たいようのマキバオー第２巻

少し遅くなりましたがたいようのマキバオー２巻を購入しました。書店を巡っても中々見つからず、今日地元の本屋の隅っこで一冊だけ追いやられているのを見つけたときは奇跡かと思いました。



さて２巻の内容ですが、前にも書いたように最初から最後までくらーい感じに仕上がっています。１巻の山本勘助のキャラを雷電という闘犬が受け継いだだけに過ぎず、全く展開が進んでいません。ラストのマキバオーの男泣きはこちらも肩を振るわせる想いです。



しかしこの２巻。何と言っても最後のページにまとめられている登場馬の血統が見ものです。これだけのために買っても損はない。競馬ファン、そしてマキバオーファンは必見です。



ゴールデンバットの父親がニトロニクスだったり、ココナッツパンチの母がアンカルジアという淡い期待を抱いていたのですが、やはりそこは地方馬。零細血統で全く無名の血が流れています。


驚いたのがグラインドハウス。その風貌とは裏腹に父はニトロニクスでした。


フィールオーライの父はプレミアなのかなーと思いきや、父サンデーサイデンス母ワインドアンダヘア（ネーミングセンスすげぇよほんと）という（ディープの父はサンデーサイレンス、母はウィンドインハーヘア）。そこまでして今の商業競馬界に物申したいのですかつの丸先生、と思わずニヤつきながら突っ込みたくなります。


ちなみに現実の競馬界と比較すると、フィールオーライは２００４年生まれですが現実では２００４年のサンデーの仔はいませんね。フィールの父がサンデー、そしてヒノデマキバオーの母の父がサンデーって辺り、サンデーの血に縛られた皮肉な日本の競馬界を謳っているようにも思えますが、まぁこれは考えすぎです。




とにかく血統を見ているだけで楽しいです。確か一巻で、種牡馬として成功している馬はカスケードとプレミアと言っていましたが、これは中央競馬らしく芝で活躍している仔達を指しているのでしょうね。今回のマキバオーはまだメインがダートですから、ニトロやミルジョージ系の血統ばかりが目立つのも頷けます。



早くアマゴワクチンや、アンカルジアの子供がみたいですねぇ。



以上、ものすごくマニアックな話でした。

年末は 衣薄くとも 財布は厚く

最近面白いニュースが多いですね、自分的に。


グーグルが新エネルギー開発に着手ってニュースも結構笑えます。


世界最大検索サイトとエネルギー資源がどう関係しているのか全然解かりませんけど、石炭発電よりもさらに安価なエネルギーを開発しようとするその心意気、大いに買いですね。株も買いです。



個人的に、エネルギーを「作り出す」技術より「減らす」方に力入れたほうがいいんじゃねって思うのですけど、これは裏返すと「検索サイトなんか死んじゃえ」って意味ですのであまり大きく語りません。


いつの間にやら、パソコンが据え置き電話に代わって一家一台の時代になってしまいました。ほんの１０年前、あなたの家にパソコンって置いてありました？インターネットって言葉知ってました？


あまりに普及の足が速いので、その消費量に見合った分だけのエネルギーを確保できているかどうか、改めて考えてみると疑問ですよね。だから最近やたらと太陽エネルギーの研究がお盛んなのねと納得した次第です。


エネルギー保存則の観点からいえば、増え続ける人工エネルギーと等価な自然エネルギーを人間自身が見つけ出していくのは馬鹿らしい話です。自然エネルギーは人の進化と共に減り続けているわけですから。


何気にこの手の物理や科学臭い話が好きなので、これからのグーグルさんの動きに注目したいと思います。google earthやgoogle scholar と同じくらいの感動を是非僕らに披露してください。楽しみです。

「勇者のくせになまいきだ。」

いよいよ現在の流行を真正面から堂々と否定した作品が出ようとしています。ファミコン世代の人たちはその懐かしい温もりに注目。１０代の若者たちは目を「ドット」にして見張っていただきたい。



「勇者のくせになまいきだ。」

リンクでプロモーションムービーあたりを見てみてください。是非。



いかにも糸井重里さんが考えそうなキャッチコピーですけど、多分彼は絡んでいないでしょう。しかもこれゲームの題名です。



開発元は何と、見た目に反してアクワイアです。


システムは簡単で、魔王が棲むダンジョンに攻めてくる憎き勇者を、破壊神が呼び出した（掘り出した？）モンスターでフルボッコにするという、これまたゲームの王道を逆手にとり、且つシンプルで半永久普遍的に遊べそうな内容です。



時代に逆行した２次元。わざと原点回帰を謳っているとはいえ、どうしても僕はプレイしたくなっちゃいます。


なのになぜＰＳＰ。この手のゲームは絶対ＤＳだろ！って思うのは僕が任天堂信者だからか。いや、僕はセガ教徒。



果たして、ＰＳ３という自らが撒いたマキビシで足元動けなくなっているソニーにとって、ＤＳをギャフンと言わせる大キラーソフトとなるのか。


いや正直、今更新作の２Ｄゲームやるならさ、Wiiでダウンロードできるかつての名作ゲームやるでしょってのが本音です。だってそっちのが失敗がないですやん。




でも注目すべき一作であるのは間違いないです。

年末商戦目前。セーフティバント並の珍プレーで、ソニーのお株は右肩上がりとなるのでしょうか。

頭の錯覚です。

最近のニュースから。



農水省の調べによりますと。

「朝食を食べない人約１３６７万人が朝食（１食３００円）を食べたと仮定すると、年間５０億食以上、約１兆５０００億円規模の市場に匹敵することが分かった」


だそうです。



何この頭の悪い計算。若者の米離れを止めるには朝食を少しでも摂る事だ的な話に帰結しているのですが、こんな計算がアリなら他にもいろいろなことに応用できます。


例えば。世の中で学校に通わず働きもせず毎日何をするでもなく生きている、いわゆるニートの人口は、現在低く見ても６０万人と推定されています。

もし彼らが何らかのバイトに就き、少なくとも一人時給８００円で一日４時間、さらに週５日間働いたとしたら、年間５兆円もの労働金が新たに流れることになります。


更に他の例えとして、国会議員には年間約３４００万円の歳費（なんか歳費っていうといかにもな感じですけど、結局はサラリー）が支払われるそうです。

この歳費をもし一人当たり１００万円だけ減らすと、国会議員は衆議参議合わせて７２２名ですから、一年で７億２千２百万円の税金が浮きますよ。



まぁこの手のアホらしい計算は好きじゃないのでそろそろ止めますが、最初に話を戻せば、朝食なんて食ったって食わなくたっていいじゃないかってことです。


１０秒チャージ２時間キープなこのご時世、朝食食う暇も与えないのが日本の勤勉さゆえの素敵な特長なんでしょ。


とにかく何でもかんでもお金に換算するの止めてください。お金の話をするなら、素直に「お金が欲しいんです」と言いましょう。若者は米を食べないから軟弱だとか、適当な理由つけるのはもっての外です。


ちょっと飛躍しすぎな変な日記になってしまいましたが、思わず突っ込まざるを得ないニュースだったので取り上げてみました。

ＢＧ－大親分完結

大親分も倒せました。疲れました。



ＢＧＡ・・・所要時間１時間３０分。みなぎりオンリー。
ＢＧＢ・・・所要時間１時間５０分。途中からキク香水（攻撃２０）に変更。ハニービショップも攻撃に参加。
大親分・・・所要時間５０分。マナエリクサーを約１５００個使用。



総計４時間１０分。次回は４時間以内に収められるよう工夫してみたいと思います。



ちなみにドロップですが、「紫アイゼン、羽扇、ゴールドイヤリング、魔法のマント青・白・黒、知力マント７０％、素早さマント７０％、攻撃弓７０％、体力マント３０％、幸運盾３０％」でした。


以上メモ程度の雑記でした。

試験シーズンが終わり

塾の仕事がひと段落。しかしまた冬休み講習や受験を控えた生徒のための授業日程が待ち構えているため、それなりに忙しい日が続きそうです。


しかし塾の扱いが酷い。


僕はね、理系なんすよ。英語、数学、物理。これが僕の土俵。


なのに昨日は社会と国語しか教えていません。これって塾としてどうなのよ。


いくら先生不足だからってこれはつらい。僕は現役時代地理を投げた人間なのです。そんな奴に社会を教えてもらっている生徒が可哀想ってものです。


仕事をいただけるのは嬉しいことですが、自分の中で納得した仕事ぶりを発揮したいってのもあります。自分の専門外の話をしろなんて、結構厳しいものがありますよ。



まぁ、そんな愚痴の今日は日記です。

BG-メモのようなもの-

再チャレンジしたところ、BGBも倒すことが出来ました。今回はハニービショップも落ちずに、HSと相まって二人美味しく召し上がりました。



BGA・・・撃墜時間１時間３４分。今回はMHがあったおかげで前回よりも少し短縮。ミスはほとんどなかったが、しょっぱな誤ってみなぎりを２個使ってしまったのは痛かった。

BGB・・・撃墜時間１時間５０分。とにかく暇なので精神的にきつい。今回は尿意を催すことなく、焦らずいけた。ハニーもエンジェルレイで参戦したので狩り時間短縮にあやかっている。

大親分・・・「パペットを遠くに置いてりゃ何とかなるだろ」なんて甘い考えを持っていた自分がバカだった。パペットなんて何の役にも立たない。MP回復が底を尽いてしまい、最後はモータル特攻。見事に玉砕したのでした。



考察・・・大親分用にマナエリが大量に必要。あと、次からは無闇にテンパらないようにする。普段BGなどにPT参加したりしない（つーかよばれねぇ）から慣れていなかったが、もう全員お目にかかることができた。

大親分待ってやがれ。次は倒す。

BGね

BGソロに行きました。もう他に何人もの人が成し遂げていることですが、僕も煎じてみることにしました。



当初はハニーのビショップと二人で行くはずだったのですが、いきなり落ちてしまうという不幸。結局南がソロということになりました。

ビショップさんがいるメリットといえば、もちろんHSの恩恵、そしていざという時のリザレクションですね。それがない状況下の緊張ってのは結構なものです。



細かいことは書きません。BGA撃墜まで所要時間1時間40分。



問題はBGBでした。





ここで最大の敵と対峙します。その名は尿意。


焦りと油断。一番きついBGAさえ超えればあとは楽だ、なんて考え方が端っこにあったのでしょう。


ヘマやらかして親分と接触死というヘボいオチ。


もうこれ以上は書く気にならない。次回こそ倒す。

最近読んでるマンガから

たいようのマキバオー２巻が１１月１９日に発売です。１巻も多分売れてなかったので、どうか皆さん前巻と抱き合わせで購入してください。



２巻は大変地味ーな内容なのですが、連載の方は今かなり熱いです。さきたま杯が熱いのです。


これほどまで地方重賞に重きを置くマンガってこれまでにあったでしょうか、ってくらいすごい。マジで既存のファンを無視している辺り、つの丸さん天才なのか何なのか。


地方競馬の関係者にとって、大井やその他関東圏の馬場で走ることがどれほど貴重なことなのか、つの丸さん独特の流れで描いてくれます。




さて、変わりましてハンターハンター。最近はマキバオーとこれくらいしか楽しみのマンガがない。

ハンターハンター、毎週鳥肌ものですね。あのダイジェスト形式なノリは、すでに冨樫さんはジャンプを翻弄しています。


特に先週の、会長ネテロの過去は素でやばい。刃牙なんて目じゃないですね。



今週に至っては、キャプテン翼並の時間の流れの遅さ。マンガ時間で５秒経ってなかったんじゃないでしょうか。その中であれだけの人物達の頭の中を自然なコマ送りで流してくるとは、そりゃ完全試合目前でもピッチャー変えますよってな話です。


もう僕は時代に取り残されました。毎度面食らっています。

エリザベス女王杯

全く淀みのないレースでした。感想はこれに尽きます。



まず、穴馬がいない。さらに、ウォッカがいなくなったことで豪快なスピード勝負もない。スローな流れでダイワが押し切る。


現在の上位ランクに位置する馬の、力量差がありありと見ることが出来たレースでした。それ故に超ツマラン。当たっても何だかしっくりきません。結果トントンだし。


コスモマーベラス辺り期待していたんですけどね。パンドラは絶対３着内確保できるってことで彼女軸で３連複を何枚か。
結局一番配当が低いやつが来てやがんの。１着は今年のクラシック最強牝馬で、２着が去年の女王、そんでもって３着が一昨年の女王だぁ？ふざけんな～と座布団投げたくなります。穴党的にはね。



まぁしかし、この着順は今後の物差しには非常に便利かもしれませんね。特に４位から７位辺りは生かせそうな気がします。ディアデラにはもう一年頑張ってもらいたいところ。


来週もG1。今度こそ荒れてちょうだいな。