Mr.しもの前途遼遠

オンラインプロレスラー、Mr.しもとザ・ミックの成長日記みたいなものです。

ジ・アンダーテイカー vs ザ・ミック 総括

2017-05-28 05:45:54 | ストーリー
ザ・ミックがテイカーの引退に花を添える!?



テイカーvsザ・ミックをあの2人が大胆予想!



ジ・アンダーテイカーvsザ・ミック



伝説は死なず!テイカーがミックをツームストン葬!



アンダーテイカーが引退。
これは何かやらずには
いられないということで
このカードを
組ませていただきました。
偶然か運命か、
テイカーを破ったレインズは
スピアーとパンチの使い手。
これはもう
Mr.しもではなく
ミックがやるしか
ないだろうということで
サモア・ジョー戦以来となる
ミックの登場となりました。

以下は恒例の
製作裏話です。
ネタバレを含みますので
試合動画をまだ
見ていないという方は
先にコチラをどうぞ。


【ジ・アンダーテイカー】

世界中のプロレスファンから
リスペクトを集める
生ける伝説、テイカー。
ここまでキャラを
作りこんでいて
受け入れられるって
スゴイことだと思うんですよ。

このたび、
引退の意思を
表明したことを受けて
このタイミングを逃したら
テイカーの試合を
作れなくなるかもしれないと
動画作成に乗り出しましたが
この試合はやっていて
本当に面白かったですね。
中邑戦もそうでしたけど
自分の世界観を持っている
レスラーとの対戦動画は
面白いです。


【入場シーン】

テイカーの入場は
外すわけには
いかないですよね。
怪しい雰囲気と白目、
どちらも動画に
入れたい要素でした。

それと実はもう1つ、
WWE2K17のテイカーは
髪が短いバージョンですので
墓堀人感が薄かったので
入場も入れることにしました。


【試合展開】

テーマは、「テイカーに華を」。
こんなテイカーが見たかった、
そんな試合にできたらと
考えました。

レッスルマニアでの
レインズ戦では
レインズのスピアーに
敗れてしまいましたので
この試合では
スピアーを喰らっても
立ち上がってくる
テイカーを表現することを
最大のテーマにしています。
やりすぎな気もしましたが
相手がテイカーですからね、
このくらいで
ちょうどいいのかもしれません。
視聴者がテイカー寄りの
目線で楽しめるよう
ミックにはヒール役に
徹してもらうべく
序盤から打撃技を
多めにしています。

また、テイカーの
大物感を表現することにも
重点を置いています。
単発の技を
時間をかけて見せることで
その辺りはうまく表現できたと
自負していますが
いかがでしょうか?


【間合い】

試合開始直後、
じっくりと間合いを取りながら
テイカーとの距離を
縮めていくミック。

テイカーの試合は
相手が萎縮するところから
始まることが多いのですが
ミックがビビリ倒すのも
ちょっとキャラと
違うだろうということで
緊張感を表現することで
萎縮している様子を
見せました。


【パンチ】

パンチはアメプロの
代名詞の1つですが
そこはミックの
最大の武器でもあるわけで。

テイカーがいつも通り
パンチで攻めると
「パンチなら負けない」と
言わんばかりに
ミックが反撃する。
ブーイングを浴びる中で
ミックの闘争本能に
火がついてしまい
序盤から右フックを
出してしまったという
表現です。

ミックの攻めには
イライラ感や荒々しさを
感じられるような技を
多く取り入れています。


【トペ→ラストライド】

実況でも言っていますが
圧倒的劣勢を
わずか二手で挽回する、
百戦錬磨のテイカーの
試合巧者ぶりを
表現しました。


【オールドスクール】

テイカーの
オールドスクールを
パンチで殴り落とす、
これは私が
この試合で見せたかった
ポイントの1つですね。

テイカーのことを
リスペクトしている
ミックだからこそ
あえて最大の見せ場を
ブチ壊した、と。

無論、直前までの
トペとラストライドで
熱くなってしまったのも
本音なんでしょうけどね。


【ポスト上のミックにチョークスラム】

これは先ほどの
オールドスクール破りの
お返しですね。
ミックの
ダイビングスピアー狙いを
チョークスラムで返すと。

テイカーが
ムクッと起きるムーブは
見せ場の1つとして
使いたかったので
うまくハマりました。


【みちのくドライバー2】

ミックにしてみれば
掟破りのツームストンを
狙いたいところでしたが
さすがにこの体格差では
うまく技を撃てず
形が崩れて
みちドラになった、
そんなイメージです。


【ムクッに低空スピアー】

これは更に
そのお返しです(笑)

テイカーの起き上がりに
ミックが走りこむ画と
ダウン技の
スライディングエルボーを
編集で繋ぎました。

最初に考えていた展開に
このムーブは
なかったのですが
ミックさんからの
「あのムクッに
 スピアーできないか?」
という発言を受けて
着手してみましたが
結果的に、この試合の
最大の見せ場となりました。

ありがとう、ミックさん!


【スピアー4連発】

低空のスピアー
→正調スピアー
 →ゼロ距離スピアー
  →狙いすましてスピアー(未遂)
・・・と
ミックも出し惜しみナシ!
試合中盤には
フェンス破りのスピアーも
決めてますしね。

これはもう
テーマでも挙げたとおり、
スピアーを受けても
立ち上がるテイカーを
表現したかった、
ただそれだけですね。

本当はレインズが放った
ロープを往復してからの
スピアーを受けて
更に立ち上がるという
画を撮りたかったのですが
このゲームでは
ロープの往復ができませんので
このように各種スピアーを
連発する形を取りました。


【ヘルズゲート】

これは入れるかどうか、
結構悩みましたね。
テイカーの奥の手で
私とミックさんが
WWE日本公演を見たときの
フィニッシュにもなった
技なのですが
画的に地味なことと
はたしてその奥の手を
返していいものかと・・・。
それでもミックの
最後のひと踏ん張りを
表現したくて
入れることにしました。

余談ですが
最初の構成では
ここから更に
ミックのサソリ固めとの
意地の張り合いが
展開される予定でしたが
さすがにしつこく
なりすぎるいうことで
泣く泣くカットしました。


【ツームストンパイルドライバー】

フィニッシュは
お返しのバックドロップから
正調のチョークスラム、
そしてトドメの
ツームストン。

実はこの動画の収録で
一番難しかったのが
このシーンでの
ダウン時間の調節。
チョークスラムアピールから
すぐにミックが
起き上がってくれないと
不必要な間が
できてしまうんですよね。

だったら無理矢理
テイカーにミックを
起こさせればいいじゃん
・・・という話なのですが
やはりテイカーの
大物感を出す為にも
そこは起き上がりを
待ってこそだろうと。
何度も取り直して
OKテイクができたときに
こだわってよかったと
強く感じました。


【ありがとう、テイカー】

本当にお疲れ様でした!
あなたの勇姿は
いつまでも私たちの
記憶の中で
行き続けることでしょう!


【今後の展望】

更新のタイミングが
昨日の23:00頃でしたので
気づかなかった方も
いるかと思いますが・・・
次はこの男、
邪道・大仁田厚です。

大仁田との対戦そのものも
さることながら
新日本の邪道と見せかけて
実は大仁田でしたという
仕掛け自体も
外道さんとの試合
ありきでしたので
長い月日をかけて
ようやくお披露目できました。

どんな試合になるか?
それはもう
お楽しみにということで(笑)



・・・と
期待させておいてアレですが
ストーリーの進み具合からして
次に動画を公開するのは
このオリジナル女子レスラーとの
一戦になるかと思います。

この試合の収録に関しては
PS2用ソフト
「オールスター
 プロレスリング3」を
使用していますので
大画面での再生は
ちょっとキツかったり
するのですが
メイド・イン・ジャパンの
プロレスゲームらしい
濃厚で通好みな展開を
楽しんでいただけると
思います。
こちらもどうぞ
お楽しみに!



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1 コメント

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ベストパウト (萬田金次郎)
2018-06-21 22:20:58
ザ・ミックVSジ・アンダーテイカーの名勝負でしたね。もしこれがMr.しもだったら、入場シーン待たずに襲撃してたかもですね。入場シーン待たずの襲撃→からのしもドリラーですね。
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