つれづれ生活日記in桂林

桂林(中国)での生活体験、見たままの日常を紹介

東山村の田園風景

2022-04-30 16:56:03 | 日記
今回は桂林市の南側にある雁山区柘木镇東山村へ

最近は夜中に激しく降った雨も朝には止み、外出可能な日もある。 今回は桂林の南側にある「父子岩」へ

行く予定で、近くを通るバスルートを調べたら4路バスがあった。

このバスに過去乗った事は無いが、数年前から一度は行きたいと思っていた「東山村」へ行く事も解った。




両方へ行くのは時間的に難しいので、今回は予定通り「父子岩」へ行くつもりでしたが スマホの位置情報を

見ながら降車予定のバス停を探し、モタモタしている間にそのバス停は通り過ぎていた。

郊外へ来るとバス停が小さいので見落とした。

仕方が無い!そのまま乗り続けもう一つの予定地「東山村」へ行き先変更。

バスは南へ下り、途中から軍施設の中を走っている感じ。数年前にネット上にアップされたこの村の美しい

風景の画像を見た時に、いつか撮りに行きたいと思っていたが、軍の施設があるので撮影する場合は要注意!

との記事を読んでいたので、踏ん切りがつかずに数年経過した。


しかし、この村の奇峰や美しい田園風景が大量にアップされているので同じアングルで撮るなら問題はなかろ

うと・・

「東山村村口」バス停で降りるつもりでしたが、スルーされ次のバス停(終点)で降りる羽目に。

距離的にはたいした距離ではないので後戻り。

岩山への登り口は前もって調べてあったが、

山の近くにある店へ入り風景の画像を見せ

ながら「何処から登れば良いの?」と聞く

と外へ出てきて「そこから登れる」と教え

てくれた。

※ 言葉は通じないのですべてこちらが勝手に
解釈しただけです。




ここから10~15分で頂上迄行ける小さい岩山でしたが、昨夜の雨の影響で滑る場所もあり、慎重に登る。

しかし、下りでは滑ってコケる寸前だった。

                                                        岩山からの田園風景





桂林駅(始発)~白竹境路口(終点)=14.7Kmの往復=4元、我が家~桂林駅往復=4元  

合 計=8元 (現在のレートで約158円)しか掛からないので懐に優しいバス料金です。   

 

 

 2022-04-29


ここが登り口でした








頂上






集落を抜け




前方右手の低い山が登った石山




ここで行き止まり






少し大きめの鳥を見つけたが、相変わらずのピンボケ!


調べてみると「サンジャク」という鳥のようです





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磨盘山(Mòpán shān)

2022-04-22 20:27:34 | 日記
タイトルを「磨盘山」としましたが実際は行っていません。失敗でした。

今回は大墟古鎮と漓江を挟んだ南側にある磨盘山へ行く予定で9路バスに揺られ一番近いバス停で下車。 

バスを降りた後、磨盘山客运港(Mòpán shān kèyùn gang)に通じる二本の道路の内、左側の緩い坂道を行くと

途中に左側へ曲がる道があった。スマホの位置情報で確認すると、ここに間違いないようだが、現場を見て

ビックリ・・ 何とゲートがあり、閉まっていた。




ここを目的にやって来たのかは不明だが、近くに車やバイクなども停めてあった。


磨盘山の情報は殆ど無く、検索してもほとん

ど磨盘山客运港(Mòpán shān kèyùn gang)

しか出ない。この山の上から漓江や川下り

観光船用の港が見えるのではないかと期待

してきたが、先日の上月山古道探しに続き

またも失敗・・






仕方が無いので港へ行ってみようかと思いましたが、帰りを考えると距離的に面倒だと思い、来た道を戻りな

がら、上の方へ登る道は無いかと探すと、それらしき道があったので歩いてみた。

途中、野焼きしたような場所を進むと前方には墓が多く、清明節に飾ったと思われる造花があちらこちらに・・

バス停方向へ行けないかと思いススキの中を歩いてみたが、行けそうにないので中断。


 

 2022-04-20


左側2本は磨盘山客运港へ、右側は竹江客运港へ


磨盘山客运港行は片道づつ一方通行になっているが左側の一方通行から入る強者?もいた


磨盘山へ行けなかったので戻りながら右側へ入る道を探す


それらしき入口が・・


昨夜降った雨で雑草が濡れていたので戻る


ここにもそれらしき入口がある




前方に墓が多い。清明節に合わせ野焼きしたような場所











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上月山古道探し

2022-04-15 13:30:21 | 日記
深夜は大雨が降りましたが朝には止み雲の間から晴れ間も見えるようになった。

天気予報では15日以降、連続の雨予報になっている為その前に「上月山古」探しへ。

早起きし前回より早目のAM7:30頃バスに乗った。 9日に行った「下月山古道」は出口を探せずに引き返しまし

たが、今回は近くにある上月山村へ行き別の古道探し。

下月山古道の場合は矢印で表示してあったので迷う事なく行けましたが、上月山村へ入っても村の表示のみで、

しばらく歩いても古道の表示は見つからない。

村人に聞いた方が早い?だろうと「古道入口を教えて欲しい」と翻訳した中国語部分を拡大し、通りの4ヶ所

でスマホの画面を見せながら聞いたが、ほとんど怪訝そうな顔で??!&%$#〇✕@・・・

当然?聞きとれないので何と言っているかは不明だ。中には「多分向こうではないか?」みたいに指さす人も

いて、その方向は下月山古道がある場所。

百度で検索しても「下月山古道」に比べて「上月山古道」の情報は極端に少ない。 このまま帰るわけにも

いかず、「下月山古道」へ再度行き途中で別ルートの有無を調べてみる事にした。


  来た道を引き返し、建物の壁に「←下月山

  古道」のある場所まで来ると9日に来た時

  には無かった「通告」と手書きされた赤い

  貼紙があった。


  しかも4月1日付け。









上月山村へ行く時に貼紙近くを通ったにも拘わらずその時は気付かず。

  意味が解らないのでGoogleレンズで翻訳してみると「来月から

  閉鎖・・」みたいな通告内容だ。


  来月からなら今日は大丈夫だと思いながらも翻訳された日本語

  が怪しいので古道方向へ歩きながら中国語に詳しい友人へ画像

  を送り翻訳を頼んだ。










すると「すでに禁止になっている。次回オープンは未定!(4月1日付け) 」と書いてある・・との返事がきた。

やはり翻訳内容とは違う。

という事は、9日にこの古道を歩いた時は既に禁止になっていた?








                                          4/9日







 

 

                                


                                         4/13 日










禁止と知って石段を少し登りかけたところでしたが引き返す。

今回はバス停から1時間20分程かけて歩いて来たにも拘わらず無駄足になり疲れのみが残った。

私にしては珍しく前日にサンドイッチとおにぎりをコンビニで買い持ってきたにも拘わらず、このルート

では休憩できるような場所は無い。

バス停まで戻り途中にある南渓山公園へ行き一息ついた。

公園には問題なく入れるのに、ほとんど人に会う事は無かっ

た古道へ行けず残念な1日だった。








 



   歩数は少し増えた。






 

 2022-04-13


下月山村へ着いた


上月山村方向


上月山村




上月山村へ入る


左手に茶色が続く岩があったので3m前後上がってみたが、
山羊の糞が多かったので人が歩いた痕跡では無さそうだ。






下月山古道へ


小屋の近くまで歩いた所で中止



南渓山公園



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下月山古道-2

2022-04-12 16:16:25 | 日記
途中で道が二手に分かれていたので左側へ行こうか?それとも右側へ行こうか?迷った。

左側の方が古道の延長ではないかと思い坂を上がろうとすると上から見下ろす動物が・・二頭の山羊が降りて

くる途中だった。相手が二頭ではこちらに分が悪い。仕方が無いので、引き返し右側の小道へ行った。

どちらの道が正解かは不明ですが、しばらく進むと下りになり竹藪の中へ。 しばらく降りてみたが道が分から

なくなったので引き返し、山羊と出くわした左側の道へ変更した。


そのルートの方が古道の続きのように思えたが藪の中を進むことが多く、棘のある木の枝に数十回と帽子を

取られた。

古道の終点が解らない中、スマホの位置情報で確認すると、

上月山とは違う方向へ進んでいる。どうやら古道から外れた

ルート歩いていたようだ。

それならば万福路へ行けないだろうかと進むと山の斜面に出て

道が消えた。












ゴロゴロ斜面の岩に人が歩いた痕跡がないかと探したが見つからない。

時刻は午後3時半、迷いましたが他に道が有るのか不明の為今回はここで終了。

古道を出て集落の売店で水を買い半分は帽子の中へ放り込んだ。そこから1時間歩いてバス停へ。

 




   私にとって過去最高の30,000歩越え。








今回の「下月山古道」歩きは中途半端に終わった。

疲れが取れた頃、次回は「上月山古道」へ行ってみるつもりだ。

 

 2022-04-09


道が二手に分かれた。


左側へ行きかけると・・


山羊が下りてきたので引き返し右側の小道へ。




この先は道が分からず引き返した。


左側の道へ戻る。








この付近は棘だらけの木が多く十数回、帽子を引っかけた。






行き止まり!


この付近には足跡の痕跡無し。


来た道を引き返す。

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下月山古道-1

2022-04-11 21:45:10 | 日記
今回は先日登った侯山の情報を調べている時にたまたま見つけた「下月山古道」を歩いてみた。

先日登った侯山近くにある侯山背古道は2回歩いた事がありますが「下月山古道」は初めて知った。

場所は万福路よりも南側にありますが桂林では一番長い古道らしい。

近くに「上月山」と言うのもありここにも古道があるらしく、地図上で確認すると距離的にも近いので、

うまくいけば両方とも歩けるのではと期待。侯山登山から2日目という事で疲れは未だ残っていたが、

今回は登山では無く古道歩きなので何とかなるだろうと、91路から5路へ乗り継ぎ二塘中学前バス停下車。








しばらくバス通り沿いに歩き、右側にあるこの門を入る。




















眺めは良いのですが陰がないので暑い!









 








     集落へ入り「下月山」の標識を見つけ少し安心!












                                                          下月山古道の表示も有り






ここを右へ曲がり100m程先に古道入口があった。












地図アプリ上では二塘中学前バス停から下月山迄の距離:3.4Km・時間:49分と表示されているが、古道入口

までは約1時間かかった。








 集落迄の長い道を歩き「下月山」の標識を見つけた時は少しホットした。しばらく歩くと今度は建物の壁に

「下月山古道」の矢印があり分かりやすい。

ネットで調べると11~12月は楓(カエデ) の紅葉が広がり、古道で最も美しい時期を狙ってたくさんの人が

ここを歩くようだ。 ネット上で検索するとほとんどがグループで来ている人達でしたが、今回は入口で石段を

下りてくる家族3人連れと、地元の女性に出会った以外は誰とも会わず。しかし、山羊は数回見た。


古道を歩き始めて約1時間30分経過したところで、道が二手に分かれた。

左側へ行こうか?それとも右側へ行こうか?迷った。

【下月山古道-2】へ

 

 2022-04-09






古道入口












右手の岩手前に手押しポンプがあった。


ハンドルを何回か押し下げてみたが水は出ず。


歩いて来た道を振りかえる。




山羊には数回出会った。

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【下月山古道-2】へ
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