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萩散策

2012-05-02 | 山口

【萩焼窯元 ミミズクもカエルも萩焼です】

【萩城跡指月公園】
これは何でしょう? 答えは下の写真に
萩城跡指月公園内 志都岐山神社の狛犬さんの台石の四隅を肩に担いでいたのです

【旧厚狭毛利家萩屋敷長屋】
毛利元就の五男 元秋を祖とする毛利氏一門・厚狭毛利家の屋敷のあったところで
建物は明治維新の際に取り壊され、仲間長屋と伝えられるこの長屋だけが残っています

【松下村塾と松陰神社】

【藍場川】
その昔、農業用水路程度だった川を大きく開削した人工川、藩営の藍玉座が設営されたことから藍場川と
呼ばれるようになりました 農業用水路の他、庭の池や日常生活にも利用され、川舟を通していました

【江戸屋横丁】
ガイドブックや旅番組では常連とも言える横丁には木戸孝允旧宅、蘭方医・青木周弼旧宅、
高杉晋作・伊藤博文ゆかりの円政寺などが並び、往時の面影を色濃く残しています

【菊屋横丁】
以前、俵のねずみの香合 を買ったお店です
1,2年前にNHKの「鶴瓶の家族に乾杯」にも登場しました
萩焼宗家十三世・坂 高麗左衛門の作品 もちろん、この靴は萩焼です

碁盤目状に区画された萩の町筋は往時の風情を今に残しています
藩の豪商、江戸屋・伊勢屋・菊屋があった横町には、その店の名が残っています

【十三世・坂 高麗左衛門サカ コウライザエモンは女性だった!】
十二世・坂 高麗左衛門さんは東京芸大の日本画専攻で陶芸とは無縁でしたが、坂家の婿養子となり作陶を始められました
しかし天性の才能でしょうか、その作品の非凡さには目を見張るものがありました 又、従来の萩焼には見られない金彩や
銀彩を取り入れた作品も素晴らしいものでした そんな十二世の突然の訃音に接してから、もうだいぶ時が経ったと思います
今回、偶然にも十三世・坂 高麗左衛門さんの斬新な作品を目にし、後継者となられた方のプロフィールを知りたくなりました
十一世の四女として生まれ武蔵野美術大学で日本画専攻 卒業後は十二代の絵付けアシスタントとなる
十二世の死去後、坂高麗左衛門窯代表となり、襲名を視野に本格的に萩焼の道に入る (私の備忘録)
なるほど! これでハイヒールの意味が分かったような気がします


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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
女性初 (souu)
2012-05-02 04:51:05
やはり男性の世界だったのでしょうか。女性初だそうですね。
ハイヒールは布のように見えます。いや~!楽しい作品です。
私が少し習った先生は三輪休雪の元で修行した人でした。
追伸 (souu)
2012-05-02 05:04:05
連休後半 平城宮跡で天平祭があります。
私は6日のさくら茶会のお手伝いをします。
と、言っても裏方です。この日書道のパフォーマンスも
あります。
 (silk)
2012-05-02 13:30:38
萩の散策、良いですね。
一緒に旅をさせていただいています。

何の因果で狛犬を担いでいるのでしょう。
そろそろ肩の荷を降ろしてあげたいですね。
肩がコリコリでしょう。

コンバンワ~♪ (midori)
2012-05-02 20:02:26
萩も風情があってステキですよね。
ぶらぶら散策するのに魅力的な街だと思います。
狛犬の台の四隅に人のような像の支えがあるなんて面白いです。
珍しいですね!
Unknown (amesyo)
2012-05-02 21:43:10
萩焼買いましたよ湯のみ茶碗・・使っているとひびの中に茶渋が良い味に御茶碗を染めて行くんですよね。
あの茶碗何処へ?引っ越しの繰り返しで・・??
鯉の泳ぐ町自転車で回った。
懐かしいです
萩焼 (にゃんころりん)
2012-05-02 22:08:22
萩焼のハイヒールってびっくり
レースのような模様が素敵。
十三世は女性だったんですね、こちらもびっくりです。
萩焼の淡いピンク色って、女性的ですものね、女性の感性が新しい萩焼をつくってくれそうですね

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