ゴルファーのためのカラダづくり 『ゴルフピラティス』

スコアアップ、飛距離アップにつながるゴルファーのための身体作り、体幹トレーニング「ゴルフピラティス」をご紹介いたします

がっしり系男性にお薦めのゴルフピラティス-ペック

2012-10-25 08:57:27 | ゴルフピラティス

おはようございます。ゴルコア代表/ゴルフピラティスインストラクターの太田です。

少し時間があいてしまいましたが先日御紹介しましたがっしり系男性にお薦めのゴルフピラティス第二弾。

御参考:ショルダーローテーション

 

がっしり系の男性は、肩周りや胸周りのアウターマッスルがしっかりついているため、肩が内旋している方が多いです。

肩が内側に入っているということは、肩甲骨が開いて、胸(大胸筋)が縮んでしまっている・・・

肩甲骨が開いていしまっているということは、ゴルフスイングの時に肩甲骨が安定しない・・・・

これはいけませんね。

肩甲骨を安定させるためには広背筋をしっかり使えるようにしていく必要があるのですが、その前に、縮んでしまっている大胸筋をストレッチすることが必須!

ゴルフには大胸筋の伸張性もとても大切です。

今日ご紹介するペックはまさに大胸筋のストレッチです。

さらには肩周り、広背筋も動かしていきます。

 

ペック

1)立位で両手は身体の横に伸ばします。肋骨を絞めてニュートラルポジション。

クラブを身体の後ろにセットして両手でくクラブを持ちます。掌が前側、手の甲が後ろ。

2)息を吸って両腕を伸ばし、吐いて両肘を曲げながらクラブを腰の位置までアップ、さらにはいて身体からクラブを離し、吸ってクラブをダウン。

ここまでで1セット。肩が上がらないように肩甲骨を安定させて、行います。

クラブ動かすことに集中してしまうと、腰が反ってしまったり、肋骨が開いてしまったり、肩が上がってしまったり・・・

ニュートラルポジションをしっかりキープ。肩が内側に入らないように胸を広げて、肩甲骨周りを動かしながら、肩周りも丁寧に動かしていきましょう。

3)リバース。

吸って身体からクラブを離し、吐いて肘を曲げてクラブをアップ、さらにはいてクラブを体に近づけて、吸ってダウン。

同じように5回行います。

ローテータカフのストレッチにもなります。

練習前、ラウンド前にお勧めのストレッチです。

頭が下がらないように気をつけてください。

 

 



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