梅雨の中休みの土曜日、そろそろオオヤマレンゲも咲く頃だし、山に行こうか海に行こうか悩んだ結果、実益がある海に決定。 目的は「カラス口」、この時期は大体どこについているものでも丸丸と肥えています。 食べ方はそれぞれ好みがあるので何とも言えませんが、フライパンでそのまま蒸し焼きにしてもいいし、ゆがいて食べても良い。 酒のつまみには最高です。 でも、みそ汁で食べるのが一般的かな?
カラス口は、岩から外したら網に入れて必ず海で海で綺麗に洗って帰ることがポイントです。 蒸し焼きにする場合は真水で洗いなおさない事、味が落ちます。 また、湯がく時は綺麗な海水を汲んで帰ると便利です。 塩の効いていない磯物は全く美味しくないですね。 塩が効いていない磯物には、醤油ではなく濃い塩水をつけて食べるといいようです。
昔々、正面の岩の上を歩いて右側の磯に行ったことが一度だけあります。 怖かったですね。
岩にびっしりついています。 できるだけ密集していない所のものを採ります。 密集している所は間引く必要がありますね。
なるべく丸くて殻の大きなものを採ります。
みそ汁、以前はこの貝だけのダシで作っていましたが、顆粒のほんだしを入れると更に美味しくなるようです。
ほら貝みたいには大きくありませんが、たまには、こんなものも採れる事があります。
岩ガキも沢山ついていましたが、まだまだ小さいものでした。 ひじきはもう流れかかっていました。
早速 味噌汁にして頂きました。
最高の味でした。
有難うございました。