走るナースプラクティショナー ~診断も治療もできる資格を持ち診療所の他に診療移動車に乗って街を走り診療しています~

カナダ、BC州でメンタルヘルス、薬物依存、ホームレス、貧困層の方々を診療しています。登場人物は全て仮名です。

切磋琢磨

2017年11月28日 | 仕事
先日は大学院の級友と食事会。3人とこじんまりでしたが彼女たちから刺激を受けました。

1人は薬物依存医療のフェローシップへ申し込みを済ませ、面接待ち。もう1人はDNPへの進学を考えているとか。もうすぐで卒業して5年になる私たち。うわー先を行っているな!と思った。

全くそういう向上心がない私。上記のフェローシップには以前魅力を感じていた。でも6ヶ月仕事を離れてバンクーバーへ毎日通う事を考えただけでゾッとする。そこまでして薬物依存医療のエキスパートになりたいか?と聞かれると強い返事ができない自分がいるから見送ってきた。

DNPねえ。NPのための博士課程ですが、んんん〜。アメリカの通信で受けるようになるから、、、。博士号をとっても給料が変わるわけではないと思うと、やる気に繋がらない自分。

年は言い訳にしたくない。しかしクラスの中でずば抜けて年上の私。旦那はあと4年で定年退職となる(2つ年上ですが55歳で退職出来るので)。私の退職はまだまだ先だが、旦那との釣り合いを考えると10年ぐらいでやってくると思う(早期退職)。10年残っているキャリアの中で3〜4年つぎ込むDNPにはどうしてもウンと言えない。

それに比べて2人の級友。応援しています!


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。