さすらうキャベツの見聞記

Dear my friends, I'm fine. How are you today?

訪タイ記 1) 国境へ

2014-08-10 22:51:43 | ところ変われば

 羽田から、スワンナプーム Suvarnabhumi 空港に着いたのは、朝の4時だった。


 両替屋は開いていた。日本円からタイバーツ(B)に替えると、\7,000=2,015B。
 日本の空港や大黒屋で両替するよりは安かった。


(タイバーツ。とはいえ、市中よりは手数料は高いらしい。確かに、レートは1B=3.11・・・のハズだったような

 スワンナプーム出口3番から、乗客一人とその手荷物だけを乗せて、シャトルバスは出発。
 バスの中でうとうとしているうちに小1時間、ドンムアン Don Mueang 空港に到着。



 キャベツは、ようやく「こんにちは」と「ありがとう」を覚えようとしていた。



(wai(合掌)をするロナルド・マクドナルド)


(waiは、先方への敬意を示す)

 タイでは、しばしば、waiをしつつ、サワッディー・カップ(カー)(こんにちは)という。

 ええ、ホント、タイ自体お初なんですよ。


(セブンイレブンの中の、リラックマ包装のコットン 33B。ここでも、リラックマ)



(国内線Nok Air。ノック=鳥の意)


(LCCのはずだが、思ったよりイイお値段だった。その代わり、1時間半で国境まで行ける。一方、バスだと、8時間もの間、楽ではない座席に揺られるが、4分の一のお値段。
 時間を取るか、お金を取るか。)

 
    (後ろの入口から乗車。機内持ち込みスーツケースは、椅子の下へ)


(出発!)


    
     (今回、諸々、勉強不足のまま来てしまったが・・・)

 
 (あっという間に、国境の町Mae Sotへ)


 そうして、ミャンマーとタイとの国境の小さな空港に降り立つと、そこには、少しばかり日焼けした友人の、元気そうな笑顔が待っていた。




          (続く)


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