ランニングコースを新規開拓

代々木公園の新緑がとても綺麗です。
緑のグラデーションを楽しめる今の時期は、
LSD(長い距離をゆっくりと時間をかけて走る)にぴったり。
車の通らない公園内は、
音楽ナシが気持ち良い。



とは言ってもゴールデンウイーク。
人出がハンパない。
何周も回る気がしないので、
新しいコースの開拓に出ました。



井の頭通りから環七を経由して、
東松原の羽根木公園へ。
大学在学中は東松原に住んでいた先輩の部屋に、
かなりの頻度で泊まらせてもらってました。
当時はみんな風呂ナシ。
朝起きてからお湯を沸かして身体を拭いたりしてました。
何度となく酒を飲みに来ていた羽根木公園に、
以前は無かったものを発見。
廃材を利用して隠れ家のようなものを建てたり、
遊具のようなものを作ったりしてあります。
焚き火もOK。
子供達は大喜びです。
良い試みですね！




羽根木公園を出ると、
梅ヶ丘を抜けて北沢川の緑道に入れます。
この緑道は気持ち良いけどちょっと狭い。
旧玉川上水の緑道に比べると、
かなり歩行者への注意が必要です。
そんなわけで、駒場野公園のあたりで緑道からそれて、
先日初めて訪れて感じ入るものがあった駒場公園へ。
今回は、旧前田侯爵邸の内部にも入りました。
見事です！






ストレス無く気持ち良く走れる東大キャンパス。
「駒場キャンパスにはフレンチレストランがあるんだよ！」と
娘２人を東大に通わせているNちゃんに聞いていました。
けっこう簡単に見つかりました。
なかなかリーズナブルな値付けのようです。
これは改めて試しに来なければ！





東大キャンパスを走るときは、
弓道部の練習場に注意してくださいね。
フラッと迷い込んでしまうと、
かなり危険です。
立入禁止と書いてありますので。




今の季節は、緑だけではなく、道端の花も綺麗。







サッパリとした気候で気持ち良く走ると、
なんだか無性にパエリアが食べたくなってきます。
新居のガスオーブンは間口がひろいので、
バルセロナ土産の大きなパエリア鍋が使えるようになりました。
今回は大成功でした！



ゴールデンウイーク後半もカラッとしてほしいな。

Borussia Dortmund 4-1 Real Madrid (Semifinal Champions League 2012/2013)

Borussia Dortmund 4-1 Real Madrid (Fuente: ESPN/ Semifinal Champions League 2012/2013)


バイエルン・ミュンヘンがバルセロナを一蹴した翌日に
ドルトムントがレアル・マドリードに完勝しました。
ドイツの両チームのコンディションが良い事は分かっていましたが、
ここまでの差になるとは思ってませんでした。

ドイツ再建の気配は2010年の南アフリカＷ杯からありました。
頑固なゲルマン人が「自分たちに足りないもの」を認め始めたのです。
香川真司の獲得などもその一例だと思います。
スペインのサッカーをリスペクトした上で、
取り入れるべきものは取り入れ
頑なに守るべき伝統は守る。
厄介な国が息を吹き返してきました。

スペイン勢のホームが残っているので
何が起きるかまだまだ予断は許しませんが・・・
決勝はドイツ同士の戦いになるかもしれませんね。

新入社員研修＠南アルプス

基礎研修を終えて現場に出始めた今年度の新入社員たち。
まだまだ戸惑ってはいりものの、
少しずつ歩み始めています。
そんな彼らを逞しく育てるべく行われるのが、
「南アルプスキャンプ研修」。
研修の仕上げです。



南アルプス甲斐駒ヶ岳の麓にテントを張り、
山登りと焚き火料理をします。
「研修」というよりも「修行」かな。
寒いし雨は降ってくるし、かなり過酷。
それでも、炎を囲んでの共同生活は、
社員どうしの距離を急速に縮めてくれます。



疲れただろうけど、達成感もあったはず。
美味しいごはんの偉大さも身にしみてくれた事でしょう。
就活時代に眠ってしまった感覚が、
目を覚ましてくれると良いのですが。





登山は恒例の日向山へ。
山頂でいただく塩分多めのお弁当は格別です。
地元の酒蔵「七賢」が営むレストランに作ってもらいました。
この日向山登山、厳しいのは実は下りなんです。
錦滝を経由する登山道は、
経年劣化で急勾配のストレート気味な道になっています。
気を抜くと本当に危険なので、
慎重に下らなければなりません。
経験しないとなかなか分からない感覚。
身のこなしがしゃんとせざるを得ません。




下山してからはごはんの準備。
設営・火おこし・食材仕込み・・・
地元の食材を最大限に活かしました。




竈は4バーナー体制。
強火2ヶ所におき火2ヶ所です。

白州観光さんのご好意で貸切にさせていただいたので、
深夜まで宴は続きました。



翌朝の撤収も研修の一部なんですが、
新入社員チームは二日酔い？にも負けず
しっかりと働いていました。




スプーンに戻る前に近くにある温泉で焚き火臭を抜きます。
そして初めての外食。

玉子かけごはん定食に地元の豚をプラスしました。




実り多い週末でした！

Paperman

Paperman - full (HD) - editor



上の娘が見つけて来ました。
とても良く出来ています。
ぜひ！！

本田佳祐再びロシアへ

左足首の負傷が本当なのか？
レーシック手術による何らかの感染症併発なのか？
ちょっとわからないですね。



今回は外科的負傷だけではないような気がします。
スペインでの治療も、
日本での治療も、詳しいことは謎。
心配ですね。



とはいえ・・・、
日本出発前の15日16日に、
大学生を集めて本田のための練習試合を非公開で行ったそうです。
両日とも40分。
原強化委員長も立ち会ったとのこと。
だいぶ良くなっているのかな？？



今週末のCSKAモスクワの動向から目が離せません！





本田実戦形式の練習を実施！
の知らせを受けた日、
いろいろあって、野毛の「武蔵屋」を目指しました。
しかーし！
おじいちゃんの団体さんがいて、
とても順番が回ってきそうにありません。
なんだよ！武蔵屋に団体で来るなよ！
と、普通なら思うのですが、
おじいちゃんなのでしょうがない。
スパッと切り替えて、「栄屋酒場」に向かいました。



ラッキーにも栄屋酒場には最後のテーブルに座れました。

熱燗と鯨ステーキ、
素敵でしょ？




締めは福田フライで。



そしてクライスラーで
デザートがわりにピザを。(写真ナシ)
いつ来ても野毛の街は刺激に満ちています！

wilco最終公演

13日(土)にSHIBUYA-AXでwilco最終公演が行われました。
この日の予定がギリギリまで読めなかったので、
前売り券は買ってません・・・
大阪や東京初日はそこそこ当日券の枚数が出ていたようですが、
土曜日・渋谷・最終公演・評判が良い・などなど
諸条件が揃ってしまったため
本当に「若干」しか売り出されないことになりました。



販売開始は開場１時間前の16時。
さすがに心配になって、
40分前に閉じられたゲートの前に並びました。
おかげさまで、１番で無事購入。
定刻に発売されたチケットは、
結局15分で売り切れました。
なめてたら手に入らなかったかもしれません。



ホッとして近くのコンビニで買ってきたビールを
会場前のベンチでグビッ！
斜光のなかiPodで「On
Sunday Morning」などのマイ仮想セットリストをを聞きながら幸せに浸ります。




開場後はワインを飲んで、
心身ともに最高潮に。
そして開演。
イントロが聞こえてきて大興奮、
1曲目は「On Sunday Morning」だったのです。
願いがかないました。
大阪とも東京初日とも違うセットリストで、
アンコールを含めてたっぷりと26曲！
素晴らしいライヴでした。




終演後スタッフがお客さんにプレゼントしてくれるセットリストです。

でも、まったく写ってなかったですね。






終演後。
前日にメンバーも飲みにきたらしい聖地「BYG」で、
幸せをかみしめながら焼きそばをいただきました。



本当に楽しい3日間でした！！

wilco東京公演

Zepp ダイバーシティにて。
初めて行きました。
もともとのZepp Tokyoよりも、
圧迫感が少なくて見やすいですね。
かなり良いです。
でも、いくつか直してほしいことがありました。



まずは、どこに行っても感じる「トラメガ」の使い方。
特に騒音が大きい状況でも混乱が起きているわけでもないのに、
なんで警備のバイト君たちがトラメガでがなり立てなければならないのでしょう？
あれ、ものすごくうるさくないですか？
彼等が「義務を果たしている」ことを自己満足するために、
どれだけ来場者が苛立っているのか想像出来ないのでしょうか？
心ある会場は気が付いて善処しているんですけどね。
いざという時に重要な情報が伝わりにくくなっちゃいます。
Zepp Tokyoレベルのハコなら、
肉声で誘導すべきです。
その上で非常用にトラメガも備えるのです。



もう一つ気になったのは、
退場の導線。
まったくなってません。
退場は入場よりもスムーズにしなくっちゃ！
せっかくの素晴らしいライヴが台無しになっちゃいます。




さらにもう一つ。
アサヒのサポートなのはわかってはいますが・・・
飲み物がチープすぎるんですよね。
入場料以外にワンドリンクを義務づけるならば、
もっと観客のために尽くしてほしいな。
ビール以外は、チープな混ぜものしか無いんですよね。



せっかくのハードが、
いろいろなことの積み重ねで台無しです。
全国のライヴハウスを視察してみたらどうでしょうか？




とはいえライヴは最高！
大阪公演とはかなりセットリストを変えてきました。
今回も久しぶりの曲を織り交ぜながらも、
広いファン層に支持されるような柔軟な選曲。
会場の反応もかなり良かったです。




ものすごく満足したものの・・・
この時点ではチケットを持っていなかった最終公演のことがメチャクチャ気になりました。
今回の来日は、３回のライヴでひとつの物語なんだ・・・
大阪と東京の２回を見てそう確信したのです。
毎日3～4曲を変えるアーティストはたくさんいますが・・・、
彼等は極上のサービス精神を持っているのでしょう。
自信もあるんだろうな。






素晴らしいライヴの余韻にびたりながら、
「ティオ・ダンジョウ」のバルで夕ごはん。
相変わらず、何を食べても美味しいバルです。
スペインバルブームでたくさんのバルが誕生しましたが、
どの店もここのごはんにはなかなかかなわないですね。






オマケ。

wilcoの後は吉風へ

なんばHatchは、とても良い頃合の会場です。
コンパクトだけど天井が高く開放感があり、
音響環境もなかなかに良いのです。



バーボンダブルを頼んだら、
「ダブルは出来ないんですよ」と言いつつ
グラス一杯になみなみと注いでくれました。
案内の係員はトラメガを使ってなく、
好感度は更に増します。
終演後の飲み屋にも困らないしね。



この日のセットリストは、
嬉しい裏切りに満ちていました。
久しぶりだったり懐かしかったりする曲を
かなり取り入れてくれていたのです。
(セットリストは公式HPで見れます)
いつもライヴを盛り上げてくれる定番曲も
もちろん演ってくれました。
本当に充実した25曲でした！




開演前に焼肉をたらふく食べたとはいえ、
25曲を正面から受け止めたので終演後は
腹が悲鳴をあげていました。
そんなわけで、先ずは「吉風」へ。
2人前20個を軽くいただいて、
すっかり生き返りました。




その後は、「アメリカ村の九龍城」こと三宝三ッ寺会館へ。
新しい経営者の店がかなり増えた印象でした。
寿司屋まで入ってましたよ！
新宿ゴールデン街と同じく、
新しいムーブメントが起きてきているのでしょう。
昔から行き続けている「プカプカ」も、
オーナーが代替わりしていました。
この日店を仕切っていたのは、
ニルバーナ好きのお兄さん(オジサン？)。
アコースティックの「マイガール」は素晴らしい！と
お互いの意見が一致しました。




ちょっと飲むと、コバラが空いてきます。
うどんかたこ焼きかラーメンかを熟考のうえ、
「しじみラーメン」を食べに行きました。
「貝と海老そして蟹」という魅力的な店名。
(なんと吉風の隣です！)
男の手料理を堪能しました。

パスタトマトソース！

パスタクリープソース！！

貝ごはん！！！




取っつきにくいようで、
気は優しいお兄ちゃんの店。
朝まで営業してますよ。




充実の大阪遠征でした！

wilcoのために請来軒へ

今回の来日の初日は大阪です。
会場はなんばハッチ。
見やすいし音も良いので好きなハコです。



大阪公演はオープニングアクトにくるりが出るので、
wilcoの演奏終了は22時を回りそう。
あまり空腹になりすぎると、
せっかくのハッピーな音楽が台無しです。
そんなわけで、肉食の精鋭たちと十三の「請来軒」に突入しました。



あまりのんびりもしていられないので、
いきなりこの日オススメの上肉を頼み続けることに。
いちぼ
はねした
らむしん
へれ
かいのみ
みすじ
・・・。





相変わらずの素晴らしいクオリティでした。。
5～6年前に改装してキレイになってはいますが、
雰囲気も味も値段も納得です。
この店に来るようになったのは、
故市川準さんの紹介。
大阪物語を撮っている最中の市川さんのところに
打合せで押しかけた時に連れてきてもらいました。



市川さん、この日も最高でした。
ありがとうございます。

新居近辺ランニングその2

引越てからしばらくの間は、
代々木公園近辺と玉川上水旧水路の緑道ばかり走っていました。
先週末の日曜日は、
風は強いけど久しぶりに良い天気だったので
新たな刺激を求めて新規のコース開発をしました。



上原・北沢・富ヶ谷・駒場あたりをぐるぐると。



小田急線の踏切が無くなった東北沢の路地裏には、
まだ桜が咲いていました。
その裏手をあてもなく入り込んで行くと、
思わぬ春の風景に遭遇。
都内とは思えないほのぼのとした場所です。
でも、大きな車は入りづらいし、
かなり低い土地なんですね・・・、この辺りは。
災害時の孤立が心配です。




東大の駒場キャンパスは、
関係者以外立入禁止でありながら、
犬の散歩をする地元の人がたくさんいました。
これだけの環境ですから、
周辺のみなさんは入りたくなっちゃいますよね。




素晴らしい学習環境だなぁ、
と感心しながら走っていて見つけたこの看板・・・
こういうところで東大生は育っているんですね。




駒場公園は小さいけど気持ちの良い場所。
前田侯爵邸が公開されているので、
今度はランニングではなく散歩がてら訪れてみます。
もう少し暖かくなったら、
本でも読みながらのんびり過ごすのも良いかもしれません。





とっても気になったのがここ。
BAR穴熊です。
ランチにカレーを提供するBARが大好きなんです。
今度来てみよう！





最後はルヴァン。
このあたりに引越を決めたのは、
この店の存在が大きかった。
日本で一番好きなパン屋さんです。





まだまだいろいろなコースが開拓できそうです！