苔テラリウム

今日は日曜。日曜日には珍しく8時前に
家族揃って朝食を終えていた。
私以外、予定があっての事ではあって朝寝しなかった
せいなのだ。

休みの日はゴロゴロと寝るばかりの娘が
テラリウムのワークショップに参加して
作って来たのが

中にはフラミンゴ

ガラスの金魚に向こうにはメダカが泳ぐ

おまけに娘がパクチーが食べたいとネットで購入した

こんなのが😓💦　まだ芽は出ていません
毎朝、霧吹きでシュってしていますね。

玄関の下駄箱上は渾沌として来て💦
片付いた感ゼロにどんどん近付いてますね。

今日の花入れは

薔薇ラデュレ、ジュード・ジ・オブスキュア、
フレンチラベンダー、アガパンサス

アネットちゃんがやって来た♬

年2回開催されるドールフェスティバル
今年も中止となって、用意されていたドール達が
ネットショップやインスタ販売されています。
フルタイムの仕事をこなしつつ丁寧なドール作りを
されているzukoさんも数体インスタ販売に出されていて
ダメ元で抽選に参加しました。
その数週間前にも彼女のQPとエッグアートのコラボ
作品をゲットしていました。これは先着順で先着なんて
まず無理ねとお試しでカートに入れたらそのまま購入
出来てしまったのでビックリでした。

なので、まさか抽選に当たるとは思っていなくて
娘とランチに出掛けていたらDMが飛び込んで
来てびっくり！！
と言う事でってとろい私にとって両方ともに
揃うなんてのは奇跡的な事だと言う💦


エッグアートのベッドにQPが寝ています

アネット嬢です♬
恥ずかしながら自分も窯を手に入れビスクドールを作っている身
まじまじと透明感のあるビスクの肌を眺め、ブーツに靴下のペイントの
丁寧で美しい事に惚れぼれとしました。上手いなぁ可愛いなぁと💕

ドールを増やすまいと心に決めていてもおちびちゃんなら
いいよね！？とかビスク作りの参考になるからとか
色々理由をつけて手を出してしまいます。
一応自分のルールとしては、アンティークドールは
のめり込む程惚れ込んだ子しかお迎えしない。でもそんな子は高額！
無理はしない。リプロは小さな子でこれも余程いいなぁと思う子しか・・😓　
さてさて片付けや整理は一向に進みません。ため込んだレースや布地も
ドールドレスなどに使って行かなくて行けないのですよね。

初夏の薔薇

庭の薔薇に黒星病やらハダニやらが出て
いたけれど、まあ少々ならと葉を処分するだけだった。
薬はベニカXガード粒剤 を以前に撒いていたので
結構これが効いていた様で週一回とか10日に一回とか
散布していた回数を端折っていたのだ。
要するに放任！？放りっぱなし・・・
流石にこの所の花のヨレヨレ具合に菌の墨汁を
ジョウロで水やりし葉にかけをしたら少しマシな
花が咲く様になった。💦
あまり調子良さそうではなかった杏にきれいな花が




モーリス・ユトリロは放りっぱなしを物ともせず
小ぶりの花を付けている



アンティークレースも


ラデュレも小ぶりの花を沢山付けている








カサブランカはほぼ満開

香りが強すぎて切り花はひと枝だけにして
庭で見る事にした

今日は久しぶりにスプレーの薬剤を散布。
暑いし蚊は出るし、庭で少し何かするとシャワーを
浴びるしかなくなくなる。蚊に刺されなくてもかゆくなるし
真夏でもないのに庭の手入れがすっかり億劫になって
ひたすら時短に走る今日この頃だ！？😅

萩尾望都の「一度きりの大泉の話」を読んでから
飛ばし飛ばしで読んでいた新しい方のポーの一族が
気になって-春の夢- ユニコーン- 秘密の花園と
辿って行った。そうかぁ結構前から連載が開始されて
いたんだなぁと話の流れが分かった。今の画に
少々の違和感があった為と今更感もあってポツポツ
読みだったんだなぁ。一連の流れに乗って読んでいると
感じる肌あいは昔と一緒だった。人間本質は変わらないか。

初夏の庭 カサブランカ

真夏ほどでは無いにしろ庭に出て雑草を
抜き、花殻摘をしていると汗だくになる。
薔薇は2番花か3番花？小さな弱々しいのが
次々と開花はするもあまり綺麗ではなく庭で
そのまま咲かせている。

蕾だったカサブランカが開花

早めにと切って生けた
紅薔薇ルージュメイアンとモントプレチアを一緒に

玄関辺りが百合の香りで充満💦ちょっと強い
明日の朝、窓を開けて空気の入れ替えをしなければ。

昨年ガチガチに絡まった根を切って株分けしたアガパンサス

白いアガパンサス


これも葉ばかりで咲かない球根を間引いた
モントプレチア(姫檜扇水仙)

ちまちまと合わせて生けた

モントプレチア・アガパンサス・フレンチラベンダー

こちらは隣花庵さんの床の間。木槿を松元さんの花入れに。


梅雨から真夏時期が一番苦手でイマイチ元気が出ないけれど
萩尾望都の「一度きりの大泉の話」を紀伊國屋で買って来た。

萩尾望都は最近、月刊flowersでポーの一族を連載している。
人物の顔の描き方が変化はしているけれどそれはそれとして
読んでいる。

漫画家、萩尾望都のデビュー前後の2年。大泉時代の話
「一度きりの・・」一気に読んで、「覆水盆に返らず」と言う事ねと
理解した。それぞれ細かい個人的な理由はある。
立ち位置により言い分はあり、心の葛藤もそれぞれ。
この時代きらぼしのごとく女性漫画家が立った。
註釈を読んでいると懐かしさが募る。ただ亡くなった人達も多いなか
女性版トキワ荘狙いなどやめたらと。もう70代に入った人達
静かに創作させてあげたいと思う。

個人的には佐藤史生(夢みる惑星)、山岸涼子(アラベスク)が
すきだったなぁ。夢みる惑星の単行本は今も持っている。

マリアージュコンサート「音癒」On-U 隣花庵

新緑と紫陽花を愛でつつマリンバ演奏、サヌカイ陶琴
お庭の水音を聴きながら料理旅館栴檀の料理も
楽しむ会が隣花庵で開かれました。

六月の宵、お庭の美しさに見惚れ
微かな水音が耳に心地よいオープニング。
料理は石手寺近くの料理旅館栴檀のもので


こちらは焼き物「螢籠」黒豆が蛍、光は金粉です

周りの緑の籠を外していただきました。

マリンバの演奏を楽しむうちに辺りは暗くなって

　
最後は瀬戸内地域の火山活動によって生まれた
サヌカイトを粉砕し、窯で焼成して制作されたサヌカイ陶琴

を使った癒しの音を耳に帰路につきました。

※マリンバ演奏　松島美紀
松山市出身。桐朋学園大学音楽学部打楽器科マリンバ専攻
首席卒業演奏活動から教育現場にも積極的に関わるなど
活動の幅は多岐にわたる。
2020年、サヌカイ陶琴に出会い音による癒し空間を
テーマに「その時だけの即興的音の世界」をインスピレーションの
まま届けている。

※栴檀
松山市の中心部を抜け道後温泉、石手寺を過ぎて
ほどなく石手川の清流岩堰に。せせらぎの音を
湯船で聞き、季節の料理を楽しむ料理旅館