Mr.しもの前途遼遠

オンラインプロレスラー、Mr.しもとザ・ミックの成長日記みたいなものです。

イオが美闘を下し白いベルト戴冠 美闘は年内引退へ

2017-11-20 12:06:09 | スターダム

ソースは、スポーツナビ

女子プロレス団体スターダムの
「STARDOM BEST OF
GODDESSES 2017」が19日、
東京・後楽園ホールで
開催された。

メインイベントでは
ワンダー・オブ・スターダム
選手権試合として、
王者・美闘陽子に、
紫雷イオが挑戦。
試合は両者の技を出し尽くす
熱戦となったが、
最後はイオが
ムーンサルトプレスで
美闘をし止め、
ベルト移動となった。

現在スターダムのシングル王座は
ワールド・オブ・スターダム王座を
トニー・ストームが、
ハイスピード王座を
マリー・アパッチェが
保持しており、
ともに海外に流出。
唯一国内に残っている
ワンダーの白いベルトを
美闘が守っていた。
その美闘は前回の
後楽園ホール大会で
マーベラスの彩羽匠の挑戦を
30分時間切れ引き分けで
何とか退け
2度目の防衛に成功。
その試合を見た
イオが心を動かされ、
「再び団体の最高峰を狙う」
ために、
白いベルトへの
挑戦を表明した。

試合序盤、
美闘が重い蹴りを
イオに打ち込み
体力を削っていく。
イオのミサイルキックで
場外戦に持ち込まれると、
場外マットがないところで
Bドライバー。
リングに戻ってからも
蹴りでイオを追い込んでいく。
一方のイオは
美闘の蹴りを止めるべく
右ひざに狙いを定め
ドラゴンスクリュー、
低空ドロップキックを打ち込む。
それでも気迫を込めて
攻める美闘は、二段蹴り、
トップロープからの
ミサイルキック、
垂直落下式ブレーンバスター、
さらにランニング式の
Bドライバーと
一気にたたみかける。
イオもドラゴンスクリュー、
スタンディングの
アンクルホールド、
テキサスクローバーと
足攻めを続け、
ムーンサルトプレスを狙うも
ひざ剣山で防がれる。
これで美闘もひざを痛めるが、
ハイキック、ドールB、
即頭部へのミドルキック、
そして
ラストライドを決めるが
カウント2。
これで決まらないと見ると、
コーナーにイオを座らせて
雪崩式のラストライドを狙うが、
これはイオが間一髪
ウラカンラナで投げると、
ここから3連続ジャーマン、
ダルマ式ジャーマン、
タイガースープレックスと続け、
最後は
ムーンサルトプレスを決め、
26分にわたった熱戦に
終止符を打った。

試合後、
マイクを握った美闘は
「イオさんの壁は高かった。
すごい悔しい。
今年も1カ月
ちょっとしかないけど、
私はしっかり走り抜きます。
やり切ります」
と引退示唆の発言。
すると、バックステージでは
12月24日の
後楽園ホール大会での
引退を明言した。

美闘の発言を受け
マイクを握ったイオも
「予想以上に強くて、
てこずりました。
この痛み、
この試合ができたのは、
美闘陽子が白いベルトの王者
だからこそだと思いました」
と対戦相手として認めた。
そして改めて白い王者として
「防衛回数記録、
新記録を立てちゃおうかな」
と早くも
“絶対王者”宣言をする。

すると、
ケリー・クレインと
シャーダネーの2人が
リングに上がり
イオに挑戦表明。
英語でまくし立てる
2人に対しイオは、
「よし、オッケー。
両方順番に
相手してやりますよ。
毎週防衛戦をやってやります。
どっちもV1、V2の
エジキになってもらいます。
シー・ユー・ネクスト・タイム!」
と試合後にも関わらず、
ベルトの防衛戦を
連続で受けて立つ
構えを見せた。



イオ自身が
スゴイ試合が出来たと
絶賛するくらいの
好勝負の後で
美闘がまさかの
年内での引退宣言。

「全盛期のうちに
 普通の女の子に戻りたい」

美闘の気持ちは
理解できますが
ファンにとっては
ただただ寂しい限りです。

一度、引退して
戻ってきてる
選手ですからね。
また、やりたくなったら
いつでも戻って
きてくださいよと。

そうなると
岩谷も欠場中とあって
いよいよスターダムは
イオの独走状態に。
ジャングル叫女や
花月らの奮闘で
このバランスを
崩していってもらいたい
ところですが・・・!?



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