つれづれ生活日記in桂林

桂林(中国)での生活体験、見たままの日常を紹介

興坪(兴坪)で筏に乗る

2017-12-08 12:11:03 | 旅行

前回のブログ続き・・

昨日同じ臨桂に住んでいる知人から連絡があり、遊びに誘われていた。

行き先は陽朔近くと聞いただけで詳細は彼も知らないとの事。

 

午前9時30分頃、臨桂を出発。途中、桂林市内にある彼の奥様の実家に立ち寄りもう一台と合流、

2台揃ったところで陽朔方面へ向かう。

陽朔近くと言っても、手前なのか?その先なのか? 

連れて行ってもらう立場なのでどちらでも構わないが、出来れば行った事の無い場所に行ってくれたら

尚良いな!等と考えていた。

 

途中、見覚えのある街(陽朔)を通過したので、その先へ行くのかと思っていたら11時過ぎに「興坪」到着。

メイン通り?は道路工事中で埃っぽい!

興坪は過去3回も訪れた場所だったので、最初は少し期待外れ(未だ行った事が無い場所に行きたかった)

の感があった。

しかし、過去3回訪れたといっても古鎮の中を歩いた事が無かったので今回の興坪訪問は正解だった。

 

           古鎮の中をゆっくりと見学しながら通り抜け、船着き場近くで昼食。

 

 

食後、彼と2人で風景を撮っていたら、同行の家族の方に「船に乗るので急いで!」とせかされた。

日本人の2人はついていくだけで予定が全く解っていない。

興坪から船に乗るのは初めてだ。

目的の渡し船の方へ歩いて行くと、以前訪ねた事がある「老寨山旅館」の下に係留されていた船だった。

 

       日本人が経営していた老寨山旅館

 

 一旦、渡し船で対岸まで行き、そこから筏に乗るという事らしい。

船は直ぐ目の前の対岸までのわずかな距離を移動して砂場に接岸。

そこにはたくさんの筏が係留されていたが、鵜も繋がれていた・・観光用?

 

私は撮らなかったが、鵜2羽を担いで写真を撮ったりした後、筏2隻に分乗して再度出発。

漓江下りの観光船もいいですが、水面に近い筏から眺める景色もいいですね。

しばらく楽しんだ後最初の渡し船に乗り換え戻った。

 

 

 2017-12-06

                              興坪(兴坪)古鎮

 

 

 

 

                        船着き場には多くの観光客が来ていますね

 

 

 

 

              余裕ですね!! ・・・ スマホを見ながら片足で舵を操作しています。

 

 

 

 

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