楽しく愉快な人生を

ー いつも模索しながら ー

冷涼な秋の色を楽しみに

2016年10月12日 | 日記

12日(水)、北大阪では朝から雲が30%くらい広がる青空。冷涼で少々散歩しても長袖シャツに汗をかきませんでした。

秋が深まると、毎年、秋だな~ と感ずる風物詩があります。今日いくつかそういう事例がありました。いくつかご紹介すると、次郎柿 か 富有柿 かはわかりませんが、ある畑の柿木に黄土色の柿がなっていました(上の写真)。この色は秋の代表的な色です。まだ完熟ではありません。未成熟な緑がほんのり残る色を見せる柿は秋の色。

それに、大池を跨る橋と水の色に季節を感じました。つい先日まで、Tシャツ姿の男性が横切る橋、蓮の葉がいっぱいになっていた水面。今日は橋を渡る人影もなく、気のせいか水面も水が多くなり秋の午後を感じました。 いくらか おセンチな気分も。

   秋日あかるく 人軽快に 薄情に    油布五線作  (角川書店歳時記より)

                                     服部緑地公園