オオグンカンドリの餌取りは、水面すれすれを飛び、魚類などを長いくちばしでさらう方法で、ここ九十九里の漁港の湾内で何回か見られました。
変わった採取方法として他のカツオドリ類などを得意の飛行能力で襲撃してしつこく追い回し、飲み込んでいた獲物を吐き出させて奪い取る行動が知られている。
しかし羽根に油性がなく、防水性がないため水に浮かぶことも潜ることもできないため、
着水や潜水をされてしまい手出しが出来ず断念する事もあるとのこと(ウイキぺデイ)。
湾内の高いところを飛んでいたのが急旋回して下降、通常二股に分かれている尾羽、開くと全貌が見えます。
岸壁を横切り、
水面を飛んで、
くちばしを水の中に突っ込み、
ナイスキャッチ! 魚をすくい上げ、
大成功!
オオグンカンドリが迷い込んでいるとのこと、に会いに行ってきました。
ここにいるのは幼鳥で2羽。
現地に着いたとき、アンテナに止まってましたが、
すぐに飛び出し、そのままほとんど休まず飛んでいたようでした。
飛翔能力が高く、高速で飛び、長い間飛び続けることができるとのこと。
たくさん撮りましたので、今回は飛翔を主にアップします。採餌場面は次回。
全長100㎝、翼長は230㎝と長い、
正面から、スマートの翼型でグライダーのようですね。
餌取に降りてきたとき、
2羽で飛び回ってますが、一緒のフレームに入ることはたまにしかありません、
秋の渡りの途中、キビタキも立ち寄ります。
きれいなオス、目の前を通過。もう少し留まってくれたらよかったのですが・・・。証拠。
メスは枝に止まってくれました。
エゾビタキもコサメビタキと同じ時期にこの公園に立ち寄り、
これで公園が一気に秋モードに切り替わります。
コサメビタキと混群で来ることもあり、飛んでる虫をよく捕ってます。
高い見晴らしのよいところにとまり、虫を見付け飛び出します。
秋の使者ヒタキが律儀にも今年も我らのフイールドにやって来ました。
本格的な秋のはじまりです、去年よりちょっと遅いようですが。
まずはかわいいコサメビタキ。
湘南の休耕田に水鳥が、キリアイ、タカブシギがいました。
キリアイ(錐合)全長16cm
旅鳥。かつては大群が見られたこともあったが、
近年は小規模の群れが観察されるだけで渡来数は多くない。(ウィキペディアより)
タカブシギ
ツツドリに会えました。
赤色型と通常型がいましたが、撮れたのは赤色型のみ。
またここでは、来た!と構えると、タッチ アンド ゴウ と行ってしまい、
また木止まりは葉っぱの中となかなか撮らせてくれません。
やっと撮れた2場面です。
毛虫を獲って食事場所に、
暗いところでマッタリタイム。
タマシギにヒナが孵りました。
父ちゃんはヒナを連れて大忙し、あぜ道挟んで右側の休耕田と左の田んぼ間をいったり来たり。
草が伸びているため、移動であぜに上がるときが唯一の撮影チャンス。
かわいいヒナ4羽を引き連れてるのが撮れました、夕方4時半すぎ。
右から左に移動、
あぜを渡る前、田んぼ端であたりを見回し、
あぜに登りだし、
ヒナが一丸になって急ぎます、
別の場面では、
田んぼ水がなくなって来てちょっと心配ですが、この後元気に育って欲しいですね。
父ちゃんがんばれ!
ここの休耕田には エリマキシギ、トウネン、コチドリ がいました。
ツバメチドリ、ムナグロもいたようですが姿見せず。 タヒバリはちょっとの差で撮れず。
襟巻きのないエリマキシギ
珍しく水浴び、
トウネン
コチドリがちょろちょろ
久しぶりに鳥撮り。シギ類がいるとのことでちょっと遠征してきました。
アカエリヒレアシシギ が4羽、
名前の赤エリっぽいのがいなくなったようで、見られず。