私の住む松戸にある聖徳大学で、10月10日から「モーツァルトの自筆譜(K185)」展が開催されているので出かけた。大学8号館ギャラリーが、ちょうど昼過ぎで女子学生がにぎやかに歓談している奥にあった。
「セレナード ニ長調 K.185」の自筆譜は、全7楽章のうち第1楽章と第7楽章のそれぞれの楽章全ての冊子のかたちである。展示では、冊子のため最初の見開きページのみ自筆譜で、あとはコピーの展示になっていた。
第1楽章の最初の見開きページには、表紙を飾る端正な筆跡がうかがわれる。楽譜では、ほとんど修正のあとがないように、かろやかに歌うように書かれている。
聖徳大学は人文学部音楽文化学科があり、教育の一環で内外の資料を収集しており、展示では他に「著名音楽家の書簡」展も併設していた。また、モーツァルト生誕250年にあたり国際シンポジウムやコンサートなども予定しているようである。
(写真は、第1楽章見開き部分の自筆譜)
「セレナード ニ長調 K.185」の自筆譜は、全7楽章のうち第1楽章と第7楽章のそれぞれの楽章全ての冊子のかたちである。展示では、冊子のため最初の見開きページのみ自筆譜で、あとはコピーの展示になっていた。
第1楽章の最初の見開きページには、表紙を飾る端正な筆跡がうかがわれる。楽譜では、ほとんど修正のあとがないように、かろやかに歌うように書かれている。
聖徳大学は人文学部音楽文化学科があり、教育の一環で内外の資料を収集しており、展示では他に「著名音楽家の書簡」展も併設していた。また、モーツァルト生誕250年にあたり国際シンポジウムやコンサートなども予定しているようである。
(写真は、第1楽章見開き部分の自筆譜)