ゴルファーのためのカラダづくり 『ゴルフピラティス』

スコアアップ、飛距離アップにつながるゴルファーのための身体作り、体幹トレーニング「ゴルフピラティス」をご紹介いたします

久しぶりにゴルフピラティスエクササイズご紹介します!!

2012-06-20 00:27:18 | ゴルフピラティス

こんにちは、ゴルコア/ゴルフピラティスインストラクターの太田です。

 

ハワイゴルフ合宿からしばらくゴルフピラティスエクササイズのご紹介がなかったので・・・

久しぶりにエクササイズのご紹介です。

 

やっぱり久しぶりのエクササイズのテーマは・・・「コア」。

しかし一概に「コア」といっても漠然としていてよくわからないという方も多いのでは?

「コア」の定義は色々ありますが・・・ここでは横隔膜、腹横筋、骨盤底筋、多裂筋の4つでかこまれた部分(パワーハウス)をコアと定義します。

今日はその中の多裂筋のエクササイズです(他の筋肉も動かしますが、多裂筋にフォーカス)。

 

仰向けになり両膝を曲げて、骨盤を床と並行にします。恥骨が上がりやすいので気をつけて。背中の下に手を入れて、ニュートラルブポジションを確認。

息を吸って吐きながら、右膝を90度に曲げてアップ。同じく左膝もアップ。

両膝を上げてもニュートラルポジションをキープします。膝が下がったり、90度がキープできなくなると、今回の目的、多裂筋の強化にはならないので・・・両脚を上げても90度の角度はしっかりキープ。

鼻から息を吸って、肋骨を絞めて、お腹はニュートラルポジションをキープ、両膝を押し合います。

このテーブルトップポジション&ニュートラルポジションで呼吸をまずはゆっくり5回。慣れてきたら10回行いましょう。

動きはとても簡単です。しかし、意識をすることによってとてもきついエクササイズになります。

お腹が緩むと、多裂筋の強化も×。

多裂筋が縮んでしまうと、お腹を背中の方に引き込む力が弱まってしまうので、気をつけます。さらにゴルフでは上半身と下半身を別々に動かしますが、この多裂筋が縮んでいると、上半身と下半身が一緒に動いてしまいますので、とても大切な筋肉です。

多裂筋が使えないと、ニュートラルポジションをキープするのが難しいので、最初は4つ折りしたタオルを背中の下に引いて行いましょう。

腰に痛みのある私は当初このニュートラルポジションをキープすることができず、苦労しました。

動きはとても地味ですが、基本の姿勢を作るためのエクササイズです。是非継続して行ってみてください。


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