安倍氏国葬について

2022-09-24 21:24:10 | Weblog
安倍氏の国葬について、それぞれの意見があるため私自身が他人に意見することはしないのですが、私自身は決まった以上は国のために尽くしていただいた方を偲びたいと思っております。

さて、じゃあ国葬はどういった概要で開催されるのか。
これを調べるのは至難の技です。インターネットで調べても調べても批判の記事一色で、そもそもどういった概要なのかをまったく出てこない。
いつ黙祷をするのか、地方で手を合わせるところを開設してもらえるのか。
自民党のホームページを見てもわからない。
キーワード検索をすると「国民に強要しない」「国葬に反対」「反対表明が正しい」そんなのばっかり。

私は会社で「冠婚葬祭は大事にしなさい」と事あるごとに話をしている。仕事でなにかあっても誰かがサポートして、大事な出会いと別れに立ち会ってもらう。これは少なくとも日本人であれば昔から大事にしている習慣であり、これからも大事にすべきことであるというのが私の信条である。
欠席の招待状を見せびらかして「私は国葬に反対だから欠席しますよ。」なんて礼節を伴わいことを恥じらいもなく公表する輩もですが、それを良しとするメディアの報じ方もなんて低レベルなことか。。。しかもそういう情報ばっかりが溢れて、そもそもどういうふうに催されるのかをほとんど報じないというのはもう報道ではなく、人を小馬鹿にする低俗なバラエティーだなとまで思う。
たまにマナーの特集で、葬儀に関するマナーを取り上げていることがありますが、もう二度と取り扱わないでほしい。

9月27日とそれ以降は、これまた低俗な報道一色になるのかと思うと辟易する。
故人の功績や、偲ぶ思いを報じることをすることは200%無い(最初に少し触れてあとは言いたい放題がいいところ)と思いますが、それであればせめて少し静かにしておいてほしいものです。


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