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港区白金台 自然教育園

2016年06月15日 | 散歩
 梅雨空だけど雨は降らない予報なので、散策に出かけた。
港区白金台の自然教育は今回三回目の訪問になると思う。
東京の一等地のど真ん中に、自然の森と水辺が保護されている、貴重な場所である。
梅雨の時期で花は多く見られなかったが、梅雨のしっとりとした空気に触れている森林の生命力を感じることができた。


都営地下鉄三田線「白金台」駅下車
ここから徒歩約7分


自然教育園入口
江戸時代には高松藩主松平頼重の下屋敷、明治時代には陸海軍の火薬庫、大正時代には宮内庁の白金御料地と歴史を重ね、通常一般の人々が中に入ることができなかったために、まれに見る豊かな自然がここに残された。


鬱蒼とした自然林の中の道をゆく
自然教育園は一般的な植物園や庭園と違い、自然の移りゆくまま、できる限り自然の本来の姿に近い状態で残そうという独特の考え方の元で運営されている。


水鳥の沼
カルガモやサギなどの水鳥が遊びに来るという


ひょうたん池
その名の通り、瓢箪(ひょうたん)の形をしている。


水生植物園
四季折々の植物が水際にも映え、美しい風景をかもし出している


いぬぬまとらのお(さくらそう科)


のかんぞう


おろちの松
この大きな松は江戸時代、松平讃岐守(まつだいらさぬきのかみ)の下屋敷の面影を残す松の一つ。樹齢約300年、いつの頃からか、大蛇の松と伝えられている。


物語の松
この老松は江戸時代、松平讃岐守(まつだいらさぬきのかみ)の下屋敷の面影を伝えるもの。



えのきに這うきづた(うこぎ科)

あじさい三種





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