自衛隊航空機輸送見送りについて

テレビで見る映像だけ見ると、中国側が依頼した後に世論を考慮して中止にしたような感じに見えるのですが・・・

中国メディアは日本政府が主導で行ったことだとおしゃっているみたいですね。
前日の映像では中国の外務関係者が「自衛隊」とはっきり言っているように見えたのですが・・・
まぁ内部の統制と世論の反応を見てのことのように思えますが、これ自体は過去のこともあり繊細なところなので、結果的にこうなったことは別にわるいとは思えません。
なにをここまでギャーギャー騒ぐのかがわからない。
要は被災している地域を助けることが大事なので、パソコンの前で無責任にダラダラ書き込む人のことを気にしていてもしかたないと思うんですけどね。

さて、今回のことで不思議に思うことがあります。
昨日の報道ステーションですが、ギョーザ問題のときは「中国メディアは真実を伝えるべきだ」といいながら、今回の問題は中国メディアや、関係者の意見を信じて、日本政府に対する批判に使っています。
人それぞれ見方はありますが、政府転覆を狙っているようにしか見えず、あまりに節操がないのでは？
しかも「ボーイング機の方が搭載力があり、矛盾がある」というふうに言ってますが、やはり離着陸のスペースの問題や、スピードの問題やいろいろあるはずで、一部の情報でこじつけするのはいかがかと・・・

天災が起きたときは助けあう心が大切なのです。日本も阪神大震災をはじめ最近でもいくつかの大地震に見舞われているのです。
遊び半分の報道なんて見たくない。

手をあげたことが問題なのか？

相撲界での暴力に関して不祥事として様々な報道がされております。

私的には「暴力という行為」だけが取り立たされて、なぜそのようなことになったかという本来一番取り上げられなければならないことが一切無視されているのが不思議で仕方ないですね。
時津風部屋の件についてもそうです。

これらすべては程度の問題であり、「暴力」ということですべてを報じてしまうのはあまりよくないことであると思います。

「褒めればよくなる」という方もいますが、じゃあいまの学校の問題はどうなんだ？
先生が「しかる」ということで少しでも手をあげれば親だけでなく、社会から追いやられていくことがよくあります。
このことで先生達は本来したいこともできなくなっている。それは親も一緒である。
「体罰は時代遅れ」なんてことを無責任におしつけているからこそ、ほんとに怒らなければならないときに怒れない。相手はそれを悪いことと思わない。
いじめの陰湿化や犯罪の凶悪化、「未成年ならなにしても」という気持ちを持ったりする原因のひとつになっているといっても間違いではないでしょう。

たしかにやりすぎはよくないです。
だからこそ
「なにが問題であったか」
「それを受けてなにを反省し見直すか」
こういうことをしっかりやってこそ、問題の再発防止になるのです。
ひとつのキーワード一喜一憂して、「人を怒るなんてもってのほかだ」というようなことになっては世も末ですね。

後期医療廃止法案はなぜ出すの？

政治は一部の人間でやっているわけではない。
自分達の人気取りのためだけで、通すつもりのない法案なんか出す必要があるのか？

日本は借金大国であることは周知の事実。
これからの景気についてはわからない
でも、今しなければいけない負担は次の世代へまわしていこう

野党の考え方をうがった見方で表すとこうだ

日本の財政がほんとにゆきづまったときに待っているのは大増税
夕張を見ていたらわかることでしょう。
一部の人間や政治混乱を呼んでいる報道にまどわされてほいほい人気取りに動くような野党なんか必要なのか？
日本の未来をしっかり作っていくのが政治家ではないのか？

いままでがすべていいとは言わないが、かといっていまの野党は最低だ

かといって窃盗はいけない

調査捕鯨の乗組員が鯨の肉を持って帰っていた件について、世の中の情勢もあるのに軽率であったというのはありますね。
これをグリーンピースが告発したのです。

しかしながら、配送中の荷物をグリーンピースが窃盗したというのはいけない。
これで「違法性はない」というのはあまりに非常識な回答である。
これがまかりとおれば、なんでも盗んで「調査のため」ということが成り立つことになる。

しょうもない言い訳などせずに、厳罰を受けるべきである。