2アウト満塁!

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チューリップフェア ― シルバーストリーム ―

2006-04-30 | 花盗人

<シルバーストリーム
シルバーストリーム'Silver Stream'

草丈が高く、葉や花も大きいダーウィンハイブリッド系中性咲き
珍しい斑入りのチューリップ
可愛らしい花もさることながら斑入り葉にも観賞価値があります
マウスオンもご覧ください

'06tulip

我が家のチューリップフェア開催中

2006-04-29 | 花盗人

咲いた 咲いたチューリップの花が~♪
今を盛りと色とりどりの花が咲き競っている、我が家のチューリップ・・
そこで今日からしばらくブログはチューリップフェアにしました


チューリップ

ユリ科チューリップ属 和名 鬱金香(うっこんこう) 
原産 中央アジアから地中海沿岸
チューリップと言う名は・・
トルコ語で「ターバン」の意味のツルバンが由来のようです
17世紀、ヨーロッパで爆発的な人気となり
品種改良が盛んに行われ、現在に至っています

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さげもんの猫

2006-04-28 | (=・ェ・=)(=^・^=)


鎌倉で見つけた柳川のさげもんの猫
さげもんとは九州柳川のつるし雛のこと
つるし雛と言えば、関東に住む者には伊豆稲取が有名ですが
山形酒田、伊豆稲取、九州柳川のつるし雛が
日本三大つるし飾りだそうです

江戸時代は子供にお雛様を買ってやれる裕福な家庭は少なく
孫や子のためにせめて手作りの雛飾りで初節句を祝おうという
切ない親心から生まれたのがつるし雛の由来と言われています


で...
ねずみを集めている私がなぜ猫を買ったかと言うと・・
この猫ちゃん、さららになんとなく似ているんです


東海道品川宿

2006-04-27 | てりとりぃで~す

細い路地に入るとこんなCafe Barも
先週のアフターは東海道品川宿(現・北品川商店街)の撮影と東京国立近代美術館の藤田嗣治展

藤田嗣治は熊谷守一と並んで学生の頃から大好きな画家でしたが
最近になって、2人の共通点に気づきました
それは・・ 作品の中にたびたびが登場していると言うこと
単純な線だけで描かれた熊谷のしなやかな猫、人間的な匂いのする藤田の猫はどちらも私のお気に入りですが
犬派から犬も猫も派に移行するまで、そんな共通点は気にも留めていなかったことでした
藤田嗣治展の記事は特には書きませんが、私にとっては今までで一番見応えのある藤田嗣治展でした


今日の写真は私が通うPC教室のある北品川商店街です

House of Flavours

2006-04-25 | 食べてばっかしやん

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鎌倉山のHouse of Flavours
料理記者歴40年・岸朝子さんをして日本一高くて日本一美味しいと言わしめたチーズケーキ
そのチーズケーキを作っているホルトハウス房子さんのお店です

5月のようにさわやかな陽気だった昨日・・
中学の入学試験以来、ン十年 ず~ッと付き合っている3人組が鎌倉散歩をしました
散策と言うより美味しいものを食べると言う目的の方が大半を占めている私たち
美味しい昼食、美味しいケーキ、美味しいコーヒー、美味しい創作和食を堪能して東京に戻りました
この日、万歩計が示した数字は・・ 18000歩だったかしら? Kちゃん


丘の上にあるティールームは晴れた日は見晴らしもよく、新緑がとてもきれいです
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Kamakura・うまいもん

萩は青空でした!

2006-04-23 | 山口

萩の名所旧跡はテレビの旅番組などで、行ったことのない人でも見覚えのある場所が多いはず
ここでは敢えてガイドブック的写真は紹介いたしません(写真にマウスを乗せると別の写真になります)

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菊屋屋敷
萩藩御用達の豪商菊屋家の住宅
全国でも歴史ある町家として
母屋、本蔵、金蔵、米蔵、釜場は
国の重要文化財に指定されています
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木戸孝允旧宅
天保4年(1833)に生まれて以来
嘉永5年(1852)、二十歳で江戸に
出るまでを過ごした家
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藍場川と旧湯川家
藍場川は阿武川の分岐にあたる川島樋門を
起点に造られた幅1.5m、全長2.6kmの
人工用水
今では近所の子供のカッコウの遊び場(?)
湯川家はで藍場川や舟の管理していた武家
川の水を引き込み池を造ったり 
ハトバと呼ばれる水の汲み場を設けるなど
川の水をうまく利用している
1枚目は家の中からハトバを見た写真
2枚目の赤い線で囲んだところが取り入れ口
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萩の町並み
1枚目の堀内地区には藩の重臣である
上級武士の邸宅が建ち並んでいたので
敵の侵入を防ぐため左右を土塀で囲み
道を直角に曲げた町割になっています
これを鍵曲(かいまがり)と言います

※ マウスオン後にクリックもしてみてください


やっと青空が見えたのに... それは旅の最終日でした

'06山口旅行

雨の日は・・ (金子みすヾ記念館)

2006-04-21 | 山口

 雨が上がるのは終日期待できそうにない2日目・・


 それなら... と次に行った場所は金子みすヾ記念館

 夭逝した仙崎の童謡詩人・金子みすヾの記念館です

 みすヾの詩は没後50余年の長い年月埋もれていましたが

 児童文学者矢崎節夫氏によって再び世に送り出されました

 矢崎節夫氏は現在、この記念館の館長です


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写真・右下の壁画は日本海に面した土地柄、新鮮素材を使った美味しい蒲鉾で知られる仙崎らしく
オープン当初の入館者たちが蒲鉾板に描いた絵をモザイクのように貼ったものです
この中の1枚に娘の絵もあるそうですが... どれなのか本人にも分からないらしいです
※ クリックすると大きくなります


 大漁

朝焼小焼けだ
大漁だ
大羽鰮の
大漁だ。

濱は祭りの
やうだけど
海のなかでは
何萬の
鰮のとむらひ
するだらう。


矢崎節夫氏はこの詩を読んで衝撃を受け、金子みすヾ作品発掘に心血を注いだそうですが、私もこの詩が好き


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萩の宿での夕食は
さすがに
海の幸の宝庫
美味しいお魚が
いっぱい
食卓に並びました


'06山口旅行

雨の日は・・ (秋芳洞)

2006-04-19 | 山口

雨の上がるのは終日期待できそうにない2日目・・

それなら、天候に左右されない場所に行くしかない

選んだ場所は秋芳洞

わが国最大級の鍾乳洞は・・

まるでSFの世界に迷い込んだようです


※ クリックチェンジあります

      
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何万年もかけて創られた自然の造形物はとても幻想的です
この洞内でもっとも有名な黄金柱は、絵葉書や本に載っていた写真の金色に輝く柱を鵜呑みにしていた為
40年前初めてそれを見た時に拍子抜けした思い出がありまして...
皆さまが同じ思いをされないように、あえてここではアップしませんでした

洞内の照明に関して言わせてもらえば・・
足元や対象物をただ照らせばいいと言う安直な考えから脱却して
世界で活躍している照明デザイナー・石井幹子もとこ氏に照明を依頼すれば、その計算し尽くしたライトアップで
もっと神秘的、もっと幻想的な鍾乳洞になり、天然記念物としての価値も上がるでしょうに・・


名物瓦蕎麦を食べた後はもっと素朴な大正洞へ
洞内の音羽の滝(滝に見立てているだけで滝ではありません)の滴る水音は映画八墓村、他で使われたそうです

'06山口旅行

岩国・錦帯橋

2006-04-18 | 山口

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いつ雨が降り出してもおかしくない空模様・・
なんとかもってくれましたが、写真は思うようには撮れません
上の写真、山頂の岩国城が見えますか?
晴れていれば、お城周辺の桜のピンクももう少しはっきり分かるのですが・・ ザ~ンネン

下の写真は錦帯橋傍の吉香公園です
岩国藩主・吉川氏の居館跡で江戸時代の家臣の屋敷も点在しています

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