25年前、亡命したカレン族の医師の女性が数名の人々と診療を始めたのが、このクリニックの始まりという。
「訪タイ記 1) 国境へ」
「訪タイ記 2) 国境の診療所α」
「訪タイ記 2) 国境の診療所β」
「訪タイ記 2) 国境の診療所γ」
「訪タイ記 3) ドリアン」
「訪タイ記 4) 難民キャンプα」
「訪タイ記 2) 国境の診療所α」
「訪タイ記 2) 国境の診療所β」
「訪タイ記 2) 国境の診療所γ」
「訪タイ記 3) ドリアン」
「訪タイ記 4) 難民キャンプα」
そんなわけで、現在は、継ぎ足し継ぎ足しで拡張していったため動線は少々長いが、次の移転地では、かなり改良されるだろうと推測される。(地価の上昇に伴い、少し遠方に移転予定。)
(ある診察室の様子。医療関係者の方々は、色々と気になるかもしれない)
(大きく育ったガジュマルの木。向こうでは、年に数回の、眼科医の手術のための診察のため、人々が集まっている。外で仕事をする人が多いため、白内障も多いという)
(アフリカだけではなく、ここでも、病院のベッドに毛布やマットはない。持ち帰られてしまうから。
基本的に、家族が看護して、NGOの提供する食事も、家族が取りに行く)
(家族たちが、洗濯をしたり、シャワーをする場所。
シャワーと言っても、特に女性は素っ裸になって浴びるのではなく、それ用のお洋服の中で水を流して洗う)
(続く)