Amy Winehouse

音楽紹介4回目。

Amy Winehouse



とてもユニークな声でソウル、ジャズ、ブルースなどの要素を盛り込んだ曲を作り歌うとても才能があり、多くのミュージシャンに影響を与えた。レコード売り上げや、グラミー賞の記録更新も持っている。

イギリスに1988年に生まれ 、2011年に死亡。死亡原因はアルコール中毒。

大ヒットしたデビューアルバムFrankの発売は2003年。2006年にもっとも影響を受けていた祖母を亡くし薬物を使用するようになる。コンサートをキャンセルするようになり、OD(薬物の致死量摂取)で入院。複数の薬物使用が公となる。リハビリを始め薬物の数は減るがその一方アルコールの摂取量が急増する。同時に拒食症の診断も受ける。周囲のサポートも虚しく2011年に自宅で死亡が確認された。

彼女のビデオクリップや写真を見るとデビュー当時から晩年まで容姿がかなり変化している。天才と言われ、栄光も名誉も手にして、支えてくれる家族も、仕事仲間もいて、この結末は悲しすぎる。

私の一番好きな曲は
Our day will come

ビデオはこちらから

薬物依存のリハビリを唄った
Rehab

You know I am No good
Back to black
などのヒット曲は数多く。

家族は基金を作り収益金は薬物依存に苦しむイギリス国内外の若者や、ホームレス、など様々なプログラムに使用されている。そのサイトはこちらから。