ロシアのウクライナ侵攻に思う(日本編)

2022-09-19 14:06:30 | Weblog
ロシアによるウクライナ侵攻に関して、最終回は日本編です。

日本は欧米各国と同調しながらも軍事的な支援はせず、経済的な制裁措置を行ったり要人の入国禁止措置などをとっております。

個人的な疑問に、「なぜ欧米と同調する必要があったのか?」があります。
日本とイランとの関係にあるように、今回安易にウクライナ支援ではなく、対話のチャネルを保持するため中立的な立場を取っていたほうが良かったのでは?と思う。
確かにロシアが侵攻したということで、これはけしからんという諸外国の反応があり、そういう雰囲気ではなかったこともあるが、日本としては各国と締結している条約の面でも同調する必要性はなく、メリットもあまり無い。「侵略されている側を見殺しにするのか?」という意見もあると思いますが、長期化で泥沼状態の中、中立的なチャネルがいくつかあり停戦の可能性を高めることができうようにするのが正しいのではないか?と思う。

世界情勢への対応ということで、岸田政権はどのように進めていくつもりなのだろうか?
安倍政権では、日本は世界の方向性に対して明確なメッセージを出すことができていた、まだ政権間もない時期ではあるのですが、ここは改善してほしいものです。


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