ひとり気ままに

バツイチ女のひとりごと。離婚した人も、離婚を考えている人も、そしてこれから結婚する人も、「気ままな話」を聞いてください。

【神社】 飯縄神社 奥宮

2022-03-05 16:35:44 | スピリチュアル

2021年11月21日(土)

 

念願だった「飯縄山」登山。

飯縄山は標高1917m、二百名山の一つである。

山には2つのピークがあり、低い方のピークにあるのが飯縄神社の奥宮。

開山は850年学問行者によるものである。

その後、修験者たちの修行の場となった。

 

飯縄山は長野市では子供達の遠足になるなど、初心者向けの登山道である。

南登山道の所要時間の目安は登り2時間30分、下り2時間。

一の鳥居苑地登山者駐車場に車を止めて登山を開始したのは11時。

ここからは登山道兼参道。鳥居をくぐったのは11時20分だった。

この辺りで標高1200m。

木々の葉が枯葉となり道はふかふか。

そして、枝に葉がないため視界がいい。

この時期の登山は歩きやすい。

しばらく行くとまた鳥居がある。

奥宮一の鳥居である。

ここを過ぎてあるのが十三仏の「第一不道明王」である。

十三仏とは死者の初七日から三十三回忌の追善供養を司る仏様である。

十三の仏様に手を合わせながら山頂の奥宮に行く。

ここにも神仏融合の痕が見られる。

修験道がそういう教えなのだろう。

「第二釈迦如来」

「第三文殊菩薩」

「第四普賢菩薩」

「第五地蔵菩薩」

「第六弥勒菩薩」

「第七薬師如来」

「第八観音菩薩」

「第九勢至菩薩」

「第十阿弥陀如来」

「馬頭観音」これは十三仏ではない。

この辺りで1550m

「第十一阿閦如来」

駒つなぎの場にあり、10坪ほどの広場となっている。

「第十二大日如来」

天狗の硯岩

眺めがいいとパンフレットには書いてあったが、木でよく見えず。

「第十三虚空蔵菩薩」

沢山の登山者や参拝者、そして修験者を見てきた菩薩様たち。

会えたことに感謝。

1850m付近の分岐点を過ぎて頂上に向かう。

もう足が動かずに休憩。

体力が落ちたことを実感した。

鳥居が見えて喜んだ。

でも、ここは飯縄神社ではなかった。

しかし、ここに祀られているのは飯縄権現だった。

そして屋根には武田菱。

飯縄権現は戦国武将たちが篤く信仰した戦勝の神。

武田信玄も懐に忍ばせていたと言われている。

こちらは武田勝頼が再建した旧社殿らしい。

山頂かと思った南峰のピークは1909m

ここから下がったところに奥宮はあった。

冬になれば雪に覆われてしまう。

登山者の緊急避難も考慮して鉄筋ブロック建ての建物の中にある。

ご祭神は大戸道命・大戸辺命・保食命が祀られている。

神社からは大座法師池などが良く見える。

やっと念願がかなった。

感謝の気持ちでいっぱいになる。

次はもう一つの目標の飯縄山頂上。

降って登って頂上に着く。

360度山が見える。

東南方に富士山・浅間山を、西北に戸隠連峰。

北に妙高・黒姫等信越の諸山、西南に飛騨山脈の山々を望むことができる。

今日は天気が悪く全部を見ることはできなかった。

時間はすでに14時だった。

また同じ道を下っていく。

下に到着。奥に山頂が見えた。

すっかり太陽が沈む。時間は16時15分

冬の日暮れは早い。

コメント (2)

友達に会えなくて残念

2022-03-05 01:22:58 | 日記・エッセイ・コラム

2022年2月19日(土)〜2022年2月20日(日)

 

友人が家族で白馬にスキーに来た。

白馬はずっと北のほうだと思っていた。

ところが、地図を見ると白馬は長野市のほぼ隣にある。

長野駅から白馬へのルートはバスに乗るか、電車で松本経由で行くか。

車で行くのがいいのだが、今週末は運転手さんの都合が悪い。

私の車なのに、私が使えない。

おかしくない?

長野に来てからこんな不条理なことが沢山。

結局友人とは会えず。

落ち込んだ週末だった。

 

2月19日(土)

久々の善光寺。

「自由時間は1時間」と言われていたのに結局3時間の自由時間。

まだまだ寒い長野。体の芯まで冷えてしまった。

街の中には面白いものが沢山。

大きなつらら。

 

2月20日(日)

体重計に乗ったらまた痩せていた。

顔は痩せていないから気がつかない。

病気で体重が減っているのではなければいいが。

コメント