テニスとランとデジカメと

私の趣味3点+その他の紹介です。
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錦糸町から押上へ、新タワーを観る

2009年10月10日 | 散歩
                       (新タワーと東武橋親柱の電灯)

 午後から天気が良くなったので、ひさしぶりに私が青年期を過ごした会社があった「錦糸町から押上」方面を散策した。


錦糸町駅前。向こうに楽天地の看板が見える。JRのガードは昔と変わらない。
ガードの向こうのビルは、この前までロッテ会館だったのが、新しい高層ビルに。


四ツ目通りを進む。会社に通っていた通りだ。
懐かしい「ふるさと」(お好み屋)、会社の目の前にあった「ふくや」(中華)。


錦糸公園は現在リニューアル中だとか。懐かしい公園内の道。若い頃汗を流したテニスコート!。


会社が移転した跡地は、複合ショッピング・モール「オリナス」、景色が一変してしまった。


四ツ目通りをさらに押上方面に直進し、都立深川商高付近に来ると、異様な建築物が目に入ってきた。今日のお目当ての新タワー「東京スカイツリー」。


さらに進み業平二丁目にある天祖神社境内から。


浅草通り(業平一丁目交差点)から。


そして、タワーの間近に到着。「東武橋」から見たタワー全景(タワー西側)。
現在の高さ164mだそうだ。完成すると、地上600mを超える、世界一の高さを誇る展望タワーになる、2011年完成予定。
 説明によると、「第一展望台は、地上350m。二層の吹き抜けとガラス張りによる開放感が広がります。さらに上の第二展望台をぐるりと取り囲んでいるのは天空回廊(てんくうかいろう)。東京湾や関東平野を一望にできます。地上450m。これまで見たことのない眺望を楽しむ、まさに空中散歩です。」だそうだ。
見物人もかなり出ていた。


航空写真が掲示されていたので、参考に。


こちらは、反対側の京成橋からのタワー(東側)。


おまけに、押上電車区線路から見たタワー。
嗚呼、今日は建設途中の新タワーを満喫した!。
建設途中のタワーの写真は二度と撮れなくなるので、10年後・20年後には貴重な映像になるかも知れない。

大江戸両国・からくり祭(両国)

2009年10月10日 | 散歩
 江戸の伝統芸を体感できる催しがあると知って、両国に出かけた。


 両国駅西口から国技館通りに出ると、力士のオブジェがいくつか置かれている。
通りの向こうに、チャンコ霧島の店が見える。通りの突き当たりが会場だ。

「大江戸両国・からくり祭」、今年で4回目だそうだ。
場所は両国の回向院となりにある両国シティコアの広場。
この場所は江戸時代には「東両国広小路の賑わい」として活気あるところだったようだ。そのようすを再現した祭りである。

午前の部が11時から始まる。


1.相撲甚句(両国相撲甚句会)
 大相撲でおなじみの呼出し三郎さんの相撲甚句。朗々としていて聞いてて気持ちが良い。相撲甚句の歌詞は歌舞伎や落語からきているので、最後にオチがあるようだ。
呼出し三郎さんの相撲甚句のビデオを撮ってきました(YouTube)。


2.江戸踊り(櫻川寿々慶他)
 江戸情緒が感じられる、素朴で楽しい踊り。


3.銭太鼓(サークル響)
 音の出る筒をあやつり踊る。おかめとしょっとこ面をつけての踊りは楽しい。


4.江戸の紙切り(桃川忠)
 紙切り名人が登場。軽やかな手さばきで見事な紙切り絵があっという間にできた。


5.江戸の手妻(藤山新太郎一門)
 手妻(たづま)とは手品のこと。江戸時代街角で行われていた芸の再現。


6.綱渡り(軽業師大助)
 最後のシメは綱渡り。はらはらしながら、なかなか見ごたえがあった。

13時すぎに終了。
江戸情緒にあふれたひとときであった。
昼食後、錦糸町へ移動。次へ。

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