「自閉症の僕が飛び跳ねる理由」

アルファベットの文字盤の字を一つずつ指で押さえながら、その字を「あ」「い」などと自分の口でも声に出して発音しながら、人と会話をする東出なおきさん。
彼のことは前にもテレビで紹介されたことがある。
自閉症の彼は、自分の思っていることを文字盤で確認して、相手に伝えているという。
声が出せて、発音できるなら、わざわざ文字盤など使う必要はないと思ってしまうが、文字盤がないと話ができない。
こんな人もいるんだなぁと、今まで知らなかった世界を見せられたような気がした。
その彼が「自閉症の僕が飛び跳ねる理由」という本を出版して、それが世界中の自閉症者や家族や医師達の反響を呼んでいるらしい。
私も読んでみたい.