ゴルファーのためのカラダづくり 『ゴルフピラティス』

スコアアップ、飛距離アップにつながるゴルファーのための身体作り、体幹トレーニング「ゴルフピラティス」をご紹介いたします

ゴルファー必須!体幹部強化に必要な柔軟性アップのゴルフピラティス①

2012-01-18 22:44:50 | 体幹トレーニング実践編

こんにちは。ゴルコア/ゴルフピラティスインストラクターの太田です。

 

先日「体幹強化に柔軟性が必要」とお伝えしました。

今日は柔軟性アップのゴルフピラティスをご紹介させていただきます。

スパインストレッチ

1)長座になり両脚はマットの幅位にひらき、両手を両足の間に置き、準備。骨盤をまっすぐ立てるようにしましょう。もし、骨盤をまっすぐ立てるのがきつい場合は、マットを丸めて段差をつくり、そのうえに座りましょう。骨盤が立てやすくなると思います。マットがない場合は四つ折りにしたタオルなどをお尻の下に引くだけでも違います。

骨盤を立てた際に、骨盤底筋をしっかり引き上げて体を支えます。

2)息を吸って鼻から吐きながら頭を下げます(背骨はまっすぐ)。肋骨をしめて、お腹を背中の方に引き込みCカーブを作りましょう。背骨を丸めないように注意。

3)息を吐きながら両手を両足の間にスライドさせていきましょう。その時にCカーブはしっかりキープ!腰から倒さないように注意します。

お腹と両手で引っ張り合いながら、首から背骨の上の方の骨を一つ一つ動かしていくイメージです。

4)両手が床までついたら(つかなくても大丈夫です)、鼻から息を吸い、背中に空気を入れて背骨と背骨の間を広げていきましょう。お腹はしっかりCカーブをキープ!

5)Cカーブのまま背骨を骨盤→腰椎→胸椎→頸椎→頭の順番で元の位置に戻してきます。背骨を一つ一つ積み上げていくイメージです。最後までCカーブはキープ!

背中が後ろに行かないように注意、頭を最後に乗せて上に引き上げましょう。ここまでで1セット。肩に力が入りやすいので注意しましょう。

5セット行い、一度お休み、さらに5セット行いましょう。

頸椎から胸椎にかけて、背中の上の方がかたい方がとても多いです。この部分がかたいと肩甲骨周りや広背筋が動きにくいので、頭を支えられず、猫背になりやすい傾向です。肩コリにもなります。

首から背中にかけ手がカチカチな方は、なかなか背骨を一つ一つ動かすイメージが出来ないと思いますが、まずはイメージしてみましょう。

イメージしながら動かすことによって少しずつ動いてきますので、頑張っていきましょう!

これが出来るようになると、ハンドレットやハーフロールアップ等のときに頭を上げるのがとても楽になります。


ゴルフピラティススタジオ「Golcore(ゴルコア)」

 

場所:東京都港区芝大門1-4-7アルファビル602

都営浅草線・大江戸線大門駅から徒歩2分 JR山手線・京浜東北線浜松町駅から徒歩5分

TEL/FAX:03-6809-2626
お問い合わせ先:info@golcore.com (@は小文字にして入力ください)

Web:http://golcore.com

All Aboutプロファイル:ピラティスインストラクター「太田律子」

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