ぽれぽれ百綴り

犬好きおばさんのんびり雑記。

今度こそ深まる秋

2013-10-27 20:12:18 | 日々の暮らし
今日は大阪マラソン開催日でした。
 
 
今年も、本当は走りたくない、走れないに決まっている、
 
それがわかっていてなぜ申し込むんだ?の私は、無事、落選
 
 
心底走りたいと願っていたフルマラソンデビューの清い心の友人無事、当選
 
 
 
神さまは確かにいらっしゃる。
 
   
 
 
友人は、見事、完走しました。
 
 
  この勇姿!私もいつか!(ぜったいムリ)
 
5時間1分。
 
私よりいくつか年上の女性のフルデビューだってことを考えると驚きです!
 
スバラシイです!
 
 
友人、おめでとー!!
 
 
ぶらーば!ぶらーば!
 
(彼女はこのブログの存在を知らない。)
 
 
 
本日のナマケモノの私は、
 
シロクマ相方のおみやげ、
 
「毎週末、ゴルフばっかりでごめんね、ごめんね」の心理をついたゴルフ場限定スィーツを、
 
これからひとりでいただく予定。
 
 
プリンタルトです。
 
    どどんと18センチ、1.4キロあったわよ、奥さん。
 
 
昨日のちょっとだけ働いた私は、
 
パイナップルとリンゴに
 
カナダ産はちみつとフランス産ピンクペッパーをざくざく加えたナゾのコンフィチュールを、
 
      
 
めいっこ(シロクマ相方のめいっこ)に送りつけてやりました。
 
黄色に赤の水玉模様が作りたかっただけです。
 
  
 
おいしいのかどうか、まるで不明
 
 
ついでに、ブルーベリーとラズベリーのも作って送ったので、
 
こっちはまともな組み合わせだから、なんとかなるかと。
 
 
 
私の通販送り付け詐欺商法のような迷惑宅配は今も続行中です。
 
 
 
しつこい台風も去り、今度こそ秋も本気で深まってきて、
 
実家近くではとっくに咲いていたキンモクセイが、やっと神戸でも香るようになりました。
 
   トイレの香りを思い出す私は悲しい世代。
 
極度の暑がりで家庭内裸族だったシロクマ相方。
 
そんな彼にもやっと着衣の文明がやってきました。
 
 
やれやれ。
 
 
さ、今週ものらりくらりと生きていきますよ!

あたたかさ色々

2013-10-20 12:31:23 | いぬ・シロさん

朝夕が冷えてきて、やっと秋の深まりを感じられるようになりました。

私の実家はここ神戸より若干涼しくて、私が療養していた頃のシロさんは、すでに毛布を使っていました。

    勝手口でくつろぐシロさん。
  お天気と時間で、倉庫前やら庭先やら裏庭やらご自宅やら、母がつなぎ場所を移動します。
 
 
彼女ももうご高齢だもんね。
 
 
ところでこの時、私はよろよろと実家へたどり着いたわけですが、
 
酷暑の時期を除いて、いっつも熱烈歓迎、全力投球で私を迎えてくれるシロさんは、
 
悲しいかな
 
大変テンションが低うございました
 
 
あ、私がお散歩できない体調だって気づいているのね?
 
言葉が話せない分、さすが動物的カンのするどさ
 
…動物だからね。
 
 
 
だから、呼んでも、近寄っても、写真でご覧のとおりの反応の鈍さ、冷静さ
 
 
なにさ、いつもはあんなに歓待してくれるのに!
 
私の一挙手一投足を熱気むんむんで見守ってくれているのに!
 
 
あなたにとっての私の魅力は、長時間散歩だけだったっていうの!?
 
私自身の魅力じゃなかったっていうの!?
 
あれは愛じゃなかったっていうの!?
 
 
 
私、
 
事業に失敗した社長が銀座クラブで感じる淋しさ
 
が、わかったような気がしました。
 
 
その社長が離れていく愛人を思う気持ち
 
も、きっとわかります。
 
 
無反応なのをいいことに、もふ毛で暖をとりながら読書の秋に浸ってみる。
    こういうことができるのが大型犬の醍醐味、でしょうか?
 
足湯ならぬ、足もふ毛。
 
ほかほか。いよいよもふ毛活躍の季節の到来だね。
 
 
状況を把握して散歩をねだったりせず、
 
こちらがしつこく干渉してもおとなしくしているのが彼女なりの優しさでしょうか。(←いぬばか。)
 
 
ちょっと元気だったときに書き始めた記事もUPしました。→7月24日

友よ、さらば

2013-10-19 21:00:14 | 外出&食い意地
ようやく秋らしさも感じられるようになった頃、
 
友人たちとランチをいただきました。
 
経営コンサルタントをやっていた友人が、ついに10月末に引越するというので、そのお別れ会。
 
 
ふだんは粗食の私の熱い希望で、お店は私にとっては敷居の高いイタリアンのレストラン
 
         重厚なエントランス
 
夜はとてもムリだけど、お昼なら大丈夫。
 
お値段も5千円コースひとつなので、悩む余地なくてビンボー人にはありがたい。
 
 
ビンボー人は、
 
「いちばん安いコースを頼むのは恥ずかしいことかしら。
 
でも、高いのを頼んで、なじみない食材ばっかりで美味しさもわからないのもイヤだわ」
 
とか、色々逡巡しなくちゃいけないので、大変なのですよ。
 
    華やかなセッティング    
  
 
念のため言っておきますと、この集まり、ビンボー人は私だけ。
 
バカボンも私だけ。
 
みなさん、経営コンサルタントだったり、超一流企業にお勤めだったり、会社経営者夫人だったりで、
 
フトコロも脳みそのキャパも余裕しゃくしゃくです。
 
 
 
なんでそんな立派な集まりに私がいるんだか、
 
 
 
相変わらずよくわかりません。
 
 
 
 
 
 
よくわからないけれど、
 
フォアグラもキジさんもカモさんもウサちゃんも牛さんも子羊ちゃんも、
 
 
みんなおいしくいただきました。
 
            
 
      
 
よくわからないけれど、
 
こう、ちまちまたくさんのお皿が出てくるのって、
 
 
お得感があっていいですよね。(←ケチ)
 
                 
 
後で知ったことながら、
 
相変わらずのマシンガントークを繰り広げる(←おもに主役の友人)
 
優雅な店内でひときわ異様なオーラを放っていた(←おもに主役の友人)私たちを、
 
見事におもてなししてくださったのは、このレストラングループの統括マネージャーというエラい方でした。
 
こちらのお店、関西進出一号店ということで力を入れており、
 
そこへ送り込まれた(乗り込んだ?)彼は関東の業界では有名人らしいです。
 
               
 
まー、そんなありがたい方にサービスしてもらったなんて、
 
私たちったらネコに小判、ブタに真珠だわ(←おもに私)
 
 
それにしても、名だたる人々にサービスしてきたそのエラい有名人をもってして、
 
まれにみる個性の際立ったお客さま」と言わしめた主役の友人は、ホンモノなんだなあ。
 
惜しいひとをなくすんだなあ。
 
しみじみ。
 
 
翻って、終始ケロリと明るいその主役の友人は、ご夫妻そろって関西での仕事をすっぱりきっぱりやめ、
 
引っ越し先でよせーばぼくじょーなるものを開業する予定。
 
 
このあたりは以前にお話ししました
 
 
何年か前に初めて聞いた時には、お金持ちの悪い冗談かと思っていたよせーばぼくじょー、
 
ついに完成のめどがたったようです。
 
 
すごいな。
 
本当に実現しちゃうんだ。
 
 
厩舎にはまだ余裕があるようなので、
 
 
 
 
ご自分の馬をお持ちで、
 
 
 
かつ
 
 
 
その愛馬が高齢で、
 
 
 
さらに、
 
 
 
その高齢の愛馬を空気の美味しい広々した山梨の牧場に預けたい
 
 
 
という方が当読者さまのなかにいらっしゃいましたならば、
 
 
ぜひ、こちらのホームページをご覧になって、連絡してみてください。
 
        ↓
 
 
 
 
預託は良心価格のようです。
 
 
私に相場はわかりませんが。
 
 
そもそも相場があるのかどうか、サッパリわかりませんが。
 
 
 
できたてほやほやの厩舎は大変美しいようなので、
 
クリスマスも近いことですし、そこの妊婦さんもぜひ!
 
 
 
本日は業務連絡でした。

あとは気持ちだけの私

2013-10-13 17:05:35 | 日々の暮らし

先週半ばからお仕事に復帰しました。

 
予想外に休みが長くなった私に、職場のみなさんは優しかった。
 
あたたかかったです。
 
 
でも、
 
 
お仕事は容赦なくございました
 
 
机の上に積むとアゴまで届く書類は、いっこうに減る気配がありません。
 
 
 
 
まだまだ気持ちが本調子じゃなくて、
 
今回のこともまだ受け入れられておらず、
 
また、これからのことなど考えると、沈み込むことも多いです。
 
 
 (たまっていた仕事のことを言ってるんじゃありませんよ。
 
 私なりに、もっと大きなことですよ。
 
 一寸のムシにも五分のたましい、なのです。
 
 一寸先はヤミ、じゃないです。)
 
 
でも、
 
ゆっくり上を向いて、変わることなくゆるゆるとやっていきたいと思います。
 
 
ひとって、受け入れキャパ以上のことは起きないって、いうもんね。(←だれが?私が!)
 
 
 
支えてくれる家族や友人、
 
事情を知らないままにもいたわってくださる方々に深く感謝。
 
(友人以外、当ブログの存在は知らないんだけどね。)
 
 
もちろん、色々と心配をおかけしている私を
 
あたたかく見守ってくださる当ブログの読者のみなさまにも。
 
 
…私、ひとには本当に恵まれているのですよ。
 
 
   
   写真は本日、シロクマ相方がゴルフ場でご購入のフルーツタルト、18センチ。
   この3連休は連日ゴルフざんまい。
   彼がホームと呼ぶこのゴルフ場の限定スイーツは、ロールケーキやパイなど、いずれもとても美味。
   「ゴルフばっかりしてて、家族の皆さん、ごめんなさい!」って心理を見事についた商法だと思います。

回復途中の私

2013-10-02 11:48:45 | 日々の暮らし
気づけば10月突入、今年もあと3か月ですよ。
 
 
お久しぶりです。
 
私は元気とは言いがたいですが、体調も気持ちもだんだんと落ち着いてきました。
 
 
前回、ブログ更新後、実家でシロさんとの蜜月を過ごし、帰宅してから
 
 
 
→いつもの病院→転院のススメ→新たな病院→入院→手術
 
 
 
と、自分でも予想していなかった展開になり、今はこのとおり、退院して自宅療養中です。
 
 
入院生活については、
 
最近の病院って、こんなふうに患者を管理するんだなー、とか。
   まるで牧場の牛みたい。  
 
  投薬、注射、点滴、診察、手術室入室…すべて直前にバーコードをぴっ、です。
 
 
 ちなみに左手にはいつでも点滴できるよう、24時間、針とコードがセットされたまま。
 
 
 
公立の病院って、今もご飯はイマイチなんだなー、とか。
   文句を言ってはいけないのですが、自炊したいくらいでした。
 
色々発見があり、それはそれで細々と楽しめました。
 
気持ちが滅入ることはあまり書きたくないので、ほかは割愛。
 
人生、いろいろあるよ。
 
 
 
今は体温をあげると回復が遅れるとかで、動きまわっちゃいけないので、
 
自宅にひきこもり、だらだらもんもんと毎日を過ごしています。
 
 
シロクマ相方は、
 
病院での付添いやら、退院後のお世話さま係やら、家事全般まかしとけまで(←でも一層散らかる不思議、深まるナゾ)
 
ふだんの飲んだくれゴルフざんまいツマ放牧生活から一転して、
 
目を見張るようなかいがいしいお働きぶりでございました。
 
 
やればできるじゃん!
 
(家事には疑問が残るけど…ものごとは結果じゃないよね!)
 
 
その大活躍のシロクマ相方も今日から出張で、私にはお世話さま係も話し相手もいなくなってしまいます。
 
 
 
さあ、もうこの展開は予想できたでしょう。
 
本当はお家でじっとしているべきなんだけど、今から実家へ帰ります。
 
 
シロさん、臭い私をあたたかく迎えてねー。
 
(体温上昇を防ぐため、お風呂禁止なのです。ささっとシャワーだけ。)
 
 
写真は前回、実家へ帰ったときのシロさんのお散歩風景。
 
   
 彼岸花が満開で、燃えるよう。たわわな稲穂とのコントラストがまたいいの。
 
この季節のお散歩は、色彩鮮やかでとってもすてきなのです。
 
 
においたつ私をあたたかく迎えてくれるであろうシロさんも、実は長く闘病中。
 
   
  お薬袋に「○○シロさま」と実家の姓も書かれると、ああ家族なんだなーって、ほほえましいのは私だけ?
 
目がよくないのですよ。
 
変な目やにがでる。
 
目薬だけじゃ間に合わなくなったので、飲み薬も出るようになりました。
 
食いしん坊が幸いして、投薬に苦労しないのが救い。
 
ちゃんと薬を飲んで、なんとかよくなってほしい。
 
 
 
こんな感じなので、
 
当おたんこなすブログは一層、更新が滞る予定で、申し訳ございません。
 
こういうふうに書くと、
 
「もともと期待してないし、自意識過剰じゃないのー?」とかお思いになる方もいらっしゃるかと、
 
小心者はびくびくしているのですが、
 
もしかしたら、病んだままだとお思いになってらっしゃったら、
 
それもご心配をおかけして申し訳ないな、と思った次第です。
 
 
回復途中、だけどまだまだ本調子じゃないのよー、とだけお伝えしたくて。
 
 
みなさまも健康第一で、深まる秋をすこやかにお過ごしくださいませ。
 
   丸まり始めたシロさんに、秋の訪れを感じます。