さすらうキャベツの見聞記

Dear my friends, I'm fine. How are you today?

訪タイ記 8) バンコク→

2014-12-31 22:25:19 | ところ変われば
(コールド・ス○ーンのアイス。ネットより借用)


 日曜日の朝、バンコクに出張している日本人の兄弟(=クリスチャンの男性、の意)が迎えに来てくれた。

 集会所の場所がわかりにくかったものの、
 車で迎えにきてくれるというありがたいお申し出のおかげで、ある駅で待ち合わせとなった。


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 聖餐式が行われた。
 タイ語がわからないキャベツはちんぷんかんぷん。

 こちらでは、カトリックのように定型文ではなく、
 いわゆる自由祈祷という形式のため、何を言っているのかわからないと難しい部分は多い。

 お昼となったとき、ある方が、言ってくれた。
「そのことを知っていたら、英語で同時通訳したのに!」


           ************


 その後、海外出張している日本人の兄弟と、その運転手 ※)の方に、さらにお世話になった。

 お土産屋さんにもいくつか連れて行っていただいた。
 女の子に人気だというナラヤのお店や、
 伊勢丹より高級だというデパート、などなど。


※)日系の企業の場合、タイなどでは、日本人は運転禁止されているという。
  (確かに、タイもホーチミンも、皆、運転が荒い)
  その代わり、運転手付きの自動車が支給されているとのこと。

  また、フィリピンに行った方々の場合、お家にお手伝いさんがいる、という話も聞く。
  日本に住んでいると、何か贅沢のように聞こえるけれど、
  東京において、エアコンが贅沢でも何でもなく必需品であるのと同じように、
  東南アジアでは、それもまた“フツウ”なのかもしれない。



           ***********


 その途中、コールド・○トーンで、アイスを食べた。日本よりは安かった。

 とはいえ、二人合わせて、300B程度にはなってしまった。タイでの感覚としてはちょっと高いが、それでも日本で食べるよりは安い・・・かな

 そんなわけで、

 美味しく、美味しく、いただきましたm(_ _)m

(ちなみに、タイのそのお店では、アイスを作りながら、歌ったり踊ったりはしません。)


 その後、夕食も、美味しくたらふく、頂戴しましたm(_ _)m

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 スワンナプーム Suvarnabhumi 空港では、

 にっこり笑顔「サワッディー・カップ(カー)」「全部、機内持ち込みです」で、
「行きよりもさらに重力を感じさせる荷物」は、何の問題もなく、入ることができた。



(帰国のとき、この光景を見ることができた。タイ航空のサイトより拝借)


(無事に、飛行機は飛び、)

 機内では、映画を見ることもなく爆睡し、あっという間に帰国。



(羽田に到着する数分前)


     
 いつもの日常に戻りながら、その数日間の日々を記そうとした。

 が、当初の目的以上に刺激されてしまったため、まとまらなくなってしまった。


 そういうわけで、ただの紀行文(ルポタージュ)として、記すこととした。

 これは、遠い話ではない。
 いつか思い出していただければ幸いです。


               *****************


 また、同時に、帰国後に思い出したあることを、記さないわけには、いかない。


 
・・・あのアイス二人分 300Bって、

 1日分の最低賃金じゃなかったっけ…?
・・・












 
(THANKS)

  友人であり、今回、国境で宿泊・手配・連絡・案内etc.してくれたA.YさんやSさんをはじめ、JAM、メータオ・クリニックの皆様。
  難民キャンプ申請等してくださったA.Kさんや通訳アテンドをしてくれたOさんなどSVAの皆様。
  バンコクに行く前から、諸々丁寧な案内をしてくださったり、最後の日におもてなししてくれたS.W兄様。
  Mae Sotでお会いした、色々な分野で、前に向かっている方々。
  マレーシア航空機のようにならないよう、無事を祈っていてくださった大京町の皆様や友人各位。
  今回、このような機会や出会いを与えてくださった、私の主なる神に
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