こんにちは。ゴルコア代表/ゴルフピラティスインストラクターの太田です。
昨日はゴルコアのスタジオにて、DMJさん主宰のゴルフピラティスワークショップが開催されました。
テーマは
「ゴルフの体幹トレーニング」その1
安定したスイング軸をつくる
ご参考:
早速メインのエクササイズをご紹介させていただきます。
まずはHalf Roll UP with Small ball。
ポイントを説明中。
背骨のアーティキュレーションとコア、腹斜筋、さらには内転筋を鍛えるエクササイズです。
アドレスで必須のコアを中心に、背骨の周りの筋肉の柔軟性を高め、スイング軸の意識力アップ!
そしてアドレス時に下から支える骨盤底筋と内転筋も鍛えられるとても効果的なエクササイズです。
エクササイズ中、左股関節に両手を置いて、斜め左に上半身をアップしようとしているところです。
次はHalf Roll up(Big ball)
ビックボールの上で、上半身を起こしてくるというまさにコア及び背骨のアーティキュレーション、さらには骨盤の安定力もアップさせるエクササイズです。
さらには肩甲骨を下げることによって、ゴルフで必須の広背筋も鍛え得られます。
こちらはお腹の力がないと、エクササイズ中にお尻が押してきて腰に負担がかかってしまうため、ある程度コアの力がつかないと、ちょっときついエクササイズです。
上半身をアップすることに集中してしまい、肩や肩甲骨が上がってしまったり、腰が反ってしまったりという部分もありますので、ある程度ピラティスの経験がある上級者向けエクササイズです。
Cat Strech
背骨のアーティキュレーションに加えて、スタートポジションで、お腹を中心に頭とお尻を引っ張り合う(引き伸ばす)ことによって、アドレス時のスイング軸を作っていくエクササイズです。
お腹がしっかり背中の方に引き込めていないと、頭とお尻を引っ張り合う際に、腰が反ってしまい、多裂筋が収縮してしまいますので、最初はCカーブで背中を丸めるくらいのイメージで行ってもOKです。
お腹の力がしっかりいられれる様になると、身体の前と後ろからしっかり腹圧をかけることができて、さらに背骨を引き伸ばすことができるようになります。
Sanding Point and Prone
ここからは背骨を軸にバランス力もアップしていくエクササイズです。
お腹を中心に左手と右足で対角線上にひっぱりあっているところです。
軸足となる左足は、拇指球と小指球 、さらに踵の真中の3点で体重を支えます。小指側に体重がかかりやすい方は、最初は拇指球と踵の内側に体重をかけてもOKです。
お腹をしっかり引き込んでいないと、Cat Strechのように腰が反ってしまうので注意が必要です。
腕は上に上げますが、肩甲骨は下げて、安定させましょう。
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