かたつむり・つれづれ

アズワンコミュニテイ暮らし みやちまさゆき

死んだらどうする?

2016-04-21 15:55:31 | アズワンコミュニテイ暮らし

4/17(日)14:00~理想の暮らしを語る会をしました。

まだ、じぶんの病気のこと、かかっている病院のことなど、出していない人が

いたので、病歴発表会を何人かしました。

森原さんは、笠井歯科、丁寧と絶賛です。坪井整骨院もかかりつけ。

竹本さんは、ヘルニア手術後、順調。回生病院、福島先生に見てもらっている。

喘息では、同じ回生呼吸器科の高橋先生。街の医者では、喘息という診断は

しないみたい。北井内科は、節子さんがかかっている。

 

ここでガラリと話が変わる。

中井さん、最近死んだら、そのあと、どうなるか、どうするか、いま元気なうちに

個人的にも、地域社会としても、どうかんがえるか、いろいろ調べている。

いまのところ、見えてきたところ、中井さん、フローチャートにしている。

 

 

中井さん、熱く語る。

死んだら、本人の意志で病院の献体になることもできる。

この場合、病院で火葬、骨にしてくれる。

それ以外、フローチャートでは、土、水、火、風などで葬送する道が

ある。遺棄は論外。

火葬にして、そのあとどうするかというのでは、いろいろある。

海で散骨してくれるという人に会って、中井さんが話した。

二見の浦で、カヤックでお骨を粉にして、撒いてくれるという。

粉骨したり、写真撮影などして、38000円だそうだ。

もうからないらしい。でも、海に思い入れがある。

 

鈴鹿のなごのあたりに、宣隆寺という由緒ある寺がある。

そこの寺に行き、住職と、中井さんはなしてきた。

大きな石に寝釈迦が彫られている。そこに、ニルバーナの森というのがあり、

そこに骨が土に還るように埋めてくれるという。

寺のなかに、亡くなった人の名前も分かるようにしてくれるという。

年2回、供養もしてくれる。それが、10万円とか。合葬ということになるかな。

 

葬儀屋さんや、そのほかNPOなど調べたみたいだけど、

死んでから火葬して骨にするまでは、安くて60000円、

葬儀屋さんが絡むと20万ぐらいはかかるという。

分骨とか、実家の墓にいれるというのも、それなりに費用はかかるだろう。

死ぬのに費用のことばっかみたいで、顰蹙をかいそうだけど、

 

理想の暮らしを語る会では、老いとか、死について、その本質をもっと探究して

いきたし、そういう検討のなかから、死んだあとどうするというイメージも。

それぞれ湧いてこないかなあとおもっていますが、どうなんでしょう。

死んだら、あとは野となれ、山となれ、というのもありますが・・・

 

ってなわけで、そんな会でした。

 


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