこの街の楽しみ方。
イスラム教徒のみなさんに敬意を表しつつ
街の喧騒に身を委ねます。

食べるものも観光客向けに客引しているような店やオシャレなレストランは避けて、
街で働くみなさんと同じものを味合わせていただきます。








市場の中のお肉屋さんがかたまっているあたりでは、
その日のオススメ肉をその場で炭火焼きにしてくれます。
ラムチョップとケフタを焼いてもらいました。
ケフタは奥に見える羊のミンチ肉の串焼き。
羊のツクネだと思ってください。
ラムチョップ6切れとケフタ6本で
日本円にして約840円。
かなりお腹にたまります。






この日1番のお気に入りだったのは、
市場入口近くのスープ屋台でした。
ひよこ豆のスープが一杯約25円。
スパイスが身体を温め活性化してくれます。
これはクセになる。
リピートしそうです!





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