ドドドドド！ ドバイ！

どうやらウィルス性の腸炎にかかっているようで……。体がやばいことになっています。何キロ痩せただろうか。こりゃちょいとしんどいですな。一体何が悪かったんだろうか。普段の行いだろうか。よく周りから言われるし。


まあしかし今夜はドバイワールドカップ！　これだけは見ないと悔やんでも悔やみきれない。死ぬならこれを観てからだ。

去年の日本馬のワンツーは感動の嵐でした。日本がついに世界と肩を並べた瞬間。思い出すだけでにやけてしまう。周囲で知ってる人はほとんどいませんでしたが、競馬を趣味にしていてよかったとしみじみ思います。



ワールドカップに今年は三頭出走。他にもいくつかのレースに出走する日本馬がいます。夜の10時から翌3時まで、長く楽しみたいと思います。ぶっ倒れるのはそれからだ。

高松宮記念in2012

ニュー中京初のG1、高松宮記念の回顧ができないまま、だいぶ経ってしまいました。土曜に仕事、高松宮当日はヒートアップして、次の日からここまでバタバタと業務が重なり、今週はかなりグロッキーな状態でした。今日たくさん眠れたので現状はまずまず。というわけで遅まきながらの回顧です。


高松宮記念自体にこれといった特記はないかなーと。大体どこでも色々な考察がなされていそうですし、これだけはっきりとした実力を見せつけられては穴党に手は出せません。


取り立てて振り返りたいのは中山7R。勝ったオペラダンシングについて。
・重馬場のオペラハウス産駒
・母の父ダンシングブレーヴ。春のリファール
・てるお
絶対買っておくべき馬券だったと思います。前日の日経賞では、江田騎手鞍上、母がリファール系のネコパンチが勝っていますしね。まさかそんな上手くハマるなんて……なんて訝しげつつも買うべきでした。

これが単勝40倍。私、買い忘れ……。

たまーにやってしまうんですよ。いい具合にパンチをもらいましたね。ネコパンチほどの柔らかさではすみませんが。

馬券的には、先週の競馬は遊んだだけになります。的中もほぼゼロ。久々に気持ちよく散財です。久々にっ……！



今週からは慎重にいきたいですね。ていうかやっぱ体調大事だよね。


ちなみに十番勝負はロードカナロアの3着で1ポイントかな。自分としてはいいスタートですよこれ。

炎の十番勝負2012春に応募。他競馬関連いろいろ

ネネネネ、ネコパンチかぁ！

ここで来たかあ。いつか来るとは思ってもなかなか見極められん。この単勝なら買い続けて損はなかったのですね。自分はいつの間にやら応援馬券買うの止めていました。ちなみに日経賞はネヴァブションからでした。5着なのでまずまず……。


POGも振るいませんでした。もういいです。もう。



さてさて話は大きく変わって、といっても競馬がらみですが、恒例の炎の十番勝負に応募したのでここで報告。最近はいろいろあって、あまり考える時間が確保できませんでしたが、まあこれくらいシンプルなほうが案外来たりしますからね。短評つけつつ以下に連ねておきます。


高松宮記念：ロードカナロア
最内枠がどうかですが、鞍上もニュー中京の特性は競馬ファン以上に把握しているでしょうし、人馬一体で上手く立ち回ってくれることを期待します。1200とはいえ、新しくなったコースではとても直線が長く感じられそう。マジンプロスパーと悩みましたが、実績と血統からロードカナロアで。

桜花賞：ハナズゴール
純粋にステップレースの結果から判断。父オレハマッテルゼは自身が短距離馬とはいえSS系。今年の三歳クラシックは牡牝ともにディープ産駒の巣窟になりそうなので、どこかでディープっ子以外に勝ってほしいものだ。

皐月賞：ディープブリランテ
ディープ産駒からなら筆頭はワールドエースなのでしょうが、いつもの天邪鬼の微々たる抵抗です。実際実力にそこまで差を感じていないので（ぶっちゃけスピルバーグだって出られればもしもがあると思ってる。出られれば）、鞍上で決めることにしました。

天皇賞（春）：ルーラーシップ
今年の天皇賞春は荒れると思う。ハーツクライ産駒あたりが堅実に頑張りそうだけれど、まさかのお馬の一発がありそう。何しろよくわからんので好きな馬で。ここからなぜかキンカメ贔屓が続きます。

NHKマイルカップ：ゼロス
今回一番ひねったのがここ。ワールドエースに勝った馬。馬場が荒れれば申し分ない。出るかどうか分かりませんけどね。

ヴィクトリアマイル ： ソウルフルヴォイス
性懲りもなく。強いことは間違いないはず。1000万下で燻っているので、きっかけさえつかめれば。


オークス：アイムユアーズ
2400牝馬のファルブラヴ。短距離を使っているので出ることすら微妙だが、出走してきたら買ってしまいそう。母の父エルコンドルパサーも渋い。

ダービー：ディープブリランテ
理由は皐月賞に同じ。ワールドエースでもヒストリカルでもなんでもよかったよ正直。わからんマジで。

安田記念：ライブコンサート
もはやネタとして定着。最近はダート使う傾向なので、出てくるかどうか微妙だが。セン馬につき引退後の活躍は望めないので、もう一回くらい花を咲かせてほしい。

宝塚記念：オルフェーヴル
2200ステイゴールド。この頃には4歳馬で新たな刺客が登場していそうだね。ハーツクライ産駒あたりに。



うーん、高得点を狙える自信がないですね。まあ今回は記念参戦て感じで。明日の競馬予習をして寝ます。

ここが最後の砦か。今週のPOG 2012年3月4週

久々のPOG出走情報。ええそうですよ、もう完全に諦めています。吹っ切れています。だからここでもほとんどノータッチでした。

まだ、二勝馬がおりません。これはすごいことだよ。まあこうなってしまったんだから仕方がない。言い訳も言うまい。

今週は4頭出走です。おそらく、ここで結果が出ないと、自分の指名馬でクラシックに乗る馬はゼロということになります。

ジプシーマイラブ
土曜阪神5R未勝利戦に出走。前回からだいぶ間隔が開きました。どうやら今回も人気しそうです。実力は未知数。

シャンボールフィズ
土曜中山9R500万下に出走。今日は2000。手綱を取るのは武豊騎手。これでダメならもうしゃあないわな。前走みたいなことはないでしょう。

スピルバーグ
土曜阪神11Rの毎日杯に出走。阪神に舞台を移したのはいいとして、このローテーションはいかがなもんなのか。前回のことが取り沙汰されますが、道悪はそこまで悪条件じゃないと思います、自分は。

ダノンルーチェ
日曜阪神5Rの未勝利戦。距離2400は面白みがありますね。デビュー戦は最速の足ですし、今週の指名馬の中では最も期待していいんじゃかろうか。鞍上もアニキやしね！



メンバー的には悪くない。うむ。
他、楽しみなレースの多い今週です。明日仕事から帰還したらじっくり予習にはげみたいです。

PS版「スパロボEX」パイロット考察 マサキ編

ページ引越しました。 パイロット考察についてはこちらで一括掲載にしています。 お手数ですがよろしくお願いしますです。

スプリングステークス＆阪神大章典in2012

ステイゴールドの血が騒いだ！



つーわけで阪神大章典。ナムラクレセントが中盤で仕掛けたりと、まるで去年の春天のようでした。途中までは。
オルフェーヴルのあのパフォーマンスは永劫語り継がれるのではないでしょうか。負けてもなお強し。てか歴代と比べても抜きん出た才能を予感させます。自分の競馬録にも忘れることのできない出来事を刻することができました。

スプリングステークス回想もひとまず置いておいて。



週末までお仕事だったので、レース自体実はあまりよく見れていません。ネットで結果を検索する程度。
よって馬券もほとんど手を出していません。そもそもどちらのメインもあまり美味しい感じがしませんでしたし、結果やはりお堅かったようで。嗅覚は間違っていなかったようです。まさかあんなレースを拝めるとは。




……と、まだ作業が残っているので回顧はこんなもんで。大事な教訓で終わります。



「2200ステイゴールド」
久々登場の教訓です。夏ごろになると活かされる教訓なんですけれど、中京も設定されているんですね、芝2200。土日で2レース組まれていたのですが、そのどちらにもステイゴールド産駒が絡みました。しかも穴で。
自分はそのどちらも複勝を持っていたので的中。特に土曜のクリノメダリストは嬉しいですね。海外種牡馬考察「ロドリゴデトリアーノ」で紹介したお馬です。
いきなり二頭の穴が来ましたし、中京2200もステイゴールド産駒は得意と見ていいでしょう。来週以降もレースが設定されていたら要チェキラ。

数学検定まであと3週間くらい！

今年の目標の一つである「数学検定1級合格」。一次対策を本格化し始めている最近であります。二次試験免除が有効なのはたぶん３回まで。残機の少ないシューティングゲームでもやっている気分で、1問1問を着実に撃ち落としていく日々です。

自分はあまりテキストなどに頼らない独学派なのですが、さすがに今回は気ままにやっていられないリミット付きなので、藁にもすがる云々で参考書を買ってみました。最近発売されたもののようです。





中村力著、日本数学検定協会監修、「数学検定1級 実戦演習」です。あれ、著者のお名前、空耳アワーの常連投稿者じゃなかったかしらん、と思ったらあちらは高橋力さんでした。全然関係なくてごめん。


問題レベルがウォーミングアップレベル・実戦力養成レベル・総仕上げレベルに分けられていて、各レベルで1級範囲の問題を大体総ざらいすることができます。例題と丁寧な解説が付き、さらに各レベルには練習問題も用意されています。さらに後半部には模擬検定問題も。

行間がしっかり取られているのがこのテキストのいいところだと思います。ぎっちりしすぎていると見ただけで目を背けたくなりますから。スペースに余裕がある分、その空白を埋めるだけの力が読み手に問われるのも事実。いきなりこの本から始めるのは少し危険かもしれません。準1級までの知識は大前提のようです。


気になるのは導入部にある、こんな方に受検をおすすめしますよー、という部分。「就職や進学で数学力をアピールしたい」とあるのですが、進学はまあいいとしても就職で数検1級所持ってアピール材料になるんですかね。むしろ引かれるんじゃないかと思うけど。教えてどっかの人事部の人！

数検1級は完全に趣味だと思いますぞ。英検やらに比べたらまったく実効力が伴っていません。これは揺るぎない事実。試験会場を見渡してみても実感します。数学好きのおっさんか、資格が趣味のおっさん（←俺）か、どっかのご教授か、力試しに来た数学科の学生さんか。何かに活かせると思って受けに来ている人はそんなにいないはず。自己満足の世界。

これを脱却するか、もしくはこのまま趣味の世界に留まるか。これはほんと協会さんに頑張ってもらうしかないです。批判的なことを書くつもりはなかったんだけれど、ちょっと書いちゃいますが、この数検、2級以上だか準1級以上を持っていると、「数学コーチャー」とかいう育成講座にチャレンジする権利がもらえるんだそうです。でもこれ、参加費が要るんです。わりと大金。私にしてみれば。

数学コーチャーがどんだけ認知されていて仕事にありつけるかは別として、資格がもらえるのは嬉しいこと。しかし額面がそれに挑戦することを拒ませますね、正直なところ。金額だけの価値があるか甚だ疑問。「数学コーチャーは今こんなことをやっている」みたいな、実際の仕事ぶりが見られる透明感がないといかんですばい。つーかもっと安くしてよ、そしたら興味持つから。

なんて言ってみたりしてね。ケチな私の戯言だ。やっぱり趣味の世界なんだろうな。お金に余裕ができまくったらこの資格についても考えていこうと思います。


話が大きく逸れましたが、今回紹介した本は、1級合格ままならない自分が言うのもなんですが、数学書としておすすめです。広く、深すぎず浅すぎずのいい感じを攻めています。1級を狙っている方がいらっしゃるなら、ご購入を検討されてみてもいいかもしれません。

中山牝馬ステークス＆フィリーズレビューin2012

中山の重馬場ということで。キングカメハメハ産駒が黙っていませんでした。


中山牝馬ステークス。メンバー充実していましたね。このままの面子でヴィクトリアマイル開催しても盛り上がりそうです。

キングカメハメハ産駒のレディアルバローザが連覇を果たしました。人気のホエールキャプチャは5着、アプリコットフィズとアカンサスは8着同着。ハンデ戦らしい人気を覆す結果となりました。

自分はキングカメハメハ産駒のエオリアンハープから。11番人気と穴妙味がありました。わりと自信はありましたね。3着に突っこんできてくれました。

レディアルバローザとのキンカメ馬券も見ていたのですが、完全に買い漏れ。2着のオールザットジャズは度外視していたので複勝以外は的中せず。とはいえ複勝でも十分元は取れました。

危険な人気馬の居並ぶレースでしたね。穴党の黙っていられない一戦です。何気にスピードリッパーとダンスファンタジアのファルブラヴ産駒にも期待したのですが、厳しかったようです。二頭ともわりと見せ場はありました。


阪神メインのフィリーズレビュー。こちらのほうが荒れるとは思っていたのですが、それほどでもなかったな。アイムユアーズが人気に応えました。

馬券はこちらもファルブラヴつながり。アイムユアーズとマコトナワラタナのワイドを厚めに。さらにラヴつながりでマイネルラヴ産駒のコスモルーシー。この子は前走大変お世話になりました。どちらも結局馬券にはなりませんでしたが、んまあ当たる自信もなかったので別にいいです。


東西の牝馬重賞はそれなりに楽しめました。続けて最終レースにも挑戦したのですが、ここで当たりを引くことができました。



中山最終もキンカメ祭り。2着と3着に産駒が来ました。しかも2着は11番人気。ワイドできっちり的中。
中京最終はマイネルゴラッソの単勝で的中。好調のロージズインメイ産駒、大外で大野君とまさに穴っぽさ満載でございました。もしかしたらこれがニュー中京の初的中かな。


かなり美味しく楽しめた一日でした。仕事の疲れでほとんど前半は馬券を買う気にならなかったのですが、午後からは爆発しましたね。今年は上半期くらいまではプラスを保てそうです。ありがたや。



「デピュティ確変と重のキンカメ」
教訓の飛び出しまくる一日でした。「春のデピュティ確変」、デピュティミニスター系が各馬場で活躍していましたね。ただ暖かくなると同時にデピュティ血統はわんさか出走してくるので、なかなか的が絞りにくいんですよ。今日の阪神10Rなんかは良いサンプル。他にも人気以上の走りをするレースがたくさんありました。
「重のキンカメ」はもはや恒例。中山となれば尚更です。最終レースはダート2400で、まさにおあつらえ向きな舞台でした（ちなみにこのレースを勝ったのはクロフネ産駒のアイアムイチバン。デピュティ系です）。
あと、地味に「やや重のマーベラスサンデー」も活かされていましたね。ただ今日は人気の馬が多かったので穴を狙うには難しかったといえましょう。人気しているときはむしろ手を出さないほうが吉、というのが経験則です。

今年も池上梅園で梅三昧

梅を観賞しに池上梅園へ行ってきました。去年は3月末に訪れほとんど散後でしたが、今年は3月の初めとあって開きも人出も華やか。写真をぽいぽい貼っていきます。ミニチュア風などに加工しておきたいけれど時間がないので今回はパス。また今度提出するということで。





スライムとやって来ました！













見ごろは3月中旬までと、もうわずかしかありません。今年の3月は雨が続く生憎の天気ですね。この日も曇天でしたが、温度は適度でした。







こっちのスライムは年季が入っている。







ここの庭園はいい感じに「野放し」なので苔や廃れを楽しむことができます。







ちょっとずつ梅から離れていきます。








古い民家の雨どいには眠り猫。





さてお待ちかね、「本日の意匠」！











住宅街の中にポツンとあった稲荷神社にて撮影。古きよき、って具合な神社でしたよ。これを加工すると驚くほど立体感が出ます。楽しみだ。


去年は池上からの帰りを、雪谷―大岡山―洗足池と北西周りの行程を踏みましたが、今回は北東に針路をとり、馬込―大森―中延方面を行きました。馬込は数多くの文豪・芸術家縁の地だそうで、マイナーなわりに見どころが満載でした。全部を回るには相当根気が要りそうです。隣区の人間だけれど全くそんなこと知らなかったよ。また歩きに出ようと思います。

我が家の猫の種類が判明した件

先日、たらたらとネットサーフィンをしていたときのこと。女優の杉本彩さんが、去年震災で迷い子となった猫たちを引き取って飼っていらっしゃるという話を聞き、猫と言われて黙っていない僕は、杉本さんのブログで幸せを取り戻した猫たちの愛らしい姿を拝見していました。そしたらちょっと驚くことがあった。

その、震災で引き取られた猫の中に、我が家で飼っている猫と「クリソツ」な１匹がいやがったのである。我が家には猫が２匹いるが、どちらもいわゆる雑種というやつで、今回「クリソツ」だった方の猫に関していえば、長毛で首のまわりがフサフサで、猫とは思えないおっとりとした性格。似ている種類といえば、遠くにメインクーンの血でも入っているかなくらいのもので、これまで種類を特定することができていませんでした。猫というよりは、モンハンに出てくるロアルドロスに近いです。

だから、思わぬところでソックリさんを見つけて度肝を抜かれてしまいました。兄弟と考えるには物理的に無理があります（杉本彩さんが飼われている猫とうちの猫が親戚だったら最高ではあるが）。ということは、純血とはいかないまでも、何か歴とした猫種の血を汲んでいることになるのです。



こちらが件の猫近影。杉本彩さんが飼われているソックリ猫が気になる方は、杉本彩さんのオフィシャルブログにてご確認ください。


ソックリ猫を見かけなかったら種類を調べる発想すら持たなかったことでしょう。さっそく調べてみたのですが、案外あっさりと知ることができました。

どうやら「サイベリアン」というロシア猫に近いものを持っているようです。間違いないと思います。

サイベリアン……。ぼやっとした性格なので、今まで「アホ猫」とか「ロアルドロス」とか「キマリ」とか呼んでいたのですが、種類を知った途端どこかうちの猫が高貴な存在に見えてきました。無遠慮に野次れなくなりました。サイベリアンて。ロシアンブルーにしろ、ロシア猫の名前は高級感がパねぇすね。

同時に、毛むくじゃらで夏に弱い理由も頷けました。そりゃロシア出身なら厚着するわね。お酒にも強そうだ。酒に関する名前を付けて正解だったようです。申し遅れましたが、「ジーマ」といいます。