つれづれ生活日記in桂林

桂林(中国)での生活体験、見たままの日常を紹介

桂林千古情景区

2019-10-30 20:36:56 | 日記
桂林千古情景区 (Guilin Romance Park)


陽朔(阳朔)にある遊園地へ行くといわれ、義姉夫婦と姉夫の妹を含め5人で行った。

オジン、オバン達が何故遊園地へ行くのか?と思いながらも、連れて行ってくれるなら何処でも

良い訳で行ってみた。

着いた場所は『桂林千古情景区 Guilin Romance Park』

「遊園地」と聞いただけで詳しい説明も無

く来たので、この遊園地内の何を見るため

に来たのか?









切符売り場などのポスターなどをみて、「何かのショーがあるようだ」と初めて知った。

   12時の開演までは時間があるのでセンター内でパンフ

   レットを見ながら時間を待つ。 演目として数種類ありま

   したがその中の一つ『劉三姐』は聞いた事があります。


入場料(一般席)一人=280元・・・・ (+_+) 高い!! 高い!!と思っていたら知り合いのツアー旅行担当者

と前もって連絡をしてあったようで彼のツアー客扱いとなる事で安くで買う事ができたようだ。

Ⅰ号刷院(公演時間:約60分) 劇場は結構広い!! 座席数は2000席ほどあるようで、普通席以外に、

VIP席、プレジデント席というのもあるらしい。

又、座席は棚田に見立てられており、舞台を180度のワイド鑑賞できるよう勾配をつけた構造になっ

ているようです。 

数種類の演目がありましたが、照明技術、音響、頭上パフォーマンス、ステージ上の滝や桂林の風景

描写などハイテク技術を使った舞台装置は面白かった。

 

 2019-10-27

 

 

 

                          唐辛子の産地なのか?あちらこちらに大量の唐辛子の飾りがぶら下がっています。


 

 

 

                                                                          右側の劇場でショーがありました。


 

 

 

                                                                    帰りは昼食の為陽朔の街に立ち寄ります。

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龍勝棚田(龙胜梯田)へ1泊2日

2019-10-25 21:18:59 | 旅行
 2日目: 足の限界!

早朝、あちらこちらから競争のように「コケコッコー」が始まり目が覚めてしまった。

部屋前の通路から外を見ると靄がかかっていたが徐々に周りの景色が見えるようになってきた。

しかしすぐに下の方から霧が覆ってきて変化も早い。


当日の予定を聞くと「午前10時30分頃宿に集合」という事でそれまでの時間オバサマ達は

宿に近い場所でお互いを撮り合う為に?先に外出した。

有り難いことに?今日も別行動で自由に動ける。

前日行けなかった場所が宿より下の方にあるので行ってみることにした。


歩きながらも曲がった場所のポイントで目印になりそうな物を覚えながら行ったつもりですが、

何しろ迷路のような道ばかりだ。


10時前、突然電話が入った。

「今、どこ?」

「今、どこ?」と言われても分かる訳がない!

「もう出るよ! みんな待っている!」

「はぁ~? 午前10時30分頃に集合ではなかったの?」

いつもは時間にルーズなオバサマ達がもう集合しているとは・・

「早く帰ってきて!!」と言われ急いで?宿へ向かう。

しかし、宿よりだいぶ下の位置にいたようで、今度は帰りの道がわからない。

道中、覚えていたつもりの道のポイントが分からず焦ってきた。


宿より下の位置にいたので上がるだけで良かったはずでしたが、上り過ぎてしまい歩いたはずの

道でしたが段々と焦ってきた。


上がったり下ったりしているうちに、足が痛みだしてスピードも落ちてきた。 

これでは宿までたどり着けないと思い反対に迎えにくるよう電話で依頼。


実は前日の最後にオバサマ達が観光用写真を撮るカメラマンに依頼して交互に 撮っている場所で

合流していたので、その場所を指定した。

   ようやく迎えにきた女房から散々嫌味を言われながら宿へ着くと

   他のオバサマ達全員も あきれ顔??で待っていてくれたが、こち

   らは寒い日だったにもかかわらず汗だくだった。








オバサマの一人が宿にある杖(無料)を使えといいましたが、宿へ戻る訳ではないのでそれは無理。

代わりにリュックサックをオバサマの一人に持ってもらい手ぶらでバス乗り場まで下りた。

それこそ私自身がお荷物になり情けない1日になってしまった。

 

 2019-10-13

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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龍勝棚田(龙胜梯田)へ1泊2日

2019-10-17 10:37:11 | 旅行
平安壮族梯田景观区

先週の湖南省に続き、今度は龍勝棚田へ1泊2日の旅行に行きました。

今度は女房の友人達でいつものオバサマグループに同行して総勢10名。

ワゴン車を運転手付きで借り、私達夫婦は臨桂で拾ってもらいました。

初めて龍勝棚田へ行ったのは音楽仲間達と(2016年09月28日)


今回は3年ぶり2回目の龍勝棚田だ。 最初は国慶節前に行こうか?との話があったようだが、

1泊希望組と日帰り希望組の意見相違があり、結局1泊希望組が多かったということなのか?

数人は参加できなかったようだ。

この時期の棚田は金色に染まり曲線の美しさがより際立つとの事で、稲刈り前のこの時期に行く

ことにしたようです。




小雨で路面が濡れていた為か?山間の途中で事故車が2台、1台目は側溝へ車半分がはまった状態、

2台目は完全にひっくり返っており警察官などが現場にいた。

2台共湿っている下り道路でスピードの出し過ぎではないかと思う。



桂林市街区から103㎞あるようですが、棚田のチケット売り場まで約1時間半かかりました。

    私の場合、65才以上のため無料ですが保洁费=

   10元のみ支払い(保洁费=翻訳したら清掃費)

   チケットを買った後30分ほど待機させられた

   後、係員が入口(バス乗り場)へ移動しても良いと

   言ったようですが、その先のゲート係員は開けて

   くれません。

   怒ったオバサマ達と係員との口撃バトルが始まり

 ました。

他の観光客からもジロジロ見られ、また写真も撮られていましたが全然気にしないところがすごい!!

結局バトルは5分程で終了。ゲートを開けてくれたので後は景区内専用バスに乗るだけですが、ここでも

順番があり更に40分程待機させられた。

ツアー客が多かったのもありますが、チケット購入から景区内バスに乗るまで1時間以上も立ったまま

待機させられると見学を前にして疲れますね。

景区の構造が違うかもしれませんが7月に行った貴州省の小七孔景区等ではバス乗り場まで屋根付きの

通路を進み順番にのるので待ち時間は少なかった。


棚田は海抜300~1100mの間に分布。勾配は26~35度の間で最大勾配は50度もあるようです。

   前回と同じ場所でしたが私たちが行ったのは

  「平安壮族梯田景观区」。


   他に金坑(大寨)瑶族梯田、龙脊古壮寨梯田という

   のがあるようです。









入口でバスを降りると直ぐに大きな籠を持ったおじさんが声をかけてきます。

小さなスーツケースを持っていたので運ぶという事のようですが断って景区内へ入ります。

今度は小柄なおばちゃんが声をかけてきました。最初は断っていましたが、しばらく付いてきます。

女房が値段を聞くと20元で運ぶようだ。「20元なら頼もうか?」という事で重さは5㎏前後だと

思いますが、お願いする事にした。

   最初は私が先に歩いていましたが、宿を知らない

   のでおばちゃんの後方を歩くことにしたら、いつ

   の間にか他のメンバーの便乗荷物が2個籠に入っ

   ていた。









   小柄で痩せたおばちゃんの年齢は不明ですが、健

   脚ですね。

   どんどん階段を上っていき 同行のオバサマ達は

   段々と遅れそのうち姿は見えなくなってきた。


   一人だけ、手ぶらのオバサマが頑張っていましたが

   息を切らし付いていくのは諦めたようです。

   宿の場所を知らないので後ろに付いていきました

   が20分少しかかり、流石におばちゃんも疲れた

   ようで宿のロビーでしゃがみ込んでしまった。

   想像していたよりも遠く高い場所にあったのでお

  ばちゃんの頑張りに対しお礼の意味で50元払った。

   場所柄とはいえ、年配者にとってこの仕事は大変だ。














  宿














宿で遅い昼食を済ませ午後3時頃になりましたが棚田見学へ。

同行のオバサマ達は風景を楽しむよりも自撮りが好きなので近くで撮るらしい。

私とは好みが合わないので一人で「九龙五虎观景台」という展望台へ向かいます。 

 

 2019-10-12

                  チケット売り場、向こう側にあるゲートを通り外に出て景区内バスに乗ります。

 

                                                                  少し躊躇しましたが、これも通路です。

                                             九龙五虎观景台へ向かいますが霧に包まれています。

                                  目まぐるしく変化します。途中で霧はなくなり金色の棚田が美しい!

 

 

                                                                       九龙五虎观景台

 

 

 

 

 

 

 

            もう一つの七星伴月 观景台への途中ですが2名の少数民族のおばさま、スマホに夢中です。

 

 

 

 

 

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湖南省旅行1泊2日

2019-10-13 17:22:35 | 旅行
2日目:程阳八寨景区


朝、起きると寒いな!と思い温度を確認すると16℃

今日も早めに出たいという事で早起きして宿泊ホテルの最上階にある

食堂で朝食をすませ出発。






2日目の行き先は「柳州の三江」に行くという。 「三江って聞いた事があるな?」という程度だった。

しかし、柳州といえば桂林より南の方角にあると思っていたので、桂林を通り過ぎて 柳州市まで行くのか?

イマイチ現状が呑み込めなかった。帰宅後調べてみたら納得!!

   昨日と同じ高速道路を桂林方向へ走ります。

  先日よりは多かったが混んでいるほどではない。

  途中、サービスエリアに寄ってトイレ休憩と隣接する

  給油所でガソリンを補充しまた走る。








    時々、スマホの百度地図で現在地を確認していると

  桂林よりも北側にある「三江北」の 料金所を通過した。

 「何で!ここが柳州?」と思いながらも「三江風雨橋」へ

  到着。大きい風雨橋です。 とりあえず、色々見る前に

  12時を過ぎていたので橋近くのレストランでまずは腹

  ごしらえ!!

柳州市三江侗族(トン族)自治県

三江トン族自治県は広西チワン族自治区の北部柳州市にある貴州省と湖南省の境界に位置し、桂林市

からは約167kmの距離にあります。ふれあい中国 



                      私達が行った場所は地図で見ると半島が突き出たような地形をしています。 




余談ですが、鳳凰古城近くのホテルを出発後桂林までのトンネル数がなんと60を超えました。

 

 2019-10-06

                                三江風雨橋 世界最長の368mあるそうです。橋の中央は車道になっていた。


 

 

 

 

 

 

    程陽八寨へ行く前に立ち寄った円形の建物・・大型ダンプ通る度に砂誇りが舞い上がるので 中へは入らず。



                                                                       目的地の程阳八寨景区へ着いた。


 

 

                               鼓楼の前では夕方からのショーのリハーサルなのか?軽快に踊り始めました。

 

 

   

                これは下の 程陽風雨橋とは別の風雨橋です。それ以外にもまだ数か所にあるようです。

                                                                                   程陽風雨橋(永済橋)


                         侗(トン)族が作った風雨橋の中では最大の物で、長さは約76mあるそうです。

 

 

 

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湖南省旅行(1泊2日) ①

2019-10-08 21:13:19 | 旅行
1日目: 鳳凰古城

中国は国慶節(10月1~7日)の大型連休中ですが、5~6日は義姉夫婦が揃って連休だとの ことで

1泊2日の湖南省旅行に誘われた。

行き先を聞くと少数民族のいる古い村との返事。過去、行った事が無い場所(海以外)への旅行は基本的に

行くことにしているので一緒に行くと返事した。


義姉の旦那が運転する車で行く為、こちらは助手席に座っているだけの楽な旅行だ。 とは言え目的地の

「鳳凰古城」までの距離は桂林から約400㎞前後あるようで、ドライブインでトイレ休憩を2回入れ

ながらも、狭い?車内に座っていると尻が痛い。

時々尻の位置を変えますが、最近尻の筋肉が弱ったのかもしれない? 午後1時頃、街の入口付近で車を

止め鳳凰古城の場所と宿泊先を調べていましたが、少し手間取っていました。

古城近くの道路はロープを張ってUターンさせないように規制しており、車も多く混雑していた。

路肩への停車も難しい場所が多く慣れない街で手間取りました。1軒の宾馆(bīn guǎn)の客引き?に

誘われたので義姉の旦那が部屋の確認後ここに宿泊を決めた。 宿泊料金は国慶節期間中ということで

通常料金の3倍近くしたようだ。 


宿に荷物を置いて近くのレストランで遅めの昼食を済ませた後、歩いて鳳凰古城へ。

鳳凰古城 

湖南省西南部に位置する湘西土家族苗族自治州(湘西トゥチャ族・ミャオ族自治州)鳳凰県で

少数民族が総人口の72.9%を占める(ネット調べ)

 私の我儘かもしれないが、途中から一人で撮りたい方向へ

行く為「今、何処??」という電話が何回かきた。




彼女達は色々なポーズで自分をメインに撮りたがるので

時間がかかるし、対象物も少し違うので付き合いきれない

ということで、こちらは時々単独行動をすることになる。

 


    町の中をゆったりと流れる沱江を小舟で対岸へ

    渡ります。







 

 2019-10-05

                                                国慶節期間中は高速道路を無料開放しているようです。


                                                                        色々な形の鉄塔が建っている。


                                           高速道路は無料開放されているにもかかわらずガラガラです。


                                                                           高速鉄道用の工事なのか? 


                                                              12:40頃、鳳凰インター料金所到着。


                                                             鳳凰広場にある鳳凰のブロンズ像。


 

 

              少数民族の女性なのか?観光客なのか?不明ですが民族衣装が良く似合っています。                         

 

 

 

 

 

 

                                                             雪橋・・奥に鳳凰大橋が見えます。


 

 

                                                          ほとんどがホテルなどの宿泊施設のようです。


                                 せり出した部分を木材?コンクリート製支柱?をつっかえ棒にしていますね。


 

 

                                                    夕方になり観光客が増えてきたような気がする。


 

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