ゴルファーのためのカラダづくり 『ゴルフピラティス』

スコアアップ、飛距離アップにつながるゴルファーのための身体作り、体幹トレーニング「ゴルフピラティス」をご紹介いたします

お腹のトレーニングの基本-お腹をへこます(ドローイン)

2014-04-30 13:00:30 | トレーニング

こんにちは。体幹トレーンニングの「ゴルコア」(港区芝大門/浜松町)代表/ゴルフピラティス&ピラティスインストラクターの太田です。

 

昨日は腹直筋について書きました。

体幹部の筋肉ではありますが、アウターの筋肉なので、トレーニングの仕方に注意が必要です。

昔から行われいる上半身を持ち上げる、しかも足を上にあげたり、角度をつけたり・・・というバリエーションありで、どこでも簡単に行えるトレーニングですね。

私も腰椎椎間板ヘルニアになる前は毎日ジムで200回位行っていました。

女性はなかなかシックスパックにはなりませんが、それを目指して、そして腰痛のためにと日々頑張っていましたが・・・その腹筋もヘルニアになった一つの要因ではあったんです。

クランチボードを使ってできるだけ角度をつけて行うことによって負荷を上げる、自分ではやった気になりますし、腹筋もすぐについてくるので、トレーニングにはすごくやった感がありましたが・・・きつくて反動で起き上がったり、フォームや筋肉への意識葉などは全くどこかにってしまって、ただただ回数だけをこなす・・・という今考えるとかなり最悪なトレーニングをしていました・・・

でも、トレーニングをしている方々はみなさん、回数や重量にこだわってしまう傾向があるので、本来の目的からそれてしまっていることが多々あります。

スポーツジムでも、顔を真っ赤にして必死にバーベルを上げて、ノートに数をチェックして・・・という方を沢山みかけます。

 

どんな目的でトレーニングをするのかにもよりますが・・・

やはり基本のトレーニングに立ち戻ることはとても大切ですし、どこを鍛えているのかを意識しながら行うことはさらに必須です。

 

前回のブログでも、腹直筋を鍛える前に、筋肉を柔らかくすることとドローインをお勧めしました。

今日はどんなトレーニングにも基礎となるお腹の意識とお腹をへこますという意識(ドローイン)についてです。

イスに座ってでも寝た状態でも、立った状態でも行えるとても簡単なエクササイズです。

 

イスに座って骨盤を床と垂直にします。

背骨をまっすぐ引き上げます。

鼻から息を吸って(お腹は膨らませません)口から息を吐きながらお腹を背中の方に引き寄せ、へこませます。

へこませるだけへこましてみましょう。

へこました時に背中が丸まらないように注意、肩を下げて肩甲骨も安定。

息を吸って元の位置に戻します。

5回を1セットで一日何回か行ってみましょう。

 

どこでも簡単にできるので、電車の中で、仕事をしながら等々、できれば一日3セット~5セット行うことをお勧めいたします。

先日NHKでピラティスが紹介されていましたが、そこでもドローインの方法が紹介されていました。

動画で見れるので是非参考にしてみてください。

 


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