サッカーとごはん

サッカーとごはんに人生をかけてます。ゴールの無い旅ですが、体が動く限り探求し続けます!

父親の介護と油そば

2014年01月31日 13時45分59秒 | Weblog
小平に住む父親が昨夏から要介護3の状態になりました。
要支援1の母親と二人で暮らしているので、
いろいろと大変。
今までより頻繁に実家に帰っています。



さんざん好きにさせてきてもらったので、
このタイミングで親孝行できるのは有難いと思っています。
ただ・・・
カロリー・塩分ともにかなり節制しなければならない食事に付き合うのは
仕方ないとはわかっていても寂しいものです。



元代々木の自宅から実家までの道筋には
油そばの聖地「珍珍亭」があるのですが
なにせ毎日大混雑。
スケジュールに組み込みにくいのです。
そんな折りに素敵な噂が耳に入ってきました。
「珍珍亭ほどの歴史はないが、
長く法政大学理工学部の学生や地元ガテン系の皆さんに
愛されている油そば屋がある!」
というもの。




東小金井の法政大学理工学部の北側にある「一平ソバ」です。
卒業式の日に皆で食べに来て写真を撮るほど愛されているんですね。
なんだかピースフルな空気の流れている油そば屋さん。
自慢の油そばにネギを追加して、
評判の良い半チャーハンを付けてみました。






珍珍亭との大きな違いは、
最初からかなりキチンと和えてある点。
なかなか良いです。
あまりに珍珍亭に心酔しているので、
どうしても別物としてとらえることにはなりますが、
アリです。
チャーハンもしっかりと炎を浴びていてGOOD!
駐車場も完備しているし、
席数も多いので介護スケジュールに組み込みやすい!



好感を持った店には間を開けずに再訪して諸々確認せよ!
という自己ルールにのっとって翌週も訪問。
ちょっとだけカラダに気を使って
「ヘルシー油そば味玉カイワレ追加」を頼んでみました。




がっかりするかと思ったら意外にしっかりとした味付け。
植物性の油でも成立するんですね。
珍珍亭は特別な時にちゃんと並んで、
しばらくは一平ソバに通ってみます。




天気の良い穏やかな日には外に出ることも出来たのですが、
現在はリハビリ中に骨折してしまい再度入院中。
春には何とか外出させてあげたいものです。

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志の輔落語2014 @PARCO(ネタバレあり)

2014年01月28日 15時03分34秒 | Weblog
恒例の年頭1ヶ月の長丁場公演。
毎年迷っちゃうんですよね、
何時ごろ見に行くべきかを。



始まったら直ぐに見たい!
と思う気持ちは勿論ありますが、
演じながら育っていく話もあるし・・・
でも、終盤の練られている状態までは待ちきれない。
ここ数年は終盤はかなりお疲れの様子だし。



一時期は始めと終わりに一度づつ見ていましたが、
最近はそうすると一回に対する緊張感が薄れちゃってるような気がして・・・
そんなわけで、今年は約3分の2が過ぎた辺りを狙いました。



中日を過ぎているので、
新作もかなり練られていました。
疲れは隠せない感じでしたが・・・。



今年の新作はゆるキャラがテーマ。
富山県射水市のゆるキャラ「ムズムズくん」との
出会いから産まれた噺です。
着ぐるみだからこその悲哀が描かれている、
志の輔さんならではの仕上がり。
楽しませてもらいました。
ムズムズくん自らPARCOまで駆けつけて来ていて
中入りのタイミングで記念撮影にも応じていましたよ!




中入り後は古典で〆です。
大好きなんですよね、「井戸の茶碗」。
特に志の輔バージョンが。
志の輔さん独特のアレンジが施されていて、
江戸時代に引きずり込まれます。




年々疲れを感じさせるようになってきているのは、
しょうがないことなんでしょうね。
歳なんだもの。
とはいえ、新作を発表し続ける姿勢はお見事。
「もうPARCOの役割は終えたので、正月公演は止めます。」
なんて言わないで続けて下さいね!







この時期の劇場は物凄く乾燥しています。
なので、終演後は泡を欲するのです。
champagneというわけにもいかないので、
cavaとタパスの盛合せで乾杯!




深夜ではありますが油分を補給するために、
「アダン食堂」に移って揚げ豚もいただきました。



良い噺を聞いて、楽しく飲んで食べると、
脳もカラダもとてもスッキリします。
体重的には増えていますが、
仕方のないことです!
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ファルカオが重症

2014年01月26日 08時21分29秒 | Weblog
22日のフランス杯で左膝十字靱帯(じんたい)を負傷した
コロンビア代表FWラダメル・ファルカオ(27=フランス1部モナコ)が
手術を受けました。
モナコが25日発表。
全治6カ月との報道もあり、
6月24日のW杯・日本戦に間に合わない可能性もありそうです。




現時点でクラブもコロンビアサッカー協会も全治期間を明かしていませんが、
海外メディアの中には全治6カ月と予想する報道もあります。
リバープレートでプレーしていた05-06年には右膝靱帯を痛めて、
長い期間試合を欠場しているんですよね。




ファルカオ本人の落胆はかなり大きいでしょう。
Facebookに「大きな悲しみを隠すつもりはない。
僕の心は打ち砕かれた」と書いたそうです。




とはいえW杯出場を諦めたわけではありません。
失意の言葉に続いて
「マスタードの粒くらいの希望でも信じるには十分だ。
W杯でプレーしたいという僕の熱意はまだ生きている」
とあります。




ファルカオが不在となれば、
ペケルマン監督率いるコロンビア代表にとっては大打撃。
98年大会以来のW杯出場を果たしたのも、
予選13試合でチーム最多9ゴールを記録したファルカオがいたからこそ。
出場できないとなれば、
戦術も変えざるを得なくなります。




正直なところ怪我を知った瞬間は、
「おっ、これでコロンビアからも勝ち点が期待できる!」
と思いました。
が、しかし・・・
お互い最高のコンディションで臨み、
最高の試合をしてこそのワールドカップ。
なんとか復帰してもらって対戦したい!
と、今は心から思っています。




執刀医師によると、「ブラジルに間に合う可能性は50%以上」とのことです。
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史上最高の「都寿司」

2014年01月25日 10時56分16秒 | Weblog
いつ伺っても感動を新たにする「都寿司」ですが・・・、
先週は今までの全ての感動を凌駕してしまうほどの素晴らしさでした。
常に感動を与えられること自体が凄いことなのに、
「今日はいつもの素晴らしさにも増して素晴らしい!」と思わせるなんて・・・。






前日かなり飲んで食べていたので、
けっしてベストコンディションで臨んだわけではありません。
チビチビとビールを飲んだりしていたのですが・・・
ひとくち食べ始めたとたんに、
どうしても日本酒が飲みたくなってしまいました。




研究熱心で謙虚な杉田さんは
いつもと変わらずの様子でにこやか。
仕込みの質問などにはかなり丁寧に答えてくれながら、
心地よいペースで握り続けてくれました。







玉子をデザートのようにいただいて
汁物を飲んだときには、
泣きそうになりました。





美味しいごはんに感謝。
ごちそうさまでした!
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伊東輝悦J3 へ

2014年01月20日 20時54分39秒 | Weblog
甲府を昨季限りで退団した伊東の所属先が決まりました。
伊東がトライアウトに参加することを前向きにとらえていたので、
所属チームが決まってとても嬉しかったです。



伊東が所属するのはJ3の長野パルセイロ。
今までのような年俸はとても払えないでしょう。
でも、伊東が求めたのは、ギャラではなく「役割」だったのだと思います。
プロ1年目のチームに核を求めたチーム事情と
体が動く限りはサッカーに係わり続けたい伊東の気持ちが
良いかたちでマッチしました。
頑張ってほしいですね。




川口能活もJ1ではなくJ2岐阜への移籍が決定。
ワールドカップ初出場の時に日本代表のゴールマウスを守った川口能活。
彼の経験が若いチームに活かされる、
これも素晴らしいことです。




歴史が積み上げられて行くのをリアルタイムで見れる・・・
こんな幸せを味わうことが出来るようになるなんて
ドーハの悲劇前には想像もしませんでした。







久しぶりに訪れた恵比寿の「ラ・ベイエ」は
相変わらずとても高いクオリティでした。
特に野菜が美味しかった!

青唐辛子とカラスミのパスタも
牛肉のソテーも抜群だったのですが・・・、




それにも増してこの日のデザートはグレイトでした。
特にセンターにそびえているモンブランが!
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「あら輝」@六本木

2014年01月18日 23時06分27秒 | Weblog
ロンドン出店のために銀座での営業を昨年春に終了した「あら輝」。
ビザ取得をはじめとした数々の困難を乗り越えて、
いよいよロンドン行きが確定しました。



昨年銀座を閉めた後、諸問題が解決しない間に
夏限定の軽井沢店を開きましたが
残念ながら夏の軽井沢には伺えず・・・
今回の六本木店も春までの限定なので
日本で荒木さんのお寿司をいただけるのは
本当に最後になってしまいました。



(ご本人いわく「15年は戻ってこないつもりでロンドンで勝負する。」)



愛着のある上野毛とも銀座とも異なる雰囲気ではありますが、
久しぶりにいただく「あら輝」は感涙ものでした。





ロンドンでもカウンターのみで営まれるそうです。
今から寿司貯金をして必ず食べに行かなくちゃ!

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富山第一 vs 星稜 同点ゴール

2014年01月14日 15時15分53秒 | Weblog
富山第一 vs 星稜(2-2)試合終了間際のPK 劇的な同点ゴール 第92回全国高校サッカー選手権大会・決勝




祈る大塚監督と、とんでもないプレッシャーをはねのけて決めた大塚選手。
このシーンは保存版です。
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高校サッカーの役割

2014年01月13日 22時55分12秒 | Weblog
見応えのある素晴らしい決勝戦でした。
星陵の監督は最後の交代を悔いても悔いきれないですね。
サッカーは何が起きるかわかりません。



高校サッカーの名物特集になっている
「最後のロッカールーム」。
この番組を見るたびに思うのですが、
高校サッカーの一番の役割は
何だかんだいってやっぱり人間教育なんですね。



監督と選手、上級生と下級生、
レギュラーとサブ、ベンチ入りメンバーとスタンドで応援するメンバー。
たくさんの支えてくれる人たちをしっかりと認識することで、
サッカーテクニック以外のサッカー人間力を身につけることが出来るのです。



Jリーグの下部組織も日本サッカー界のために大切な役割を果たしていますが、
高校サッカーで人間力を鍛えられてきた選手も必要。
その両輪を持っていることが
他国には無い日本の強みなんだと思います。



今年も良いものを見せてもらいました。
みんな前を向いて次のステージへ!


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続・元代々木町近辺を楽しむ

2014年01月05日 20時20分28秒 | Weblog
代々木公園の存在が「食べるために走る生活」に欠かせません。
走りやすい内周は1.1kmと短くて少し不満なんですが、
メインでない横道や明治神宮の柵沿いや
オリンピック記念青少年センターとの境を走ると
かなり充実した気持ちになれます。
四季の変化を楽しむのはもちろんのこと、
こんな建造物もあったりして・・・。

こちらのお宅は公園南西部にあるテント地帯の中で
異彩を放っています。



1964年東京オリンピック時に選手が宿泊した建物が移設されていたり
ドッグランもあったりして飽きません。





代々木公園を2~3周した後は、
参宮橋を経由して旧玉川上水緑道を走ります。
参宮橋のホームに紅白の幕が張られているのは
お正月だからなのでしょうか?




思っていた以上に坂道の多い街です。
トレーニング的には悪くないのですが、
万年二日酔いの身にはかなり堪えます・・・。
まだまだ未確認の道があるので、
これからも楽しみながら走り続けます!





家でおせち料理を食べるなんて、
本当に久しぶり。
のんびりとしたお正月です。
それなりに走ったけど、
かなり太ってしまいました。
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元代々木町近辺を楽しむ

2014年01月03日 13時02分22秒 | Weblog
元代々木町に住居を決めた一番の理由は、
スプーンまで歩いて通えるから。
往復で約10000歩。
ちょうど良い距離です。
(急いでいる時や雨の日は地下鉄です。)
国立競技場からも同じような距離。
聖地から歩けるなんて本当に幸せです。



「ルヴァン」のパンを日常生活に取り込めることも大きな理由でした。
ランニングの帰りにルヴァンにフラッと寄れるなんて・・・、
たまらなく幸せなことです。
ルヴァンに寄れるのと同じくらい幸せなのは銭湯の存在。
いくつか試しましたが、
居心地が一番良い「大黒湯」をホーム銭湯にしてます。





代々木八幡のことは、
住み始めるまではよく分かっていませんでした。
引っ越しの後で地元の氏神さまということでお参りしてから
夏祭りや渋谷もの作り市など事あるごとに通っています。





参道で書き初め展を催したり
新年を迎えたら甘酒を振る舞ってくれたり
親しみのもてる八幡さまです。

御神楽も!




そんなわけで、今年は家でお雑煮をいただきました。
山のような鶏ガラで出汁をとった
サラッと濃厚な深い味わいです。
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