AJスタイルズ vs Mr.しも 総括

Mr.しも、遂にあの人気選手に挑戦か!?



AJスタイルズがオカダを襲撃！



Mr.しもがAJスタイルズを査定!?



Mr.しも、AJスタイルズについて語る！



Mr.しも、AJ戦の秘策はステルス戦法!?



Mr.しも、AJ戦前コメント



AJスタイルズvsMr.しも(試合動画)



Mr.しも、健闘むなしくAJに完敗！



この対戦カードは
4月の新日本プロレス両国大会を観戦した際
AJの登場に会場のファンが
ポカーンとしていたのを見て思いつきました。
いつもとは違うモチベーションで収録に臨んだので
刺激的で面白かったです。

以降は恒例の収録裏話です。
ネタバレを含みますので、試合を見ていない方は
先に試合動画の方から見てくださいね！



―北畠社長のゲスト解説―

収録のタイミングが
ゴールデンウィーク中ということもあり
群馬から北畠社長の中の人が
東京に遊びにきていたので
無理を言って収録に参加してもらいました。
北畠社長の中の人は
プロレスをまったく知らない人物なので
さぞや唐突な無茶振りだったと思いますが
快く参加してもらえました。


―AJスタイルズ―

私も名前くらいしか知らなかったので
何試合も動画を見て
特徴的なムーブをピックアップし
AJらしさを表現することにしました。
ペレキック、ジャンピングニードロップ、スワンダイブフォーアーム、
フェノメノンDDT、ローリングクローズライン
をピックアップしましたが
他にも見せたい技がある中で
これらの技に絞るのは苦汁の選択でした。

福岡大会ではバレットクラブが介入して
試合を壊してしまいましたが
非常に良い選手なだけに
少し勿体ないですね。


―試合展開―

テーマはシンプルで、これぞAJスタイルズという試合。
先ほど挙げた技を中心に
AJを象徴するような動きを見せるべく
試合を構築しています。

Mr.しも側には
これといったテーマがなかったので
ステルスゼロ戦キックという課題を
ストーリー展開中に自らに課してみました。
レインメーカーもどきの技を打つ
・・・という展開も考えたのですが
福岡大会でオカダが負けてしまったのを考えると
やらなくてよかったのかもしれません。


―Mr.しもの迷彩柄コスチューム―

これはステルスゼロ戦キックネタのフェイクです。
「ステルスって、衣装だけかい」と
視聴者を油断させておいて
試合終盤で本物のステルスを出す
・・・という流れですね。

まぁ、たいしたムーブでもないんですけど・・・。


―ペレキック―

Mr.しものロープダッシュ攻撃への反撃に使用しました。
走ってくるMr.しもを相手に
ベストタイミングでペレキックを当てることで
AJのセンスを表現しています。


―ジャンピングニードロップ―

技の前のダッシュは自分で走らせていて
Mr.しもの近くにきたときにダウンつかみ技の
ジャンピングニードロップを出すという操作ですが
繋ぎの部分も違和感なく決まり、満足しています。


―スワンダイブ式フォーアーム―

ゲーム中にはない技ですので
スワンダイブ式クローズラインを避けて
それとなくわからないようにしています。
この手法、私の動画では結構多いんです(笑)


―フェノメノンDDT―

AJを代表するムーブの1つですので
技の入り方にもこだわりました。
バックを取り返してから
前方に回りこんで飛びつくこの流れは
なかなかのお気に入りです。


―スタイルズクラッシュ―

たくさんのフィニッシュ技を持つAJですが
4月の両国大会の乱入劇から
新日本ではこれで決めていくものと判断しました。
未遂で終わる1発目と
フィニッシュとなる2発目を出しています。

未遂の1発目は
クリエイトフィニッシャーを使用し
AJが脚でMr.しもの腕をロック
→Mr.しもが腕のロックを解く
　→AJがパワーボム狙いに切り替える
　　→Mr.しもがフランケンシュタイナーで切り返す
　　　→AJが前方回転エビ固めで切り返す
・・・という、Mr.しもらしからぬ
ハイレベルな攻防を見せちゃってます。
そこは少しだけ私の意図から外れてしまうのですが
スタイルズクラッシュ未遂という画を
どうしても見せたかったので、やむなしです。

2発目はフィニッシュになる為
ローリングクローズラインから繋いでいます。


―ステルスゼロ戦キック―

相手の視界の外から決めるゼロ戦キック。
これが、ステルスゼロ戦キックの正体です。
Mr.しもらしいスピードと運動量を活かした技なので
私は結構お気に入りだったりします。

1回目のレフェリーへの誤爆は
まったく想定していなかったアクシデントです。
詳しくは後述します。

ラストの2回目未遂は
最初からバッチリAJに見られているというオチです。
自分、こういう馬鹿馬鹿しいのが好きなんですよね(笑)


―レフェリー誤爆→イス攻撃―

先ほども書きました
ゼロ戦キックのレフェリーへの誤爆。
アドリブでイスを使用した反則攻撃に繋ぎましたが
内心、焦りまくってました(笑)

出来上がった動画を見て
これはこれで悪くないと思ったのですが
AJはヒールユニット、バレットクラブなんですよね。
それをすっかり忘れてました。
逆にAJがイスを取り上げてMr.しもを殴打してから
スタイルズクラッシュに繋ぐのもアリでしたね。


―目論見は成功したのか!?―

オカダ vs AJに合わせて公開して
より多くの皆さんに見てもらえればとの目論見でしたが
結果はなんと、わずか3日間で
再生回数400回近い数字を叩き出しました。
これは大成功といっていいのではないでしょうか？

そのほとんどが、オカダとAJの試合動画を検索した結果
辿りついてしまったんだと思います。
ご迷惑をおかけして、本当に申し訳ありません。


―今後の展望―

チャンピオンカーニバルを制した大森さんやら
永田さんのGHCヘビーに挑むヨネやら
旬なネタが多数転がっているうれしい状況ですが
私にとって避けて通れないのは
やはりこの男です。



ほっこりプロレス所属選手の奮起を願い
また、自身の「強い相手と戦いたい」という想いから
ほっこりプロレスを退団し
海外への武者修行へと旅立ったザ・ミック。

一方、「いつの日かWWEにチャレンジしたい」という夢の為
ノアのカリスマというポジションを捨て、退団。
海外へと旅立って行くKENTA。

偶然にも同じようなシチュエーションになったことで
この2人の対戦動画は、もはや必然。
久しぶりにザ・ミックが帰ってきますよ！
熱い試合が期待できそうです。



そしてもう1つチャレンジしたいのが、このネタ動画。
万が一、いいものが出来上がったら
唐突に公開したいと思います。
くれぐれも期待してはいけませんよ(笑)



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