土屋美恵子の子育て応援活動日記

武蔵野市議会議員として子育て支援など生活密着型の地域福祉を中心に4世代が安心して暮らせる武蔵野にと奔走しています

ここから始まる 子ども・子育て会議元年

2013-01-21 09:33:31 | Weblog
1月21日 (月)


寒い日が続きますね

インフルエンザ ノロウィルスが流行っています
シンプルに うがい 手洗いで予防でしょうか

先週の金曜日に にっぽん子育て応援団主催
ここから始まる 子ども・子育て会議元年に出席しました

1部は 地方版・子ども・子育て模擬会議です
    子ども・子育て支援法で市町村等の合議制機関の
    設置努力義務が位置付けられました
    特に当事者 子育て支援当事者の意見を把握 拾い上げを
    重視された会議です
    模擬会議を通しての感想ですが いままでどおりの審議会や
    委員会のような当て職 つまりどこどこ団体の長ということで
    金太郎あめのようにどの委員会にも出ているメンバーになりがち
    に ならないかな? 当事者 有識者 施設・・・・と代表する
    人の選び方で意見の出方も異なるし
    委員長の会の運び方でも委員会の回数やまとめにひびくのではないでしょうか
    会場には自治体の方 小さいお子さんを育てているかた 子育て支援にかかわっている方
    企業の方 労働組合の方々などが参加されていました。
    武蔵野市では この会議を想定した会議が始まっていますが今ひとつ委員に代わり映えがないようです
    正式に会議名になっていないので改善の余地がありますね。
    しっかりと子育て事業に反映させるには組長つまり市長 議会からも代表を出すことが
    大事だという意見が出ていました
2部は 子育て支援の先駆事例を学ぼう
    子ども・子育て会議元年 地域でどう進める?でした
    パネリストとして
     山崎史郎内閣府政策統括官
     倉田哲郎箕面市長・・育休をとった市長
     井崎義治流山市長・・母になるなら流山 流山ウエルカムガイドを作成し街の良さをアピール
               住民の転入企業おこしなど積極的に進めている
     駒村康平慶應義塾大学経済学日教授
     榊原智子読売新聞東京本社社会保証部次長
    コーディネーターとして
     安藤哲也にっぽん子育て応援団団長
     勝間和代にっぽん子育て応援団団長
    コメンテーターとして
     樋口恵子にっぽん子育て応援団団長です

詳しい報告はにっぽん子育て応援団ホームページからご覧ください
  最後の樋口さんのコメント
  ほめて育てよう 政府も自治体も 子どもも
 心に残りました
 帰りがけの会場で 十数年前私がはじめてであった少子化対策室長にお声掛けされました
 あれから5人以上代わられましたが・・
 ひまわりママの活動に関心を持ちすぐにご連絡くださり子どもテンミリオンあおばへ視察に
 こられた行動力に感動した方です あの頃から本気で取り組んでいる行政マンが続いているということです
 それなのに遅々として進まないのは国 国会に子育て教育に本気の方が少ないからでしょうか
 政権与党になられた方々本気度見せてください